1959-03-24 第31回国会 参議院 予算委員会第二分科会 第2号
いたしまして、発足当時におきましては、関係各行政機関が集合いたしまして、それぞれ過去において実施して参った仕事を受け継いで発足をするというような形をとりました関係上、発足の当時におきまして、当時原子力関係が最も多うございまして、十五億円程度の大部分を占めておりまして、あとは資源調査会関係の数千万円の予算、それから特許庁の発明奨励関係で移管されました金額がやはり二千数百万円というような金額、それからSTAC
いたしまして、発足当時におきましては、関係各行政機関が集合いたしまして、それぞれ過去において実施して参った仕事を受け継いで発足をするというような形をとりました関係上、発足の当時におきまして、当時原子力関係が最も多うございまして、十五億円程度の大部分を占めておりまして、あとは資源調査会関係の数千万円の予算、それから特許庁の発明奨励関係で移管されました金額がやはり二千数百万円というような金額、それからSTAC
その方がアメリカに関しましてかなりたくさんの資料を持ちあるいは情報を外務省にもたらされておりまして、それは外務省を通じましてSTACに、またSTACは各省とその内容を審議いたしまして紹介をしておる。
○政府委員(鈴江康平君) 確かに高瀬委員のお話の通りでございまして、従来学術会議と政府の間に科学技術行政協議会がございまして、その間の連絡に当っておったわけでありますが、その点が科学技術行政協議会の廃止によりましてそれがどこも引き受けるところがないということでありまして、科学技術審議会は当然自然科学に関しましては当初からSTACの任務は自然科学に関するものだけを扱うように、これは大学に関するものは除
○高瀬荘太郎君 そうすると千葉さんの言われる諮問する権限がないという点は、ある程度解決し得るかもしれませんけれども、今度は今までSTACの持っておりました権限の問題、これが科学技術庁へ入ることに上って縮小される結果にたるのじゃないか。縮小されてしまえば人文科学についてSTACの持っておった権限はなくなっちまうわけですね。
○参考人(茅誠司君) おっしゃった通りでありまして、私どもはSTACを通じてやっておりました今までの学術会議と政府との関係が、幾分これによって後退した感を持ったことは確かであります。
それでSTACといたしましては、各省で予算の見積りを決定いたします場合に、省議の決定前に、なるべく大綱の意見を聞きまして、各省の省議の前にSTACの意見を入れてもらいまして、省議とぶつからないように、なるべくしておったわけでございます。
ところでその行政に科学が応用されるようにというそのためには、政府にいろいろ学者の言うことを聞いてもらわなければならないというので、その入口といたしまして、科学技術行政協議会、私どもSTACと称しておるものでありますが、サイエンティフィック・アンド・テクニカル・アドミニストレーンヨン・コミティーの略でありますが、このSTACというものが、一つの機関としまして総理府の中に設けられておりまして、そのSTAC
○説明員(梶井剛君) 電力の機械と我我のほうの機械と大分趣きが違いますので、従つて交渉する相手がおのずから違うのじやないかと思いますのですが、実は今のSTACと申しますと、内閣にある科学技術協議会でございますね、そのほうへはまだ全然交渉しておりません。外資導入につきましても、実はガーナーさんが来まして日本の政府からいろいろ要求を出すという話を聞いたのが我々非常に遅うございまして、昨年の九月頃です。
○三浦義男君 昨日の予算委員会で問題になりましたのでありますけれども、電力会社の機械の輸入でございますね、これはまあSTACが非常に骨を折つてくれたというような話があつたのですが、STACなんかと御相談になつたことございますか。
六の輸入図書機械等購入費、これは従来内閣の総理府の予算に計上されていたものを二十七年度文部省予算に計上いたしたものでございますが、実行上、STACの関係などもありまして、総理府の予算に計上するほうが便宜がございますので、そちらのほうに移し替えをいたしました。
○証人(内村祐之君) いろいろなことを御質問になつたようで、どうもはつきりとわかりませんが、第一の科学技術行政協議会を通じて勧告をしろということでございますが、これは児玉副議長のほうがよく御存じと思いますが、これはスタツクと私ども申しておりますが、このSTACを通じないで直接やつておることもあるようであります。
そうしてこの間やはりBCGに対して、STACというのがありますが、日本訳は非常に長いので私忘れましたのですが、内閣にSTACというものがあります。そこで又BCGの話をSTACの委員から持出されたのだそうであります。