2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号
具体的には、二〇二〇年の二月三日から十二日にかけて実施をされて、爆撃任務部隊によるB52ストラトフォートレス長距離爆撃機等の飛行とICBM及びSLBMの試験発射が行われたと、こういうふうに発表をしております。 先ほどの写真にあるこの二〇年二月の自衛隊と米軍の共同訓練に参加をした米軍のB52は、この核の三本柱の訓練に参加をしたものなんですね。
具体的には、二〇二〇年の二月三日から十二日にかけて実施をされて、爆撃任務部隊によるB52ストラトフォートレス長距離爆撃機等の飛行とICBM及びSLBMの試験発射が行われたと、こういうふうに発表をしております。 先ほどの写真にあるこの二〇年二月の自衛隊と米軍の共同訓練に参加をした米軍のB52は、この核の三本柱の訓練に参加をしたものなんですね。
二月には、新たに開発した低爆発力の小型核弾頭を搭載した潜水艦発射弾道ミサイル、SLBMの実戦配備が発表されまして、これ、アジアに重点配備をされております。さらに、オバマ政権が退役をさせた海上発射型の巡航ミサイル、SLCMの開発も進められております。 小型核兵器といいましても広島型の約三分の一ぐらいですから、壊滅的な打撃をもたらすわけであります。
特に南シナ海では、中国が米国まで届くSLBM搭載の戦略原子力潜水艦の聖域化に向けた動きを年々強めており、南シナ海が事実上中国の海となれば、日本のオイルシーレーンにも影響が出ます。 南シナ海の航行の自由のために、外交上と防衛上の取組は極めて重要です。また、万が一に備え、代替ルートの準備も重要です。それが点線のロンボク、マカッサルルートであります。
例えば、移動できる車両に搭載したミサイルを用いることによりまして、いつでもどこからでも発射をできる、そうした形によりまして秘匿性や即時性を向上させる、あるいは奇襲的攻撃能力を向上させる、また、SLBMを用いたり、あるいは固体燃料化を推進しているというようなところでございます。また、正常の軌道よりもより高い軌道で発射する、ロフテッド軌道と言われる、そうした発射も行っております。
十月の二日午前七時十分ごろ、北朝鮮からSLBMが発射されました。これについては、最初、二発発射されたというような発表もあったんですが、一発のミサイルが二つに分離して落ちた可能性が高いというふうに訂正もされたわけですけれども、この北朝鮮のミサイル発射に関しては、撃ってすぐぐらいは韓国の方が比較的情報がもしかしたらあるかもしれない。
しかしまた、二〇一九年というのは、先ほど、同僚議員、後藤さんが話をされたように、SLBMを含めて、そして、短い、ショートレンジ、ミディアムレンジのミサイル発射を続けている。 これはなぜか。
最後に、この十月二日のSLBMの発射の際、イージス艦が日本海に一隻も展開していなかったのではないかという報道がありますが、イージス艦は展開していたのでしょうか。また、この前提となる破壊措置命令、これは出されていたのでしょうか。これは総理に通告しておりますので、伺いたいと思います。
また、今回は新型のSLBMではないか、こういった指摘もあります。こうした北朝鮮の軍事技術の進化、これは重大かつ差し迫った国民にとっての脅威でありますし、国際社会の安定、安全、こういったものを損なうものである、このように認識をします。
北朝鮮は、短距離弾道ミサイル、新型SLBM等の発射を繰り返し、先週は二年ぶりに日本のEEZに落下しました。 そうした中、韓国が八月にGSOMIA破棄を決定したため、GSOMIAは十一月二十三日に終了します。直近のミサイル発射に関し、韓国がGSOMIAに基づく情報共有を日本に要請したと報道されていますが、それは破棄見直しに向けたメッセージではないでしょうか。
北朝鮮は五月から十一回にわたり新型のミサイルを発射し、二日朝発射のミサイルは島根県沖のEEZ内に着水、潜水艦発射弾道ミサイル、SLBMとの推定です。これは日本にとって深刻な脅威です。どう対処されますか。 五日の米朝実務者協議は不調に終わりました。七日にはEEZ内で北朝鮮の漁船と衝突事故が発生しました。このような中で、今後の北朝鮮との交渉をどのように進めるお考えですか。お伺いします。
先週、十月二日には、島根県沖、日本海上の我が国の排他的経済水域内にSLBM、潜水艦発射弾道ミサイルが落下をいたしました。短距離弾道ミサイルも国連安保理決議に明確に違反した行為であります。SLBMは、我が国の領海、領土はもちろん、アメリカにとっても重大な脅威を与えるものであります。何としても北朝鮮に核兵器・ミサイル開発をやめさせなければなりません。
移動式発射台やSLBMなど、発射兆候を把握することがより困難な手段を保有しています。 ことしに入って、新型短距離弾道ミサイルと推定されるものも含めて十一回ものミサイル発射を強行し、技術の高度化を図っていることは深刻な事態であります。イージス・アショアを含めた総合ミサイル防空体制の確立は急務です。
数百発以上の弾道ミサイルが我が国に向けられておりますし、またさらに、発射の形態も、固定から、今度はTELと言われる移動式の発射台や、又はSLBM、潜水艦から、どこから発射したかわからない、こういったような機動、秘密性というか奇襲性というものがだんだん備わってきております。
