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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1996-06-10 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第4号

そのほか、御存じのように、この帝京大学症例にはカポジ肉腫とかカリニ肺炎とかいう当時アメリカでは最も普通に起こるとされていた日和見感染がなかったというようなこともございましたし、またヘルパーTリンパ球というものが比較的多かったというような御指摘もあって、議論は非常に複雑になっていたわけでございます。  しかし、当時のことを考えてみますと、エイズの原因は何かということがまだ全くわかっておりません。

塩川優一

1995-11-08 第134回国会 衆議院 厚生委員会 第3号

この研究によりますと、当時、血液製剤の投与を受けている血友病患者の方の中にTリンパ球の異常を示す患者が存在するが、これは臨床的な免疫不全状態の前駆症状であるのか、単に何かに反応している状態であるのかは今後のさらなる検討が必要である、このように結論づけられておるわけでございます。厚生省といたしましても、こういう御指摘をいただきまして、さらなる検討が必要だ、このように考えたものと思います。  

松村明仁

1988-12-20 第113回国会 参議院 社会労働委員会 第5号

しかし、このウイルス血液の中で特にある種のリンパ球、これをTリンパ球と言っておるのでありますが、こういうものに選択的に感染をするわけでございまして、そのために人間の側の免疫の機能が落ちてしまう。そのためにいろんな簡単な病気に感染をして死に至る。  こういうような特徴を持っておるわけでございます。

北川定謙

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