1999-12-07 第146回国会 参議院 経済・産業委員会 第4号
この専門部会におきましては、引き続きRI施設等におけるクリアランスレベルについてその数値を算出しているところでございまして、またクリアランスレベルを下回るものの確認体制あるいは確認方法等を含めた実施方策につきましても現在調査審議中でございます。
この専門部会におきましては、引き続きRI施設等におけるクリアランスレベルについてその数値を算出しているところでございまして、またクリアランスレベルを下回るものの確認体制あるいは確認方法等を含めた実施方策につきましても現在調査審議中でございます。
なお、これに引き続きまして、四十八年度、九年度、五十年度と、さらに基礎医学校舎の残りの部分、臨床研究棟、体育施設、福利施設、病棟、中央診療棟、外来棟、学生の寄宿舎、看護婦の寄宿舎、RI施設等の整備を進める予定でございまして、現在の、本年度の予算の単価で計算をいたしますと、環境整備等を含めまして約百五億という予定でございます。
ただ、消防法の建前は、やはり第一義的には火災ということを中心にいたしておりまするために、RI施設等につきましても、RI施設関係で火災が起きたということを中心にして消防活動というものは組み立てられるわけであります。そういう意味で、特に原因にさかのぼって放射性施設等について特に規定をする必要もないということになっておるわけであります。
○政府委員(藤井貞夫君) RI施設等に対する対策といたしましては、まず探知器といわれるものは、これはどうしても絶対に必要であります。
○政府委員(藤井貞夫君) RI施設等が全国的にふえて参るに従いまして・これに対する対策というものが近時非常に重要性を帯びて参っておるのであります。この施設に火災等が起きました場合におきましては、特に慎重な防護手段を講じませんと大事を引き起こすということになりますので、私たちのほうといたしましても、万全の措置を講ずるように、いろいろ配慮をいたしておるところでございます。