2017-05-09 第193回国会 参議院 予算委員会 第18号
○片山虎之助君 それから、TPPなんですが、これは私どもは一貫してTPP推進論者なので、アメリカは、米国は脱落しましたけれども、十一か国でできればやるべきだと、こう思って、私は、十一か国がなかなか難しいのなら五か国でも何かでも報道されるように先行してもいいので、結局アメリカを説得して返すべきだ、復帰させるべきだと、こう思いますが、大筋は恐らく同じ御意見だと思いますが、見通しはいかがですか。
○片山虎之助君 それから、TPPなんですが、これは私どもは一貫してTPP推進論者なので、アメリカは、米国は脱落しましたけれども、十一か国でできればやるべきだと、こう思って、私は、十一か国がなかなか難しいのなら五か国でも何かでも報道されるように先行してもいいので、結局アメリカを説得して返すべきだ、復帰させるべきだと、こう思いますが、大筋は恐らく同じ御意見だと思いますが、見通しはいかがですか。
私も自由貿易論者です、TPP推進論者です。幾ら安倍さんに甘い言葉を言われたってTPP反対とはなかなか言いにくいところがありますが、でも彼はそれをやった。なかなかのくせ者です。
TPP推進論者がバスに乗り遅れるなというフレーズを繰り返し使うことに対して、バスに乗り遅れるかどうかじゃなくて行き先が大事なんですよ、行き先が分からないバスに国民を乗せないでいただきたいと二〇一一年十月二十六日の外務委員会でおっしゃっています。また、同年十一月七日の産経新聞「正論」では、TPPバスの終着駅は日本文明の墓場なのだと書かれております。
その意味で、私はもともとTPP推進論者です。ただし、慎重に推進するという考え方です。推進論者ですから、総理がオバマ大統領といろいろとお話をされたこと、これはもちろん異を唱えるものではありませんが、総理が聖域という言葉を使ってオバマさんと話をされた、その聖域とは何を指すかということを、もう一回、総理の言葉でお聞かせください。