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134件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1997-10-16 第141回国会 参議院 商工委員会 第2号

広い敷地内には、US1水陸両用機等が展示されているほか、館内にはSTOL実験機飛鳥UF-XS実験飛行艇、HⅡロケットの先端部分である衛星格納シェルターども展示されております。  このように、展示館としては極めてユニークでかつ大規模なものを一自治体で運営しておりますが、博物館法に言う博物館ではないため、知名度の浸透や運営には苦労されているようでありました。

梶原敬義

1992-03-11 第123回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

この成果を具体的にかいつまんで申し上げますと、STOL技術に関します総合的なデータ航空宇宙技術研究所の方で取得したわけでございますが、この結果、エンジン主翼の上部に置いた基本技術確立されたもの、こう考えでございます。また、これは国際的にも極めて意義のあるデータと思っでございます。

興直孝

1991-07-04 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第10号

こうした展開の中で、航空宇宙技術研究所では、その保有します施設、設備を関係機関の共用に供しまして、航空技術研究開発推進に当たっているところでありますが、最近ではファンジェットSTOL機の研究を低騒音STOL実験機飛鳥」の製作飛行実験を行いながらこれを進めるとともに、高効率での大量長距離輸送を可能とする高亜音速航空機、さらには二十一世紀の革新的な航空輸送技術確立を目指しまして、層流を制御するなどの

興直孝

1991-03-13 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

二つを用意しておりましたが、まことに申しわけありません、時間がなくなりましたから、先ほどSTOLについて御質問がほかの委員からございました、これももう少し伺いたいと思ったことがあったんですけれども、それは省略させていただいて、それで深海調査についてのことだけ伺いたいと思います。  

稲村稔夫

1991-03-13 第120回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

最近ではSTOL機の開発ということをいたしましたが、これにおきましても、NASAとの間で進めて、こういったSTOL機の技術基準の作成ということで、相互に協力してこういうことをやるというようなことで、国際的にこういった共同研究に取り組んでいるわけでございまして、こういった国際共同研究をしながらこういうものを助けていく。

井田勝久

1989-06-21 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

どもも、こういった基礎的な技術開発をすれば、それが民間に活用されて実用機に発展するということを当初期待しておったのは事実でございますが、その後のいろんな情勢の変化もございまして、民間実用機開発に踏み切るには、それ相応の需要が必要になるわけでございますが、そういった需要が今のところまだ顕在化していないという状況にございまして、民間工業界におきましても、このSTOL研究開発成果利用についていろいろ

吉村晴光

1989-06-21 第114回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

政府委員吉村晴光君) 今御指摘ございましたファンジェットSTOL機でございますが、この研究開発目的は、短距離離着陸性能と、それから低騒音性にすぐれましたファンジェットSTOL機に必要な各種の新技術開発実証目的としたものでございまして、その一環といたしまして、実験機飛鳥をつくりまして昭和六十年度以降、飛行実験を行ってきたものでございます。  

吉村晴光

1988-04-12 第112回国会 衆議院 決算委員会 第1号

しかもすぐれたSTOL能力と前線の転圧しただけの急造滑走路から飛び立てるなど数々の特徴がある。千二百メートルの滑走路で安全に離発着できるのだということを年鑑にみんな書いてあるわけです。今申し上げたようにここはプロペラ専用のあれでジェットなんか来たことがないんですよ。もうびっくりしたんですよ、これ実際の話。

野間友一

1988-03-31 第112回国会 参議院 商工委員会 第6号

そこで、科学技術庁で今集めていただいておりますデータにつきましては、私ども航空宇宙工業会の中にSTOL委員会という特別の組織を設けておりまして、この委員会には科技庁航空宇宙技術研究所の方、さらには航空機のメーカー、それからユーザーでございますエアライン等々の人々に集まってもらい、これにオブザーバーとしまして科学技術庁運輸省、それに私どもも参加をいたしまして、「飛鳥」で得られますデータ及び国際的

児玉幸治

1988-03-30 第112回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

最後に、その他の重要な総合研究等推進といたしまして、ファンジェットSTOL実験機飛鳥」による飛行実験革新航空宇宙輸送要素技術研究開発等航空技術研究開発レーザー科学技術研究等を行うための経費として百九十二億一千九百万円を計上いたしました。  以上、簡単でございますが、昭和六十三年度科学技術庁関係歳出予算要求側につきましてその大略を御説明申し上げました。

伊藤宗一郎

1988-03-26 第112回国会 参議院 予算委員会 第15号

また、「飛鳥」も非常に期待しておるんですけれども、これも先ほど説明があったようにデータをとるだけの実験機でありまして、仮にあれが実用化されたとしても、C1というのはせいぜい六十人ぐらいしか運べませんからとても該当しないということで、新しい機材の開発は非常に時間とお金がかかると思われますが、日本のような地理的条件のある国にとって、本当に自国製であろうと外国製であろうと、中型でおっしゃるようなSTOL

