2019-03-05 第198回国会 参議院 予算委員会 第4号
業界誌DK―SIS白書が公表している粗利計算で計算しますと、パチンコですね、近畿二府四県、今申し上げました一千七百十六店舗の粗利、つまりこれ客の負けたお金ですね、これ四千五百億円に上るわけなんです。大阪は八百五店舗で二千百五十億円なんですね。 つまり、カジノの施設たった一つでお客が負けるお金というのは、近畿一円のパチンコ店一千七百十六店舗で客が負けるお金の八五%に匹敵するんですよ。
業界誌DK―SIS白書が公表している粗利計算で計算しますと、パチンコですね、近畿二府四県、今申し上げました一千七百十六店舗の粗利、つまりこれ客の負けたお金ですね、これ四千五百億円に上るわけなんです。大阪は八百五店舗で二千百五十億円なんですね。 つまり、カジノの施設たった一つでお客が負けるお金というのは、近畿一円のパチンコ店一千七百十六店舗で客が負けるお金の八五%に匹敵するんですよ。
そして、そこで議論されていることというのは、例えばイギリスの国家保安局、あるいは秘密情報部、SIS、政府通信本部の例えば支出であったり、運営であったり、政策であったり、活動であったり、こういった非常に極めて広い範囲のことを国会の中でしっかりと監視する仕組みがあるんです。 何も、私は、我が国もアメリカやイギリスのまねをしろと言っているわけではありません。
また、英国SIS、秘密情報部の予算は三億ポンド、これが四百七十一億円となっております。やはり、予算に応じて抱える人員も多く、米国CIAは約二万人、英国SISは二千五百人と言われています。 対して、我が国の内閣情報調査室は約二百人と、予算と同様、人員も十分の一程度となっております。
海外でもCIAのような、イギリスでもSISのようなものがありますけれども、今後のインテリジェンス機能の必要性。現状を見てみれば、もちろん、ないとは言わないんですけれども、内調さんや警察さん、公安さん、また外務省さんのような、ばらばらな各機関でやっている。
情報機関の長い歴史と経験を有する英国では、秘密情報機関(SIS)」、MI6ですね、「を設置し、外務大臣の下におきつつ、固有の活動を行う体制としているが、このような方式はわが国としても参考になる。」といったような意見も盛り込まれているわけであります。
そこで、対外情報機能強化に関する懇談会報告書においては、具体的に、イギリスの秘密情報機関、SISを念頭に、特殊な対外情報収集活動を行う固有の機関を外務大臣の下に設置することが妥当だとし、まあ置けと言っていて、すぐに置けとは言っていないんです。
ちなみに、イギリスのSISの場合は、日本では考えられないことですけれども、偽造旅券を与えたり、もちろん潜入とかおとりとか、あらゆる手段、方法を使って、まさに命がけで情報収集をしているわけでございまして、日本でこれができるとは思いませんけれども、しかし、最大限日本のできることを探るべきではないかなと私は思いまして、ぜひよろしくお願いしたいと思います。
恐らく大臣は、イギリスのSISなどを参考にされてこうしたことを言われているんじゃないかなと思います。 イギリスのSISというのは、私もロンドンの大使館にいましたときに週に一回は行きまして、いろいろ情報収集、交換をさせていただいたわけですけれども、向こうがなかなか情報を日本にくれないというのは、向こうとしては情報を命がけでとってくるわけですよね。その命がけでとってくる情報を日本にあげる。
○秋元司君 ちょっと先ほど聞き忘れたんですけれども、日本にはこの情報調査室なんですが、各国の、例えばアメリカのCIAであるとか、そしてもう一つは英国の情報である、これは何かたくさんそれぞれの分野によって分かれているらしいんですけれども、主に政府の、何というんですか、通信本部ですね、あとはもう一つ、秘密情報局、これSISというんですかね、こういうところの規模というのは、ちょっと参考までに数字を知りたいんですけれども
また、入ってくる情報を的確に分析するということは極めて重要なことでございますが、米国のCIA、ソ連のKGBあるいはまた英国のSIS、小国ながらイスラエルのモサド等に比べますと我が国の情報機関というものは極めてお粗末ではないかと思うのでございます。