2021-03-24 第204回国会 参議院 予算委員会 第15号
また、乗換えの円滑化につきましては、昨年十一月末にタスクフォースを立ち上げまして、番号持ち運び制度、MNPの利用環境の整備、キャリアメールの持ち運びの実現に向けた検討、SIMロック解除の推進、eSIMの促進について精力的に検討を進めており、今月中にも報告書案を取りまとめる予定でございます。
また、乗換えの円滑化につきましては、昨年十一月末にタスクフォースを立ち上げまして、番号持ち運び制度、MNPの利用環境の整備、キャリアメールの持ち運びの実現に向けた検討、SIMロック解除の推進、eSIMの促進について精力的に検討を進めており、今月中にも報告書案を取りまとめる予定でございます。
ここでは、私も、昨年の臨時国会でSIMロック解除につきましてこの委員会で質問させていただきまして、特に全事業者が要件を満たせば利用者の申出がなくても自動的にSIMロックを解除すると、そういう指摘をさせていただきましたが、大臣からも、タスクフォースを設置して、少なくとも利用者の申出がなくてもSIMロックが解除できるようにしっかりその推進に働きかけていきたいと、大変力強い御答弁をいただきました。
○国務大臣(武田良太君) まず、御指摘のSIMロック解除についてでありますけれども、さきの臨時国会における委員からの御指摘も踏まえまして、昨年十一月末に立ち上げたタスクフォースにおいて精力的に検討を進めております。
乗換えをしやすくする、MVNOの魅力的な低廉な料金を選択して移りやすくするというために、MNPでございますとかSIMロック解除、様々な乗り換えやすい施策に取り組んできたところでございます。
今、るる述べていただきましたけれども、今の答弁の中でありました、例えばSIMロック解除、事業者の都合で行っていたこのSIMロック解除につきましては、先ほどの答弁でありましたとおり、購入者から申し出るという従来の形を、事業者の責任において解除をするというように、原則と例外を逆転させた、大きな方向転換を図っていただいた。これは極めて重要なことだと思います。
先ほど武田大臣からも答弁申し上げましたが、昨年十月のアクションプランを踏まえまして、総務省においては、有識者会議を設置いたしまして、事業者間の乗換えの円滑化に資する取組として、eSIMの促進、SIMロック解除の一層の推進、キャリアメールの持ち運びの実現、事業者間の番号持ち運び制度、いわゆるMNPの手続の更なる円滑化に向けた検討を行っております。
それはある程度勉強しているから分かるのであって、ほとんどの国民の皆様は分からないで、恐らく大容量プランので一万円近い金額、三十メガとかですね、そういうものを継続しているので、是非、先ほど大臣がお話ししましたように、申出がなくてもSIMロック解除できて、かつ、いわゆるこのギガライトみたいに、実際使って、ほとんど三十メガ使っている国民なんか余りおりません。
○国務大臣(武田良太君) 御指摘のように、SIMロックにつきましては、本年四月から、端末購入時にSIMロック解除、これを原則義務化されておりますが、一部事業者には、わざわざユーザーが申し出なければそれを解除しないという形態も見られております。
次に、携帯電話の低廉化とSIMロック解除につきまして、資料一を御参照ください。 菅総理大臣の下、携帯電話料金の引下げが重要政策の一つとして掲げられておりまして、武田大臣が総務省のアクションプランで公表いたしました。
今、SIMロック解除を推進していただくことで、SIMカードを差し替えていくということで事業者を乗り換えることが同じ端末でもできるわけですが、海外では、特に西側の欧米諸国では多くの国で、物理的にSIMカードを新しく購入したり、あるいはそれを差し替えずともオンラインで携帯事業者を乗り換えることができる、通信事業者を選択ができるeSIMと呼ばれるサービスが普及をしております。
SIMロック解除、端末購入時のSIMロック解除、これを原則義務化を実現をさせていただきました。 先生、常に御指摘でありましたけれども、わざわざ申出をしなければそうしたことができないのかと、こういう御指摘も強くありまして、我々としても、やはりこの解除手続については、委員が本当に問題意識をお持ちであるとおり、アクションプランにこのことははっきりと明記をさせていただいたわけであります。
携帯電話については、昨年十月に施行された改正電気通信事業法やSIMロック解除に関するガイドラインの着実な執行、新規参入の促進やMVNOが主要な移動通信事業者のネットワークを利用する際の適正な条件と料金の確保などにより、モバイル市場における公正競争を一層促すことで、低廉で多様なサービスを実現できるよう取り組みます。
携帯電話については、昨年十月に施行された改正電気通信事業法やSIMロック解除に関するガイドラインの着実な執行、新規参入の促進やMVNOが主要な移動通信事業者のネットワークを利用する際の適正な条件と料金の確保などにより、モバイル市場における公正競争を一層促すことで、低廉で多様なサービスを実現できるよう取り組みます。
