2018-06-28 第196回国会 参議院 内閣委員会 第22号
TPPは米国の基準を日本が受け入れ、日本における米国の利益を守ることにつながるからだ、それは日本が日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない、TPPバスの終着駅は日本文明の墓場なのだって。こんなこと言っていたの一人じゃないですよ。これ言っていたの、もう皆さん御存じですよね、稲田朋美さんですよ。
TPPは米国の基準を日本が受け入れ、日本における米国の利益を守ることにつながるからだ、それは日本が日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない、TPPバスの終着駅は日本文明の墓場なのだって。こんなこと言っていたの一人じゃないですよ。これ言っていたの、もう皆さん御存じですよね、稲田朋美さんですよ。
さらに、稲田朋美氏は、当時、TPPバスの終着駅は日本文明の墓場なのだと、二〇一一年十一月に産経新聞に寄稿しています。 ところが、自民党が政権を取った途端、TPP交渉を始める。おかしくないですか。今まで有権者にこの方針の転換についての納得いく説明はされたのでしょうか。総理、お答えください。
しかし、その解釈の違いなんですが、つまり、TPPバスの行き先が全く違うということですね。協定案はそれほど、安倍首相がおっしゃるほど胸を張れる内容なのか。バスの行き先は墓場から至福へといつ変わったのか。私は変わったとは思っておりません。むしろTPPの原理主義である例外なき関税撤廃に向かってひたすら走り続けるということだと思っております。
今閣僚になっておられる方が、かつて、TPPバスの終着駅が日本文明の墓場だとおっしゃっていた。私は、これはちょっと大げさな発言過ぎて、こういうところでやったらすぐ削除と言われることだと思います。ですけれども、ある点では当たっていると思うんですよ。それを考えなくちゃいけない。 どうも片方にばかり行っている、自国で決めていくんだと。だから、先ほどのNHKの世論調査、本当に正直だと思います。
TPPバスの終着駅は日本文明の墓場なのだというふうにおっしゃっているわけです。 私たちは、こんなに情報の足りない中で特別委員会で審議をして、しかも数の力で押し切られて、強行採決というお話もございましたけれども、数の力で行き先の分からないバスに無理やり乗らされて日本文明の墓場には行きたいと思っていませんから。
TPPバスの終着駅は、日本文明の墓場なのだ。 私、稲田大臣とはいろいろな面で考え方違うの多いんですよ。でも、ここはなるほどねと思いました。なかなか文才ありますよね、これ、すばらしい文章だ。
そして、TPPバスの行き先は日本文明の墓場だと、かなり強烈な言葉を書きましたが、それは民主党政権の外交姿勢を前提としての結論でございます。 また、午前中もお話を申し上げましたように、今お話しになった、今お読みになったことなどを党内でも議論をして、その議論が集約してJ—ファイル、公約に結実したものでございます。
○国務大臣(稲田朋美君) 当時の民主党政権を前提とする限り、TPPバスの行き先は日本文明の墓場であったと思います。 やはり、委員も御指摘のように、大変難しい交渉だと思います。何を守るか、そして何が基準であるかということを明確にして交渉しなければならないと思っております。
また、同年十一月七日の産経新聞「正論」では、TPPバスの終着駅は日本文明の墓場なのだと書かれております。 稲田大臣は、なぜTPPバスの終着駅が日本文明の墓場だとお考えなのですか。
そして、時間もなくなりましたが、一つ、TPPバスに乗りおくれるなと言う人がおります。しかし、TPPバスはとっくに出てしまっていて、いろいろ今まで議論はありましたが、メキシコとカナダ、詳細、正確なところはわかりませんが、かなり屈辱的な条件をのまされたというような見方もある。
TPPバスの終着駅は、日本文明の墓場なのだ。」こう書かれております。 さて、今のこの文章は、先ほどの大臣のTPP論とは相当趣を異にする文章でございますが、大臣、これは今も、TPPの終着駅は日本の墓場である、そもそも、TPP自体が米国中心であり、参加自体が相当問題だという、枠組みだという文脈で書かれておりますが、大臣、お考えは今変わられたんですか。
いわく、日本はもうけたもの勝ち、何でもありを是正し、カジノ資本主義を正す責務がある、TPP参加はそういう役割を自ら放棄することになる、なぜなら、TPPは米国の基準を日本が受け入れ、日本における米国の利益を守ることにつながるからだ、それは、日本が日本でなくなること、日本が目指すべき理想を放棄することにほかならない、TPPバスの終着駅は日本文明の墓場なのだ、まさしく正論であります。
TPPバスの終着駅は、日本文明の墓場なのだ。」と。 あなたは、これインタビューで答えているんです。このことと今の議論、我々が交渉してきたこととは余り大差のない共同声明の中身の中で稲田大臣はどのようにお答えをしますか。