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289件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号

二〇一一年十一月、TPP交渉参加を打ち出した当時の民主党政権を厳しく批判した文章。  これにも負けず劣らず、TPP反対って言い続けていたじゃないですか。北海道の比例区では、うそつかない、ぶれないとかっていうポスターもあったじゃないですか。これがまかり通るんですかって。選挙終わって政権取って百八十度手のひら返すっていう、これ詐欺ですよ。

山本太郎

2018-06-26 第196回国会 参議院 内閣委員会 第21号

○副大臣谷合正明君) まず、最初の問いでございますけれども、平成二十五年、二〇一三年の影響試算と、平成二十七年、二〇一五年の影響試算平成二十九年、二〇一七年です、影響試算の違いについてということなんですけれども、まず最初、これは当初、平成二十五年の場合はTPP交渉参加前の試算でございまして、全ての関税即時撤廃される、また追加的な国内対策は行われないという極めて単純化した前提試算をした結果、約三兆円

谷合正明

2018-06-19 第196回国会 参議院 内閣委員会、農林水産委員会連合審査会 第1号

需給及び価格に与える影響を遮断するために、政府備蓄米の運営を見直して国別枠輸入量に相当する国産米政府備蓄米として買い入れるということにしたという、御案内のとおりでありますが、これはTPP交渉でこういうことにさせていただいたわけでありまして、ガット・ウルグアイ・ラウンド交渉の結果として約束したミニマムアクセス、七十七万玄米トンについては、これはWTO協定に基づいて約束しておりますので、このTPP交渉参加

齋藤健

2018-06-12 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第19号

自民党ホームページにはTPP交渉参加の六条件が今でも掲載されています。お配りした資料を御覧ください。この中に書いてあります。御覧になれば一目瞭然ですけれども、TPP交渉参加条件と銘打たれていますけれども、内容としましては日本経済協定全般に当てはまる内容だと思います。  このうち、現在の政府の方針とは異なる内容の項目はございますでしょうか。

牧山ひろえ

2018-06-07 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

齋藤国務大臣 確かに、亀井委員指摘のように、平成二十二年十一月に公表いたしましたTPP影響試算については、TPP交渉参加前に行ったものでありますけれども、この前提は、全ての関税即時撤廃ということと、追加的な国内対策は行わないという極めて単純化した、結果が出ていないものですから多分そうするしかなかったんだろうと思いますが、そういった前提試算したものでありまして、その結果は、食料自給率については

齋藤健

2018-06-01 第196回国会 参議院 本会議 第24号

当時の自民党公約は、聖域なき関税撤廃前提にする限りTPP交渉参加反対でした。ある候補は、うそつかない、TPP断固反対というポスター選挙を戦い、後に農水大臣に就任しました。安倍総理は、その数か月後にTPP加盟を決定しました。安倍内閣うその始まりです。  安倍総理の答弁に対する茨城新聞の投書があります。

藤田幸久

2018-05-24 第196回国会 衆議院 本会議 第29号

しかし、選挙が終われば、たった三カ月で態度を翻し、総理TPP交渉参加に突き進んでいきました。  私のTPPに対する政府与党への不信感は、国会議員になる前ですが、そこから始まっています。オール北海道TPP反対していたのに、うそをつかれた悔しさ、悲しさを、地元北海道で何度耳にしたでしょうか。  冒頭、TPPはそんな裏切りから始まっていることを触れざるを得ません。  

石川香織

2018-05-24 第196回国会 衆議院 本会議 第29号

そもそも与党自民党は、二〇一二年十二月の第四十六回衆議院選挙において、聖域なき関税撤廃前提にする限り、TPP交渉参加反対をすると公約に掲げてきました。また、全国では、うそをつかない、TPP断固反対、ぶれないと示されたポスターも張り出されました。すなわち、自民党は、TPP反対を旗印に政権に復帰したのであります。  

伊藤俊輔

2018-05-22 第196回国会 衆議院 本会議 第28号

そもそも与党自民党は、二〇一二年十二月の衆議院選挙において、聖域なき関税撤廃前提にする限り、TPP交渉参加反対すると公約を掲げ、全国には、「ウソつかない。TPP断固反対ブレない。」と記されたポスターを張り出しました。  現在進めているTPP協定は、この選挙公約に違反しているとしか思えません。公約違反は明らかではないでしょうか。  

稲富修二

2018-05-18 第196回国会 衆議院 本会議 第27号

こうした状況で、どうして生産者を始め関係者方々に、聖域を守りました、TPP交渉参加前の衆参農林水産委員会決議を守りましたと説明することができるのでしょうか。国民生命財産を守る、国益を命がけで守るということが、我々政治家に与えられた使命ではないのでしょうか。  以上が、本件反対する主な理由です。  

阿久津幸彦

2018-05-18 第196回国会 衆議院 外務委員会 第12号

訴訟大国米国抜きで、TPP11の範囲の中で聖域を守りました、TPP交渉参加前の衆参農林水産委員会決議を守りましたと説明することは、とても不誠実なことだと思います。  以上が、本件反対する主な理由です。  改めて、本件の審議が全くの不十分であり、TPPに対する国民の十分な理解を得るには到底至っていないということを強く申し上げ、反対討論といたします。(拍手)

