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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2014-02-25 第186回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号

TFRというのは出生率です。  左側の、人口流出がないとした場合でも、合計特殊出生率が一・四だと、自然に三、四十年後には女性人口が七割まで減ります。したがって、人口規模を維持するためには、出生率を二に直ちに回復しないといけない。こんなに急激に回復するのは大変難しくて、二〇三〇年に出生率が二に回復する、これは実際にはなかなかあり得ないと思います。

増田寛也

2013-04-12 第183回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

今はTFR三・〇というと笑われるかもしれませんけれども、しかし、そういったことを国として言い続けて、そして空気をつくっていく。そうすれば、いつかは子供が三人いる家庭がひょっとしたら当たり前になるかもしれません。今二・一の将来推計を御紹介いただきましたが、やはり、目指すところは二・一から三・〇、その辺に持っていきたい部分だというふうに強く感じたところでございます。  

前田一男

2012-07-25 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号

私たちのこの国は、一九七四年にTFR、合計特殊出生率が二・一を切りました。そして、九四年からは一・五を割り込んでいます。エンゼルプラン、新エンゼルプラン、そして少子化対策といろいろ取組はしてきていますけれども、これまでのところ芳しい成果がどうも上がっているとは言い難いと、こう思います。  

高階恵美子

2011-02-16 第177回国会 参議院 国際・地球環境・食糧問題に関する調査会 第1号

もう一つは、TFR、合計特殊出生率が高い国で、つまり一人の女性が一生涯にたくさん子供を産むという傾向が多い国でやはり水不足の傾向があるというところが言えると思います。  というのは、開発途上地域の平均と、それから皆様、一番右側の合計特殊出生率のところの各国を比較していただければ非常に明らかだと思います。

池上清子

2007-03-14 第166回国会 参議院 政府開発援助等に関する特別委員会 第5号

ほかの地域と比べて、アフリカはこのTFR、合計特殊出生率が下がるのが約二十年ほど遅れています。  そして、何が特に問題になってくるかと申しますと、この六十七億人の世界人口の中で半分に当たる人口が二十五歳未満の人口である。つまり、若い人口世界人口の半分を占めているということになります。  これをアフリカと引き付けて考えてみますと幾つかの点が、ここに挙げましたけれども、申し上げられます。  

池上清子

1993-05-21 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第5号

コンピューターで、例えば我々の推計の中ではTFRというのは女の人の賃金、それから夫の所得、それから女の人の職場進出という、いわゆる昨年ノーベル賞を取りましたゲーリー・ベッカー流シカゴ学派の流れをくんでいる推計方法をとっておりますけれども、これは例えば女の人の職場進出をゼロにしてしまうというか、きょうの水準でとめてしまうという、少し乱暴なシミュレーションをかけてみますと、皆さんのお手元の資料の図の四

小川直宏

1993-05-21 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第5号

この図の三に、点線でTFRというのが書かれています。これはトータル・ファーティリティー・レート、合計特殊出生率つまり一人の女性が一生のうちに何人子供を産むかという、そういう数字でございますが、これが一九七五年から一九八〇年代を通じて趨勢的に低下してきたということでございます。  

島田晴雄

1993-05-21 第126回国会 参議院 国民生活に関する調査会 第5号

先ほどの表にもございましたように、女子労働力率TFRとは逆相関にあるということもありますから、これが両立するような方策というものを考えないと、婦人の労働力をこれ以上活用すれば逆に今度は人口が減ってしまうということになりかねないと思うんですが、その辺の具体策がございましたらお話をお願いします。

岡部三郎

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