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22件の議事録が該当しました。

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2005-06-16 第162回国会 参議院 経済産業委員会 第20号

平田健二君 そこで、日本の対応なんですが、日本の対中繊維特別措置ですけれども、市場攪乱又は市場攪乱のおそれがある場合ということで、従来の繊維セーフガードTSGよりも発動要件が多少低く設定をされておるわけですけれども、そのおそれがある場合とはどういうことなのか、あるいは、おそれがあればアメリカのように予備的な申請を受理するのか、そういったことが日本で可能かどうかということについてお答えいただきたいと

平田健二

2004-04-20 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

次に、ついでにということじゃありませんが、タオルTSGの問題についてお伺いをしたいと思います。  タオルTSG、調査期間を五回延長して、三年にわたって調査を続けてまいりました。四月二日に調査を終了するという決定をなされました。この間のいきさつについて御説明をいただきたいと思います。

平田健二

2004-04-20 第159回国会 参議院 経済産業委員会 第10号

しかも、タオル工連TSG発動要請を出す前年、急激に輸入が膨らんだ年です。それから見ますと、約三万トン、トン数にして六三%の増加、しかもまだ輸入は拡大し続けております。このような状況調査を打ち切るということについては、私は納得できません。もう一度説明をいただきたいと思います。

平田健二

2002-04-03 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第6号

これを見ると、今大臣がおっしゃったように、付加価値の高い製品のマーケット開発なり、コストダウンのぎりぎりの努力をするという方向性を示されているんですが、その中で特に注目しているのは、仮にこのTSGが、繊維セーフガード発動されなかった場合に、事業所数はどこまで減るか、雇用者数はどこまで減るかという具体的な試算をされております。  

北橋健治

2002-03-19 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

平田健二君 これはもう御承知だと思いますが、九四年、九五年、九六年、九七年、それで今回と、繊維業界TSG発動要請を幾度かしたんですけれども、そのたびに技術的なといいますか、判断はまあいいと、ただまあ政策的な判断として見送らざるを得ないんだということでずっと見送ってきた経緯がありますね。  

平田健二

2002-03-19 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

平田健二君 これは、現在のいわゆるTSG発動ガイドラインですよね。これ見ますと、とにかく発動できないというそのことが書いてあるんですね。  特に、政策的な判断部分では、この判断に当たっては、我が国の置かれている国際経済情勢輸入促進重要性にかんがみ、極力厳格に対処するものとすると、こういういろんなくだりがありますが、こういう難しいものを作らないようにしてほしいんですよ、ガイドラインは。

平田健二

2002-03-19 第154回国会 参議院 経済産業委員会 第2号

いつまでもこういう制度があるから、TSG発動できる、こういったことをいつまでも幻想を抱かしておくことはむしろ酷ですよ、業界にとって。もう日本はこういったTSGなんて発動はしないんだと、何かそういうふうに決めてやらなければ、極端ですけれども、いつまでたってもだんだんだんだん縮小縮小縮小していく、こういう実態ですよね。

平田健二

2001-04-10 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

平田健二君 平成七年の綿糸四十番手とポプリンブロードTSG発動を見送ったというのはわかるんですが、今大臣から答弁があったんですが、ちょっと私違うと思うんですね。当時、通産省は本当に輸入調査をされて発動を見送ったのかどうか、ちょっと疑問があるので、その部分をちょっと紹介しますね。後でお答えいただきたいんですが。  平成八年の場合、七月に発動要請がありました。八月に調査開始がされました。

平田健二

2001-04-10 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

平田健二君 タオルTSG発動につきましても、今大臣がおっしゃいましたようにルールに従って厳正に調査をし、被害が明らかになれば政治的な判断は別としてこの際発動する、ぜひひとつ発動していただきたいなと思っております。そのことを言いたくてずっといろんなこと言いました。  タオル業界も大変今苦しい状況にあります。

平田健二

2001-04-10 第151回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

「今年に入り、」平成八年ですね、「今年に入り、綿ポプリンブロードは前年実績を二、三割超える水準で推移しており、三割を超える水準が続けば五月」にTSG発動せざるを得ない。「二割を超える水準ならば六月に(TSG発動ベースとなる)前年一年間を上回る基準になる」と、こういうふうに中国指摘しておるわけですよね。発動せざるを得ませんよと。実はこれ以上伸びておるんですよね、平成八年のデータを見ますと。

平田健二

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

したがって、その経験から、TSG発動しかないという決断をタオル工業組合はしているわけなんです。ですから、よもや二国間交渉でお任せするというふうにはならないだろうということを私は念のために聞いておいたわけでありまして、その点を改めて強調しておきたい。  そこで、今大臣がおっしゃいましたけれども、問題はスピードだと思うんですね。