石原慎太郎

1988-03-26 第112回国会 参議院 予算委員会 第15号

ただいま先生御指摘のものは、昭和五十二年度から開発に着手してまいりました短距離離着陸性能を持ったいわゆるSTOL機と言われているものでございまして、昨年の十月に九百メートル以下で離陸する実験を始めておりましたところ、先般今度は四百五十メートル以内で着陸するという初めての実験を行ったものでございます。

川崎雅弘

1988-03-23 第112回国会 衆議院 商工委員会 第5号

○水田委員 STOL研究開発について、通産省としてはこれまで科学技術庁とどういう——これはいわゆる短距離での離着陸航空機開発、いよいよ航空機開発するとなれば、それは通産省の仕事であります。その点で、これまでも相当の行き来があって検討されて、ここで開発した技術を、六十三年で一応試験飛行も終わることになっていますね。

水田稔

1988-03-23 第112回国会 衆議院 商工委員会 第5号

例えばSTOLのお話がございました。私は、我が意を得たりという気持ちで聞いておりました。私が、今から十二年ほど前でございましたでしょうか運輸大臣をいたしましたときに、北山愛郎さんがSTOL問題を持ち出しました。当時はまだSTOLという言葉が余り人口に膾炙されていない時代、花巻空港の問題でございました。千二百メートルの滑走路、あるいは山形空港松本空港STOL必要性北山さんが切々と訴えられた。

田村元

1987-12-09 第111回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

次に科学技術庁航空宇宙技術研究所岐阜飛行センターにおいて、STOL実験機飛鳥」を視察いたしました。同機は、航空宇宙技術研究所が行った研究開発成果を踏まえて川崎重工業株式会社岐阜工場において、我が国の航空技術の粋を結集して製造された純国産機であり、エンジン主翼の上の前方に置き、主翼周辺の空気の流れとエンジン排気を一緒に下向きに吹き曲げる方法で高揚力を生じる新技術利用しております。

後藤正夫

1987-08-19 第109回国会 衆議院 運輸委員会 第3号

指摘ファンジェットSTOL機の開発ということでございますけれども、この開発は五十二年から科学技術庁航空宇宙技術研究所におきまして手がけておるわけでございますけれども、五十二年から、それまでの基礎的な研究成果を踏まえまして今御指摘の「飛鳥」の設計に着手をいたしまして、以降関連の要素技術開発でございますとか搭載用エンジン機体等開発製作といったものを進めまして、六十年の十月に初飛行に成功

青江茂

1987-05-15 第108回国会 参議院 科学技術特別委員会 第2号

航空技術研究開発につきましては、ファンジェットSTOL実験機飛鳥」の飛行実験を引き続き進めるとともに、革新航空宇宙輸送要素技術研究開発に着手いたします。  さらに、レーザー科学技術研究等基礎的研究推進を図るほか、資源総合的利用のための方策等を進めてまいります。  

三ツ林弥太郎

1986-04-10 第104回国会 参議院 商工委員会 第6号

通産省飛行機をおつくりになる方を考えておられるし、運転する方は運輸省がお考えになっている、それからもちろん防衛庁は軍用機考えておられる、それから科技庁STOLのようなやや遠い将来に物になりそうなものをやっていられるというわけで、少なくともこの四つの省庁が航空機に関連していると私は思うんです。  これを一つの何か委員会あるいは審議会といったようなもので眺める必要があるいはあるのではなかろうか。

伏見康治

1986-04-10 第104回国会 参議院 商工委員会 第6号

説明員石井敏弘君) このSTOL開発でございますが、これはSTOL機の実現に必要な各種技術確立を図るということで、科学技術庁といたしましてはその開発を進めてきたということでございまして、具体的に申しますと、USB方式の高揚力技術、これは翼の上面に排気ジェットを吹きつけまして揚力を上げるとか、このような技術でございますとか、あるいは安全性とか飛行性を向上せしめるためのコンピューター飛行制御技術

石井敏弘

1986-04-08 第104回国会 衆議院 科学技術委員会 第6号

科学技術庁でいろいろな試験研究機関を見て歩きましたけれども、例えば航空宇宙技術研究所などを見てみますと、例のファンジェットSTOLの「飛鳥」の研究というものは、私は非常にいい研究をしているというふうに感じたわけでございまして、騒音の問題でございますとか安全性の問題でございますとか、さらには省エネルギーという観点でございますとか、いろいろやらなければならない観点がたくさんあるわけですから、そうしたものの

河野洋平

1986-04-03 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第3号

最後に、その他の重要総合研究等推進といたしまして、地震予知震災対策雪害対策等防災科学技術に関する試験研究ファンジェットSTOL実験機飛鳥」による飛行実験等航空技術研究開発及びレーザー科学技術研究等を行うための経費並びに新技術企業化の促進のために必要な経費のほか、資源総合的利用のための各種調査に必要な経費等として二百二十四億九千九百万円を計上いたしております。  

河野洋平