1957-02-07 第26回国会 参議院 建設委員会 第3号 ダム地点は、やや亀裂が認められますが、全面的に安山石が露出し、両岸が直立してU字型断面をなし、コンクリート量は約五万五千立方メートルでして、貯水効率は六六五に達し、総事業費は約十八億円であります。昭和二十七年に計画しまして、昭和二十九年に工事着手、現在の進行度は五ないし六歩でありまして、本年七月ないしは八月中にはコンクリートの打ち上げの十定であります。 重盛壽治