1986-04-11 第104回国会 参議院 科学技術特別委員会 第4号
粒子加速器を用いた大型科学実験、これはSEPACと呼んでおりますが、これを六十一年度に再実験を行うことを目標としてその準備を進めること。資源探査等を目的とした地球資源衛星一号につきまして昭和六十五年度に打ち上げることを目標に開発を進めること。二トン級静止衛星打ち上げ能力をも有するHⅡロケットにつきまして、昭和六十六年度に試験機の第一号を打ち上げることを目標に開発を行うこと。
粒子加速器を用いた大型科学実験、これはSEPACと呼んでおりますが、これを六十一年度に再実験を行うことを目標としてその準備を進めること。資源探査等を目的とした地球資源衛星一号につきまして昭和六十五年度に打ち上げることを目標に開発を進めること。二トン級静止衛星打ち上げ能力をも有するHⅡロケットにつきまして、昭和六十六年度に試験機の第一号を打ち上げることを目標に開発を行うこと。
それには私どものSEPACという計画、いわゆる人工オーロラをつくろうという計画をやったわけで、あれもまさに国際協力の一環で、私どもはシャトルに乗り賃を払ったわけではない、ただで乗せてもらいました。ただで乗せてもらいましたという言い方はおかしいのであって、乗ってやったということであります。 新聞によりますと、それが失敗であったと大変書かれました。
というものは将来とも守っていくべきであろう、ただし、宇宙空間における有人飛行であるとか、あるいは緩い速度をもって大気圏に再突入して回収するような技術、これは向こう十五年間等を見通した場合においてもなかなか日本の技術では満足にはできないだろう、そういったような場面を想定しまして、そういったようなものにつきましては、当面はわれわれは、たとえば文部省がいまスペースシャトルを使いましてアメリカとの共同でSEPAC