春名直章

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

したがって、余っているわけですから、それで輸入を減らすわけじゃないのですから、TSGで価格が高騰するなんという非常に乱暴な意見があります。便乗して高騰させるということがもしかしてあるかもしれないが、品物がなくなって品不足によって高騰になるなどということは私は絶対ないと思います。大臣、そう思いませんか。

春名直章

2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号

春名分科員 今、副大臣がおっしゃったとおり、TSGというのは、規制一年目は前年と同水準輸入を認めるわけです。そして、二年目、三年目は六%以上の輸入増を認めなきゃいけないとなっているのですから、輸入がストップするわけでもないですし、減るわけでもないわけなんで、急増の急、激増の激、これを抑えるというのがTSGですから、その点では品物がなくなるなんということはあり得ぬわけです。

春名直章

2000-11-17 第150回国会 衆議院 商工委員会 第6号

それで、残存MFA及びWTOTSGに基づく各国の繊維セーフガード発動状況というのを見てみますと、アメリカでもカナダでもECでも、七四年から九四年の間に、アメリカなどは、日本繊維産業連盟前田会長通産資料でまとめられたのでは二十八カ国、これはちょっと集計の仕方で三十カ国になったりとかいろいろありますが、カナダが二十二カ国、集計の仕方では二十三カ国とか、ECが十九カ国とかいろいろありますし、九五年以降

吉井英勝

2000-02-24 第147回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号

あのSACO最終報告書が出たのは九六年の十二月二日でありますけれども、その前の九六年の十一月二十日までに普天間代替施設についてのいろいろ協議をやっていますが、耐用年数は四十年以上とすることを前提条件として日米間で確認したということがこの海上施設に係る技術検討評価報告書平成八年十一月付で技術支援グループTSGから普天間飛行場代替ヘリポート検討のための特別作業班SWGF日本側共同議長あてに出した

東中光雄

2000-02-14 第147回国会 衆議院 予算委員会 第5号

瓦国務大臣 ただいま志位委員から御指摘がありましたこのTSG並びにSWGFについてお答えをいたしますが、普天間飛行場代替リポート案として、海上施設につきましては、平成八年十月に、関係省庁技術者等で構成される技術支援グループTSG及び部外有識者によって構成される技術アドバイザリーグループTAGを設置いたしまして、その技術的可能性検討を行ったものでございます。  

瓦力

2000-02-14 第147回国会 衆議院 予算委員会 第5号

これは、日米両国の代表から成る普天間飛行場代替ヘリポート検討のための特別作業班、これはSACOのすぐもとにある機構ですが、SWGFといいますが、このSWGF特別作業班のもとにある技術支援グループTSGが作成した文書です。TSGは、SWGFの指示を受け、海上基地に関する検討を行い、この報告書を作成し、SWGF日本側共同議長に提出しています。  この五ページ目をごらんになってください。

志位和夫

1999-03-23 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

西山登紀子君 大臣の御答弁だと、TSG発動は本当にもうしないというふうに私は受けとめたんです。  例えば、丹後ちりめんなんというのは今や生産量を上回って輸入がされておりまして、産地は休業、廃業、自殺者が本当にたくさん出ているという深刻な事態でございます。幾ら言っても国は聞いてくれない、国は見捨てたのかという声だってあるわけでございます。  

西山登紀子

1999-03-23 第145回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号

ことし一月十八日付で、TSG発動に関するガイドラインを改定しているわけですけれども、その内容は、手続を若干緩和しただけで、被害判断基準が緩和されたというものではありません。私は、やはり被害を受けている日本産地にとって発動要請発動ももっとしやすいようにすべきだと思うんですが、大臣のお考えを伺いたいと思います。

西山登紀子

1998-04-07 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第7号

中国からの綿糸の集中的な輸入に対して、政府繊維セーフガード、いわゆるTSG発動するかわりの措置として、中国自主規制措置であるエクスポートライセンス制度を九七年、昨年より導入いたしました。この制度導入後、中国から綿製品綿糸輸入の総量とそれから迂回輸入実態について最初にお伺いいたします。

平田健二

1998-04-07 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第7号

政府委員今野秀洋君) 我が国TSG国内ルールでございますけれども、御指摘のように、技術的判断と申しますか、輸入増加及びこれによる重大な損害等の事実に関する判断に加えまして、このTSG発動によるメリット、デメリット、これを比較考量して国民経済上の必要性判断するというこの政策的判断、この二つの要素から成っているわけでございます。  

