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33件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2019-11-12 第200回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

アメリカライス協会は元々十六万五千トンを日本に受け入れるように求めていましたから、これTPP枠の、当時ですよ、七万トンと、SBS運用ルール見直しが六万トンということだったので、輸入が可能になったので、最大で十三万トンの輸入が可能になったんです、当時、TPPのときはね。今回の交渉において、TPP枠七万トン、この別枠という七万トンは除外されたと。

紙智子

2019-06-05 第198回国会 衆議院 外務委員会 第11号

河野大臣は、首脳会談の後に行われた参議院の外交防衛委員会の中で、日米共同声明ではTPPの枠組みの中で合意をする、それを目指して交渉することになりますというふうにも御答弁をされているんですが、TPP11でのTPP枠の範囲を逸脱した輸入枠の拡大はしないという御答弁がぜひあるといいなというふうに思うわけですが、今後の交渉に臨むに当たっての我が国姿勢というものについて大臣からお伺いしたいと思います。

山川百合子

2018-06-29 第196回国会 参議院 本会議 第31号

一方、トランプ大統領貿易赤字を重大視しており、TPP枠の外でアメリカもまた日本への輸出増要求することは明らかです。  内閣委員会農水委員会との連合審査会で我が党の紙智子議員が、カナダ農林水産物の大幅な対日輸出増を見込んでいることを示してただすと、茂木大臣は、カナダの試算が正しいという根拠をお持ちでしたら是非御質問くださいという、傲岸不遜、失礼千万の答弁までしたのです。

田村智子

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

繰り返しになる部分もございますけれども、我が国として第六条を発動する必要が生じた場合、我が国TPP枠などについて見直すことを何度も説明をして、そのような修正を行うことについて理解を得ているというふうに認識をしております。  これについては、合意文書に記載はされておりませんけれども、我が国から繰り返し説明をさせていただいて、これについて各国から一切反対がなかったということでございます。

渡辺健

2018-06-14 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第23号

TPP11の方の脱脂粉乳あとバター関係でございますけれども、これまでの既存のWTO枠というのがございましたが、このTPP11ではTPP枠という形で枠数量を設定いたしますとともに、枠内税率につきましては十一年目までに削減をして、脱脂粉乳については最終的に二五%、三五%、バターについては三五%と、そういう形になるところでございます。

枝元真徹

2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

牧山ひろえ君 TPP枠米国分が参入しないことによるメリットを享受しているTPP11締約国協議を行った場合であっても、当該締約国は自国に有利な条件を見直すことは、普通に考えると想像しづらいと思います。にもかかわらず、ほかの十か国が口約束だけで我が国の主張に沿い修正を許容すると期待する政府説明は、私は無責任なんではないかなと思います。  

牧山ひろえ

2018-05-22 第196回国会 衆議院 本会議 第28号

例えば、TPP枠アメリカに七万トンの米の輸入枠をつくったが、それが実現できなくなるかというと、実は日本は、SBS米という、一万トンくらいしかアメリカの米を買ってなかったのを六万トンまでふやしています。このように、いろいろな手だてアメリカ要求に応える用意をしているわけです。  TPP11にするときに、凍結したい項目が、最初八十もの項目が出てきました。

玉城デニー

2018-05-18 第196回国会 衆議院 本会議 第27号

各党質疑でも、乳製品牛肉セーフガードTPP枠の問題、経済効果分析における労働力補填の問題、医薬品に関する知的財産の問題、ISDS条項への我が国姿勢等々、まだまだ議論を深めるべき点が指摘され、このほかにも、政府にただすべき点が数多く残されています。  このような状況で、たった三日間の質疑での採決、ましてや、この本会議への異常とも言える緊急上程は、到底認められるものではありません。

阿久津幸彦

2018-05-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第12号

各党質疑でも、乳製品牛肉セーフガードTPP枠の問題、経済効果分析における労働力補填の問題、医薬品に関する知的財産の問題、国家主権にかかわるISDS条項への我が国姿勢等々、まだまだ議論を深めるべき点が指摘され、政府にただすべき点は数多く残されています。  このような状況で、たった三日間の質疑での採決、ましてや、本日の本会議への異常とも言える緊急上程は、到底認められるものではありません。  

山川百合子

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

それから、三つ目でありますが、三つ目は、TPP11でTPP枠セーフガード水準を維持するのは、国益に反するんじゃないですか。やはり、米国抜きでは、輸入分を差し引くべきじゃないですか。  それから、四つ目ですね。TPP11で、乳製品TPP枠これも削減すべきではないですか。米国分を減らせばTPP枠は約三割削減できると言われております。  それから、五つ目