また、今月から施行された改正電気通信事業法のもとで、SIMロック解除に関するルールを定めるガイドラインの改正などを通じて、モバイル市場における公正競争をより一層促進し、利用者にとってわかりやすく低廉な料金による携帯電話サービスを実現します。加えて、電気通信事業分野における競争ルールについて、引き続き検証を進め、必要な制度整備を行うべく、年内を目途に結論をまとめます。
また、今月から施行された改正電気通信事業法の下で、SIMロック解除に関するルールを定めるガイドラインの改正などを通じて、モバイル市場における公正競争をより一層促進し、利用者にとって分かりやすく低廉な料金による携帯電話サービスを実現します。加えて、電気通信事業分野における競争ルールについて、引き続き検証を進め、必要な制度整備を行うべく、年内を目途に結論をまとめます。
これは、MNO三社が中古端末のSIMロック解除に対応していないということが一つの原因として挙がっていると思います。 そこで、これはちょっと質問通告していないんですけれども、この中古端末のSIMロックの解除の現状と今後の方向性ということをちょっと教えていただきたいと思います。それによって中古端末の流通がどのような見通しになっていくのか、教えていただきたいと思います。
総務省におきましては、これまで、ガイドラインを策定することによりまして、携帯電話事業者に対してSIMロック解除に応じることを義務づけるとともに、行き過ぎたキャッシュバック等の適正化を図ってきたところでございます。
したがいまして、この九月の段階で、中古端末につきましてSIMロック解除ということが全体として出そろう形になるというふうに認識をしております。
一方で、端末につきましては、携帯電話事業者や販売代理店による割引等が今より縮小することによりまして、特に高価格帯の端末のニーズは減少することが想定されます一方で、今年九月を目途にSIMロック解除が中古の携帯端末にも実施されるということを見込んでおりまして、こうした動きも踏まえまして、手頃な価格帯の端末の供給が新品においてもあるいは中古においても拡大するであろうということが期待をされているところでございます
具体的な取組といたしまして、今年に入ってからも、一月にSIMロック解除の期間短縮や端末販売の更なる適正化に向けたガイドラインの改正を行ったほか、二月にはMVNOが大手携帯電話事業者に支払う接続料の適正化のための省令改正を行い、おおむね一割から二割の接続料の低廉化が実現したところでございます。
両輪、もう一つがSIMロック解除であります。料金低廉化のためにMVNOを普及させるためには、SIMロックの解除が必要不可欠であります。今年一月のガイドラインでは、SIMロックが解除可能となるまでの期間についてもこれまでより短縮するよう定められておりますが、総務省としてはこれで十分な短縮がなされたというふうに考えておられるでしょうか。これ以上の期間短縮の可否も含めて見解をお示しください。
ガイドラインでは、端末を購入してからSIMロック解除が可能となるまでの期間につきまして各事業者が百八十日程度としているところを、端末代金を割賦で支払う場合はその一回目の支払が確認できる百日程度以下に、それから、端末代金を一括で支払う場合は事業者が当該支払を確認できるまでの期間に短縮することといたしました。
まず、二〇一四年十二月にはSIMロック解除に関するガイドラインを改正し、それまでの事業者の自主的な取組という方法を改めて、原則として自らが販売した全ての端末についてSIMロック解除に応じるとの方針に変更いたしまして、このガイドラインは一五年五月以降に発売されている端末から適用されていると聞いております。
また、今年の一月にはSIMロック解除の期間短縮やスマートフォンの端末販売の更なる適正化に向けたガイドラインの改正を行いました。 引き続き、これらの取組を着実に進めていって、利用者の皆様にとって一層分かりやすくて納得感のある料金とサービスを実現してまいります。
このため、SIMロック解除の期間短縮や接続料の低廉化などにより、競争を更に加速させ、利用者の皆様に一層分かりやすく納得感のある料金、サービスを実現します。 我が国の基幹的な通信インフラである固定電話網についても、公正な競争環境や利用者利便を確保しつつ、IP網への円滑な移行の実現に向けて取り組みます。 東京オリンピック・パラリンピック競技大会は、優れた日本のICTを世界に発信する絶好の機会です。
このため、総務省としては引き続き、MVNOがMNOに支払う接続料の適正化ですとか、利用者がどの電気通信事業者のサービス提供を受けるかによらずに端末を利用可能とするSIMロック解除の円滑化、こういったことなどによりまして競争をさらに加速させて、多様な料金、サービスの提供を促していきたいと考えております。 以上でございます。
このため、SIMロック解除の期間短縮や接続料の低廉化などにより、競争をさらに加速させ、利用者の皆様に一層わかりやすく納得感のある料金、サービスを実現します。 我が国の基幹的な通信インフラである固定電話網についても、公正な競争環境や利用者利便を確保しつつ、IP網への円滑な移行の実現に向けて取り組みます。
それで、今回のことだけではなくて、これまでも、SIMロック解除の推進ですとかMVNOの振興などによって競争を促進してまいりました。