SLBM、TEL、やはりいろいろなことも、もちろんあります。それに対応していかなければならない上での私は計画だと思うんです。
○緑川委員 いや、片やTEL、SLBMで、発射の兆候をつかまなきゃいけないと言いながら、連射は、そんなに連射してこないだろうとか、なぜそこで区分けするのかが私はわからなくて、やはり、ミサイルの数百発というのが確認されているのであれば、そこに対する戦略的な対策というのがまずあってしかるべきだというふうに思います。
そしてまた、潜水艦発射型、SLBMを開発いたしました。この開発は、日本あるいは米国において予測していたよりも速いスピードで行われているわけでございます。これは残念ながら、事前にSLBMの発射は予測はできないわけでございまして、発射兆候を早期に把握することは困難になってきております。
他方、北朝鮮は、移動式発射台、TELによる実戦的な発射能力を向上させ、また、潜水艦発射型、SLBMを開発するなど、発射兆候を早期に把握することは困難になってきている。
そこで、まさにそういう中においては、我々、そういう勤務環境をしっかりとある程度確保して向上させていくということも必要ですし、最初に申し上げましたように、いわば最初のこの端緒の段階において、この移動式発射台による実戦的な発射能力を向上させている、あるいは、潜水艦発射型、SLBMを開発しているということで、発射兆候を早期に把握することはより困難に、これは、より困難になっているということはかなり決定的なことになるわけでありまして
他方、例えば北朝鮮は、移動式発射台、TELによる実戦的な発射能力を向上させ、また潜水艦発射型、SLBMを発射するなど、発射兆候を早期に把握することはより困難になってきているわけであります。
線を引いたところで、核抑止のかなめとなる潜水艦発射弾道ミサイル、SLBM、これを搭載した原子力潜水艦、これを北極海に沈めるとなかなか見つかりにくいですし、かつ、中国のSLBMは大体七千キロです。いわゆる南シナ海の方から撃ってもアメリカには届きません。しかし、北極圏にありますと、恐らくアメリカには届く距離になろうかと思っています。
そういう状況の中で、我が国の弾道ミサイル防衛が、ミサイル発射の兆候を早期に察知して、イージス艦あるいはPAC3を機動的に展開するということを基本としてまいりましたが、その中で北朝鮮が、発射の兆候を事前に察知しにくい移動式発射台、いわゆるTEL、あるいはSLBMと言われる潜水艦から発射をする弾道ミサイル、そういったものをどんどんどんどん研究開発、配備をしてきた。
通常兵器による攻撃に対しても核兵器の使用の検討を明記をする、低威力のSLBMの配備を進め、核弾頭搭載のSLCMを求める、そして、核・非核両用航空機、DCAを強化し、F35戦闘機にその任務を付与するなどが盛り込まれております。 河野大臣は、CTBTの批准を求めないことについては残念だとのみ述べられました。それでいいのかと思いますが、それ以外には触れずに評価をすると言われました。
例えば、原子力潜水艦が搭載している核戦略ミサイル、SLBMを小型、低出力の核弾頭に取りかえる。あるいは、退役が決定していた核トマホークにかわる新型核巡航ミサイル、SLCMの開発、配備を行う。さらには、米軍機F15やF35に搭載する新型核爆弾B61、これはもう11までいっておりますが、これをさらに開発を進めていく。 外務省にまた確認いたします。
○小野寺国務大臣 実態として、現在も米国は、例えばSLBMといって戦略核を持ち、また、B52やB2爆撃機といって核を搭載できる航空機を持っておりますが、そういう核の能力を持ったとしても、日本に対しては、日本の非核三原則ということをよく理解しているので、私どもとしては、委員が御指摘するようなことは想定されないのが現在でありますし、今後、新しい例えば能力を持つようなものを開発したとしても、現在の政府のスタンス
で、あのトランプのNPRを見ると、要は、まず、SLBMとか、海上、そしてICBM、陸上、そして戦略爆撃機、これに対しての、設備が古くなったからしっかりとそこは改修をして、予算もつけていく、そして核の比重も、核兵器の比重を上げていくということを言っているわけですよ。オバマ政権も、それは整備ということで改修をやってきた。
特に、より対処が困難となるロフテッド軌道による攻撃や、事前兆候の察知が困難となる発射台付きの車両、これTELと申しますけれども、こういうもの、あるいは潜水艦発射型の弾道ミサイル、SLBMを用いた攻撃、さらには複数の弾道ミサイルを同時に発射する攻撃、こうしたことなどが懸念をされるようになってきているわけでございます。
○国務大臣(小野寺五典君) 三月の弾道ミサイル発射事案のときは、たしか、その後の北朝鮮の声明で、日本にある在日米軍基地を攻撃する訓練のようなニュアンスがあったかと思いますし、それからまた、発射される弾種においては、例えばロフテッドで高い高度を維持できる内容、あるいはSLBMのような形でいわゆるコールドローンチ方式で打ち上げる、いろんな探知しにくい撃ち方を様々してまいりました。