1988-10-26 第113回国会 参議院 環境特別委員会 第2号
我が国ではようやくSAGEという、これ北極、南極の調査をやろうというものでしょう、一番安いものですね、金額にすれば。向こうは何百億、こっちは五億ぐらいを環境庁予算にするのに四苦八苦、しかも、これ五年先の話ですよ。 そういうような状態だから知見が違うんですね。
我が国ではようやくSAGEという、これ北極、南極の調査をやろうというものでしょう、一番安いものですね、金額にすれば。向こうは何百億、こっちは五億ぐらいを環境庁予算にするのに四苦八苦、しかも、これ五年先の話ですよ。 そういうような状態だから知見が違うんですね。
詳しい話は、同行者もありますから私からは省きますけれども、結局私どもの国で将来、五年後、九三年ごろになるんじゃないかと思いますが、衛星の打ち上げの計画がございますから、そこへSAGEの方のセンサーを入れる話、これは向こうが希望しておるわけです。
また、予算においても、三つくらい重点に置いておるのは、さきに今度の説明をしておりますけれども、いわゆる宇宙衛星の計画がございますが、ここのセンサーに初めて具体的にSAGEを入れるというようなこと、また、一番知見の確立するところの中央公害研究所の機関を充実させていくということ、さらに私どもは、これも先ほど説明しましたけれども、ODAの予算の中に環境問題を大きく取り上げていって、今度は初めて一億台まで持
ベル・システムばさらに、空軍が航空機に対する防衛のためにSAGEシステムを建造し、テストするのを引続き援助しています。合衆国におけるSAGEセクターは現在すべて作動しており、なお、引続き改良が加えられております。 陸軍のナイキ・ゼウス・ミサイル迎撃ミサイル・システムの開発は現在、急速に進行しています。
○政府委員(海原治君) 鶴園委員のおっしゃいましたSAGEというのは、実は北米におきまして大部分を、半自動式警戒指揮装置だと思いますが、第二次計画で考えておりますのは、そういう大規模のものではございません。
○鶴園哲夫君 今度SAGEを設備されることになるわけですが、このSAGEはどの程度の金額がかかるものか。それから、中部だけに五カ年計画ではお持ちになるようでありますが、将来は北部、西部にも設けられることになるのかどうか、伺っておきたいと思います。
四秒ないし五秒ではBADGEのきく範囲でもなし、SAGEシステムのきく範囲でもなし、一体どうなるのですか。無力でございますと言って、天井を向いて腕を組んでいればそれでいいのですか。
すなわちBADGEシステムと申しますのは、具体的に申しますと、アメリカで使っております大規模なSAGEシステムをさらに小型にした地方的に動き得る防空警戒組織のための機器、こういうことになろうかと思いますが、これにつきましては米空軍の持っておりますもの、あるいは米陸軍の持っておりますもの、いろいろとその性能、経費等も違っております。
アメリカのSAGEなどは電力料金だけでも一時間に何万ドルかかる。でありますから、ロッキード一つ整備するということは、それに付随して一切のものが近代化していかなければならぬ。それに合わせたいろいろな整備をしていかなければならない。これは非常に膨大な予算がかかると思うのであります。
○永井委員 アメリカで装備しておりますSAGE等にしますと、これは大へんなものでありますが、小型のBADGEでも三百億以上は予算がかかるということで、これはいずれは整備しなければならないものでありましょうし、源田さんなんかは、ロッキードだけが飛んでいることは、ちょうどふんどしかつぎが横綱を締めたようなもので、やはり地上装備施設をしなければほんとうの機能は発揮できないのだ、こう言っておるのでありますから
104Aがアメリカの防空部隊で全天候性がないというために、今逐次整備されつつある新しい地上管制装置、SAGEと申しますが、これと連結することができない、そのために104を他の部隊に回して、そのかわりは何で埋めるかということは、アメリカは一つも発表しておりません。しかしながら大体106で逐次埋めていくのだろうと思います。
一分、一秒を争うこういう時代に、なおかつSAGEシステムのないような、そういう飛行機だけで十年間も防衛ができるとあなたはほんとうに信じておられるのですか。あまりにも国民を愚弄するものだと私は思うのです。あとに質問される方がございますから私はこの辺でやめます。 これは別の問題ですが、一つだけ総理にお伺いしておきます。この間国会デモ事件がございました。
それからSAGEに適合しないのはAもCもございません。どちらも適合しない。そうしますと、全天候性を持たない、SAGEシステムに適合しないという条件で第一線からひかせるならば同じです。今かりにCの方はそういう運命になっておらなくても、早晩そういう運命になることははっきりしておる。この点も認識がちょっと違います。
こういう状況を考えてみて、この前も私は内閣委員会でBAGEシステムでいくのか、SAGEシステムでいくのか、こういういわゆるレーダー網早期警戒、早期発見網の組織というものをどうするのだといって伺ったら、大した御返事はなかったわけです。
それからF—106は、これはF—102の改良型でございますが、さらにこれの性能を向上し、さらにこれに積む電子兵器が、アメリカで、御承知かと思いますがSAGEと申します地上警戒のいろいろレーダー組織ができておりますが、これと直結して、そうして能力を発揮するように飛行機を作らせておるというように、それぞれある特殊の目的で、飛行機を初めから要求して作っておるというのが、米空軍の飛行機製作でございます。