2010-04-27 第174回国会 参議院 文教科学委員会 第10号
後からまた経産省にお聞きするかも分かりませんけれども、次に、厚労省に、お手元のもう一つの方のこの資料ですけれども、これは、この前RI協会を視察させていただいたときにいただいた資料の中に入っておりまして、私もこれは認識を新たにした紙です、これ。紙というか資料でございます。 上の方の八百十件、八百十事業者と言ってもいいんでしょうか、ここは今回の法律の所管の教育、研究、民間企業だと。
後からまた経産省にお聞きするかも分かりませんけれども、次に、厚労省に、お手元のもう一つの方のこの資料ですけれども、これは、この前RI協会を視察させていただいたときにいただいた資料の中に入っておりまして、私もこれは認識を新たにした紙です、これ。紙というか資料でございます。 上の方の八百十件、八百十事業者と言ってもいいんでしょうか、ここは今回の法律の所管の教育、研究、民間企業だと。
現在、放射線障害防止法の規制対象となっているRI廃棄物ですけれども、日本原子力研究機構、そしてアイソトープ協会、このRI協会その他の事業所におきましてドラム缶二十五万本分が保管、管理をされていると聞いております。
○山下栄一君 ちょっとよく分からない、分かりにくい答弁だったんですけれども、RI協会で緑の色を塗ったドラム缶に入っているものは、RI協会が預かっているけれども、今回の法で処理できないということだと思うんですよ。それは、だから医療法、薬事法の方で規則を作って、別のこの二つの法律に基づく規則を作って処理を考えないと一つも進まないということになると思う。
それからまた、RI協会との関係でございますけれども、RI協会との関係につきましては、これはRI協会、それからRANDEC、原子力機構、この三者でRI・研究所等廃棄物処分事業の推進に関する協力協定を十九年の四月に、昨年の四月に締結をしておりまして、この中で様々な情報交換、意見交換等を行うということで、三者が協力をし合いながら処理処分について円滑に進んでいくようにというふうな協力体制を構築をしているというところでございます
また、原子力機構でございますとか、それからRI協会におきましては、こういった処理施設を増強しようという計画もございます。
日本原子力研究所にはRI協会の分を含め十二万一千本、サイクル機構には十三万二千本、日本原電には五万本、燃料加工三社には二万二千本、その他で七千本の内訳であります。 問題は、原子力発電所で発生する低レベル放射性廃棄物は日本原燃が青森県内で事業化、埋設処理を行っていますが、発電所以外のものについてはいまだ何の手当てもなく、これまた白紙状態にあるということであります。
こういう放射性医薬品一覧表を今なお、平成元年七月二十日現在でRI協会は配付をしているわけでありますが、これは不親切というよりも、今の局長の答弁を聞いた方はそれなりの対応をして、請求すべきもの、できないものとの判断がつきますよ。
先ほど厚生省の方は、RI協会に対してもいろいろと厳重な指導をした、こういうことを言っておみえになりますが、この一例を挙げても不親切だと思うのですが、どのようにお考えか、お伺いをします。
普通の薬はもっと購入サイドからたたかれて下がっていくのだけれども、放射性医薬品というのは、メーカーの決めた値段に対して科学技術庁の所管するこのRI協会が独占的に受けるわけですから、その上に三%乗せてしまうと価格が下がっていないということをひとつ現状として認識をしなければいかぬと思うのです。 なぜそんなに高いのか。
○小澤(克)委員 その際に、RI協会として、今まで地域住民に対する説明が十分でなかったので、今後地権者のみならず近隣住民、とりわけ玉山村それから北上川流域市町村、それらの理解を得るための努力をする。
それでいろいろ聞いてみましたら、過去において参議院議員の目黒今朝次郎先生のところで、「RI協会として、今まで地域住民に対する説明が十分でなかったので、今後地権者のみならず、近隣住民一玉山村、北上川流域市町村一の理解を得るための努力をする。」それから「RMCに関係する厚生省、科技庁、RI協会、県当局、村当局、議会、現地住民を一堂に会して、さらに問題点を整理するための場を設定する。」
○草川委員 だから、医療用だけでもRIの廃棄物が非常にふえていくわけですが、ここで、先ほどから出ておりますように、一応はRI協会が引き取るということになっておりまして、それを集荷をいたしまして原子力研究所の東海研究所に廃棄物の処理を委託をするわけでありますが、問題はこの東海村の研究所の方の処理の能力ということになりますけれども、固体、液体それぞれ条件が違いますが、東海村の方の処理能力というものはどの
○石渡政府委員 廃棄の業の許可を受けている者と申しますのはRI協会のみでございますので、先生御指摘のとおり、購入及び廃棄はRI協会のみを通じて行われているというのが現状でございます。
これも最終的には、結局ためる話でございますので、やはり共同の処理施設の建設がどうしても原研以外に必要であるということで、そう短兵急にはいかないわけでございますが、RI協会あるいは関係の省とも相談をいたしておりまして、少し長い目で共同処理施設の建設を計画、推進してまいりたい、こういう方針で対処しているところでございます。
これまでRI協会に処理をゆだねてまいっておるわけでございますが、貯蔵能力等の制約もございます。今後は私どもの方でも、RI廃棄物の処理のための用地の確保に努めるとか、あるいはまた放射性廃棄物の実態に即応したRIの管理体制、あるいは処理処分のあり方等々の問題につきまして、いま先生御指摘のようなことも踏まえまして、前向きに検討してまいりたい、かように考えております。
○石渡政府委員 流通の点につきまして若干補足させていただきますが、普通の輸入商社が代理店を持ちまして、海外のRIメーカーからRIを入れまして、それでRI協会が、またそれを、若干の加工をいたしまして、最終業者に渡すというケースと、それからもう一つは、放射性医薬品のメーカーが直接やはり海外から輸入をいたしまして、それで若干の加工をいたしまして、それをRI協会に渡すといいますか売るという形で、最終的にはRI
大臣はよく御存じの信楽町の神山に、一応区長とRI協会との間に仮契約が交わされて、すでに手付金三百万円も支払われている、全体の買収予定面積は三万五千平米というふうに聞いているのです。この計画について必ずしも地元が全面的に合意するとかあるいは賛成の意を表明しているものでないという点にやはり一つ大きな問題がある。
大臣は御存じだと思いますが、大体あの地区は、最初は京大の医学部の放射線生物研究センターにするとか、あるいは蹴上にありますサイクロトロンの移転を行うというふうな話から始まって、一時は兵庫にあります立花病院の有料老人ホーム、ゴルフ場などもついた、そういう一種の健康回復施設をつくるという話が持ち上がったこともあるのですが、いずれもうまくいかなくて、このRI協会の話になってきた。
それは、年間ドラム管で二百本近く、RI協会の指定のドラム管へ入れて年に二回従来回収しておる、こういう状況があるわけでございます。