福田昭夫

2018-05-17 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

例えば、TPP枠アメリカに七万トンの米の枠をつくりましたけれども、それが実現できなくなるかというと、実はもう日本は、SBS米という部分で、一万トンぐらいしかアメリカの米を買っていなかったのを六万トンまでふやしているわけですよ。いろいろな形でアメリカ要求に応える手だてをしている。  

鈴木宣弘

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

例えば、バター脱脂粉乳TPP参加国全体向けの低関税輸入枠TPP枠これはアメリカも含まれた場合での七万トンの枠というのを維持してしまったので、アメリカが参加しなくても、この七万トンの枠をほかの国で分け合うことができます。乳製品分野では、アメリカよりも、ニュージーランドオーストラリアカナダ、このあたりの国が怖いわけですよね。

亀井亜紀子

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

六条にも期待をしているんですけれども、どこかでアメリカがもう入らないということを我が国が見切ったときに、例えば、先ほども亀井議員お話しされていたと思うんですけれども、アメリカが入った上でのセーフガードあるいはTPP枠ということでございますから、どこかのタイミングであるいは修正をするかもしれないというようなときに、これは国から訴えられるようなことがあってはならないと思うものですから、念のための確認でございました

神谷裕

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

TPPの中にもそういうのがあるのかなということで、ほっとした反面、ちょっとこれは通告にないんですけれども、仮になんですが、今TPP枠とかセーフガードがあると思うんですけれども、こういったものを、例えば、各国合意に基づいて変更する分にはいいんでしょうけれども、一方的に削減我が国がするとは思わないんですが、枠やセーフガード、これを、例えばアメリカがもう入らないということがほぼ確定をしたということで新

神谷裕

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

○神谷(裕)委員 このTPP枠もそうなんですけれども、同様に、牛肉等セーフガードが、アメリカが外れたにもかかわらず同様の設定となっております。TPP11参加国輸入量に対しては多過ぎる発動基準数量であるために、発動しにくくなっていると指摘をされているところでございます。  なぜCPTPPでは農林水産分野水準をそのまま容認したのか、伺いたいと思います。  

神谷裕

2018-04-17 第196回国会 衆議院 本会議 第19号

TPP12協定水準をそのまま容認して、米国が将来TPP参加を決めたとき、若しくは日米FTA農林水産分野交渉を求めてきたときのTPP枠の取扱いについてのお尋ねがありました。  TPPの再交渉については、TPP参加国のさまざまな利害関係を綿密に調整してつくり上げたガラス細工のような協定でありまして、どの国にとっても、一部のみを切り出して修正することは極めて困難であります。  

齋藤健

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

これは乳製品のいわゆるTPP枠も全く同じであって、これについては昨年の五月、前の山本農林水産大臣が、乳製品、これ七万トンの枠というものがありますけれども、それを十一か国で使ってしまった後、また二国間協議で更にアメリカも同様にということを言われたら、これとんでもない数字になると、影響ないわけないということを言っているわけです。

舟山康江

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

少なくとも、本来、関税でも、例えばいわゆる国別枠を設けたところはアメリカが抜けた分それは抜けますけれども、TPP枠として設けたものに関しては、本来やっぱりアメリカ分も含めてそこを設定していましたから、アメリカが抜ければ、その分減らさなければインパクトは今までと変わらないわけですよね。  

舟山康江

2017-12-05 第195回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

一方、アメリカライス協会は、TPP枠でも不十分だと言ってきたんですよ、あの五万トン枠でも不十分だと言ってきたと。日米経済対話でこの後圧力を掛けてくるの必至だと思うんですね。  政府は、大枠合意とか大筋合意という言葉を使って、何かあたかもまとまったような発表をしているんですけれども、本当にまとまったのかというふうに思うんですけれども、これ、いかがでしょうか。

紙智子

2017-06-08 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

TPPでは、脱脂粉乳バターTPP枠が設定されると、チェダー、ゴーダ等熟成チーズ、それからクリームチーズの関税はいずれ撤廃されるわけですね。日欧EPAでは、TPP以上の譲歩が迫られるという報道もあるわけです。乳製品は、日欧EPAにとどまらず、日本の今後の通商交渉の重要な焦点になるんだと、そういう認識でしょうか、大臣

紙智子

2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

TPP、これは、いずれはどこかで、二国間かTPP11かは別にして、我々はもう一度直面せざるを得ないという中で、脱脂粉乳バターについては低関税TPP枠ができています。六万トン、六年目から七万トン。  さらに、私はホエーに物すごく注目していまして、ホエーこそが大問題で、ホエーは時間がかかりますけれども、これは関税ゼロになるんですね。

岸本周平

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