今野秀洋

1998-04-07 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第7号

平田健二君 次に、これもいつもお伺いをするんですけれども、TSGいわゆるセーフガード発動主体についてお伺いします。  今回のビジョンでも触れられていないんですが、私は前々から言っていますように、発動主体を拡大してほしい。業界の皆さんもやはりTSG発動主体をもう少し広げてほしいと。TSG発動に対するガイドライン、こういう厳しいガイドラインを持っておる国はないはずなんです。  

平田健二

1997-11-06 第141回国会 参議院 商工委員会 第4号

平田健二君 昨年の十一月にTSG発動を見送った時点ではもう明らかにTSG発動していい数字だったんです。そのことは前回のこの商工委員会でも御答弁をいただいておるんですが、にもかかわらずTSG発動しなかったということです。  ですから、このTSGというのは日本政府発動しないともう言い切ったらどうですか。

平田健二

1997-02-20 第140回国会 参議院 商工委員会 第2号

私は何でもかんでもTSG発動しなきゃならぬというふうには考えておりませんが、しかし大臣談話が発表された翌日のマスコミ報道を見ますと、発動また見送り、また見送りというような見出しが踊っておりました。多くの繊維関係者の期待と予想を裏切ったものだと私は思っております。  私は、この繊維セーフガードに関する質問が今回で三回目になります、多少しつこくなりますが。

平田健二

1997-02-20 第140回国会 参議院 商工委員会 第2号

九五年の十一月、そして昨年の十一月、それぞれ業界からTSG発動要請がなされましたけれども、それぞれ見送られました。九五年の十一月のTSG発動見送りのときにはこういうことになっておるんです。国内産業被害は認められるが、中国側自主規制に期待するということで見合わせるということだったんです。その措置のわずか八カ月後にまた同じ要請がされました。

平田健二

1997-02-20 第140回国会 参議院 商工委員会 第2号

平田健二君 これは直接セーフガードと関係ありませんが、中国が、日本TSG発動するかどうか調査を開始して、発動しそうだなと思ったら対抗措置を講ずると。対抗措置かどうか、表現はどうかは別として、マスコミには日本TSG発動すれば中国側対抗措置を講ずる、こういう報道がされました。  このセーフガードは、特に繊維製品については相手国の特定が許されて、しかも代償措置も不要なんです。

平田健二

1996-12-11 第139回国会 参議院 予算委員会 第2号

国務大臣久間章生君) 技術検討委員会TSGあるいはTAGグループにおいて検討されましたときには、数千億からその二、三倍の非常に幅のある検討の中で行われましたけれども、しかしこれは場所も特定されておりませんし、例えば波が荒い場合あるいは深い場合、そういういろんなことを想定しての検討でございますから非常に概略でございまして、幾らということがこれから出てくるものじゃございません。

久間章生

1996-05-07 第136回国会 参議院 商工委員会 第8号

平田健二君 繊維製品については、先ほど申し上げました綿糸あるいはポプリンブロードを含めて全体繊維製品というふうにとらえていただいて、やはり輸入が急増しておるという問題については業界としては大変な危機感を持っておりますし、通産省輸入動向については十分注意をしていただいて、ぜひひとつ二次製品についてもTSG発動調査を開始するということを業界から要請あれば進んでやるというふうにお願いをしておきたいと

平田健二

1995-10-24 第134回国会 参議院 商工委員会 第2号

平田健二君 通産大臣に二点ほどお伺いをいたしたいわけですが、TSG発動に関する結論を出す方向でひとつ早急に御検討いただきたいわけです。御承知のように、今繊維業界はどしゃ降りのような輸入ラッシュでございます。業界関係者にとってはもはやもう我慢の限界でございまして、一刻も早い前向きな結論を出していただきたいと思います。  

平田健二

1995-10-24 第134回国会 参議院 商工委員会 第2号

私は、このTSGの問題につきましては、やはり国際ルールでも認められておるように、それぞれ発動してもいいわけですね、輸入規制をしてもいいわけですから。そこらをちらつかせてということはちょっと言葉じりが悪いんですが、中国との交渉も、自主規制をしないと発動しますよというようなことを言いながら、少しでもやはり前進するような交渉をひとつお願いしておきたいと思います。  

平田健二

1995-10-24 第134回国会 参議院 商工委員会 第2号

平田健二君 次に、TSG協議についてお尋ねをいたしたいと思います。  中国との交渉もやられておるというふうに聞いておりますし、先週の十七日から第三回目の中国との交渉が行われたわけでありますけれども、TSG発動についてどのような議論をされておるのか。また、十七日から行われた中国との交渉はどのような進展を見せたのか、お尋ねをいたしたいと思います。

平田健二

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