山川百合子

2018-05-17 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第17号

TPP交渉参加国は、TPPに高水準の貿易投資自由化と広範囲で高水準の貿易投資ルールを盛り込み、TPPを二十一世紀のFTAのモデルにすることを目指してきた。大筋合意と同時に公表されたTPPの概要を見る限り、この目標はおおむね達成されたと評価できる。  こういうようにその中で言われているんです。  

佐藤茂樹

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

日米並行協議というのは、日本TPP交渉参加を認めてもらう条件として、二〇一三年四月の日米合意に盛り込まれたと理解しております。  アメリカの要望に沿った協議内容で、合意事項TPP発効時点で効力を持たせるという位置づけだったはずですけれども、ここに盛り込まれたことが、まだTPPが発効してもいないのに、前倒しで法律となって改正され始めていると思います。  

亀井亜紀子

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

なお、TPP12協定交渉時の自動車貿易及び非関税措置に関する米国との並行交渉は、我が国TPP交渉参加に関する日米事前協議の結果として、森外務省経済外交担当大使カトラー米国次席通商代表代行との間で二〇一三年から行われ、二〇一六年二月のTPP協定署名をもって、この協議は終結をしております。

河野太郎

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

山野内政府参考人 TPP12の協定交渉時に米国並行交渉をしたわけでございまして、我が国は、そのTPP交渉参加に関する日米事前協議の結果としてその並行交渉を始めたわけでございまして、今御指摘のとおり、外務省経済外交担当大使である森健良カトラー当時のUSTRの通商代表代行との間で二〇一三年から行われたものでございます。非常に厳しい交渉でございました。  

山野内勘二

2018-05-08 第196回国会 衆議院 本会議 第23号

その当時、自民党内にはTPP参加即時撤回を求める会なるものが結成され、最終的に総勢二百人以上の自民党議員方々が所属、民主党政権においてTPP交渉参加をめぐる是非を議論している最中も、農林水産業方々やあるいはその団体に対して、いかにもTPP交渉参加入りを断固反対するかのような姿勢をとり続けられました。  

山岡達丸

2018-03-26 第196回国会 参議院 予算委員会 第13号

まずは、元々はTPP交渉参加自体に反対をされておられました。これは自民党野党時代民主党政権のときでしたけれども、反対というところから、政権交代してたった三か月でTPP交渉参加を決断。  そして、そのとき、アメリカと一緒に、アメリカとともに新しい経済圏をつくると、こういう発言をされておられました。

舟山康江

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

この日米事前協議というのは、アメリカ議会日本TPP交渉参加を承認してもらうためにやったものですよね。  要は、認めてもらった先のアメリカTPPから離脱するというわけですから、この書簡出発点、取り交わした書簡出発点そのもの自身意味をなさないものになっている。つまり、イコールそれは、書簡そのもの意味がなくなっているということになるのではないでしょうか。

斉藤和子

2017-02-15 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

ちょっと時間もありませんので次に行きたいんですけれども、TPP交渉参加国と交わした交換文書についてお聞きします。  TPP交渉参加国との交換文書には、物品市場アクセス関連文書金融サービス関連文書、一時的な入国関連文書知財関連文書、法的・制度的事項関連文書日米並行交渉関連文書と六つありますが、TPPが発効しないもとで、この交換文書はどのような扱いになるんでしょうか。

斉藤和子

2016-12-14 第192回国会 衆議院 本会議 第18号

自由民主党は、二〇一二年十二月の第四十六回衆議院選挙において、安倍総裁のもと、聖域なき関税撤廃前提にする限り、TPP交渉参加反対すると明確に公約に掲げました。全国に、「ウソつかない。TPP断固反対ブレない。」と記された自民党ポスターが張り出されました。  明らかに公約違反であります。自民党は、聖域に手をつけるTPPには反対ではなかったのですか。

枝野幸男

2016-12-14 第192回国会 衆議院 本会議 第18号

そもそも、TPP交渉参加を表明したのは民主党政権であります。  野田元総理は、二〇一一年十一月十一日の記者会見において、関係各国との協議を開始と表明。二〇一二年十二月の民主党のマニフェストには、アジア太平洋自由貿易圏の実現を目指し、その道筋となっている環太平洋パートナーシップ日中韓FTA東アジア地域包括的経済連携同時並行に進め、政府が判断すると明記したではありませんか。  

斉藤鉄夫

2016-12-08 第192回国会 参議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第14号

しかし、実はこのような懸念、これはTPP交渉参加前に心配されていた事項と同じことなのであります。こういった心配、二国間で交渉をするということになると、アメリカ・ファーストということで標榜してきたトランプさんの下で二国間交渉をする、そうすると、こういったアメリカのむき出しの要求が表に出てくる。そういう意味では、この二国間交渉、大変危険なものではないかと私は思っております。

山田修路