2006-03-16 第164回国会 参議院 財政金融委員会 第7号
ところで、ちょっとお聞きするんですが、この証券等監視取引委員会のいわゆる委員というんですか、SEC、日本版SECというか、その委員の中に、ひょっとするとこれ中央青山から何かなされている方おられますか。──それじゃ、私がやります。じゃ、私の方で答えましょう。
ところで、ちょっとお聞きするんですが、この証券等監視取引委員会のいわゆる委員というんですか、SEC、日本版SECというか、その委員の中に、ひょっとするとこれ中央青山から何かなされている方おられますか。──それじゃ、私がやります。じゃ、私の方で答えましょう。
まず、そういう日本のSEC、日本的SECが日本版SECになったというメッセージ、それが優秀な人材を集める最高の手段だと私は思います。 〔遠藤(利)委員長代理退席、委員長着席〕
そこで、これはむしろアメリカの法律に詳しい石綿先生にお聞きしたいんですが、日本のそのSEC、日本のSECと言ったら変ですね、証券等監視取引委員会と、こういうふうに申し上げている、この日本の証券等監視取引委員会、金融庁の管轄に入っているんですけれども、このいわゆる金融庁は、今その日本の株式市場、あるいは日本の資本市場の中で株式市場がずんずんずんずん、アメリカのいわゆる規制緩和でアメリカ型にずんずん進んでいっていると
そういうルールをしっかりつくることと、もう一つの大事な勘どころは、それが実効あるかどうかの取り締まりの体制、アメリカでいえばSEC、日本でいえば証券取引等監視委員会がどういう体制を持つかということだと思うんです。 午前中、同僚委員からも指摘がありましたが、ふやしたいという希望表明は先ほどありましたが、希望表明だけじゃだめなんですね。
まさに日本のSEC、日本の金融監督庁に必要なのはこういう配慮ではないかと私は思います。江戸時代にあの幕府の大きな行政体制の中で、北町奉行所、南町奉行所、そのはざまにあって、あの四十人そこそこのゲリラ部隊、言ってみれば組織の中のベンチャーみたいなものですよ。それを生き生きと指揮できたのは、この長官があったからだと私は思っています。
そこで、いまアメリカにおけるSEC、日本における証券取引委員会の復活と相並んで、商法の改正及び公認会計士の監査のあり方について、さらにこの際、百尺竿頭一歩を進めなければならぬのではないかという問題が提起をされている。たとえばその一つに、監査役の権限をさらに強北する、そして取締役会と監査役との問に一線を引く、監査役会が公認会計士を委嘱する。
したがって、国民の大きな批判を生んで、結局もう国内的にはSEC——日本ではセック、セックと言っておりますが、向こうはSECと言っておりますが、それから国税庁、IRCというのですか、正確に言えばインターナル・レベニュー・コミッション、それから司法省、いろいろと行政上の活動でこれらの不正行為について、あるいはアンケートまでして追及している。