2011-02-25 第177回国会 衆議院 予算委員会第七分科会 第1号
要は、RFCCよりもFCCとコーカーの組み合わせの方が重質油の分解能力がすぐれておるというようなことも先ほど申しました。残油処理の方法も、民間事業者の方が工夫次第でいろいろな方法を考えるのにもかかわらず、これは大臣告示の名のもとにされておるわけです。私は、法律でもない大臣告示であるからこそ、政治主導で見直しをしてほしいというのが願いであります。
要は、RFCCよりもFCCとコーカーの組み合わせの方が重質油の分解能力がすぐれておるというようなことも先ほど申しました。残油処理の方法も、民間事業者の方が工夫次第でいろいろな方法を考えるのにもかかわらず、これは大臣告示の名のもとにされておるわけです。私は、法律でもない大臣告示であるからこそ、政治主導で見直しをしてほしいというのが願いであります。
「原油等の有効な利用に関する石油精製業者の判断の基準」では、重質油分解装置の装備率をカウントする際に、RFCCと呼ばれる残油流動接触分解装置を装備している精製業者に比べて、FCCとコーカーと呼ばれる重質油分解装置の組み合わせを装備している精製業者が不利になる、こういう御指摘がございます。 そこで、今から図の説明をいたします。
たとえばIFB、国際核燃料銀行というものの設立の方に動くか、あるいは地域核燃料再処理センター、RFCCと言いますが、そういうものの設立に動くか、あるいは日本でやっているように各国の方で各自で再処理工場を持ちなさいというふうに動くか、これはちょっとわからないわけでございますが、日本では第二再処理工場をつくっていこうということになります。
○参考人(中島篤之助君) その点は、実は同じことを私昨年の衆議院の科技特でRFCCのことに触れまして、ヨーロッパの場合にはそういう経験があるけれども、日本では非常に事情が違うということを、たしか六月一日の——きょうここへ持ってまいりましたが、一応申しておきました。
ところが、INFCEの方向あるいはヨーロッパのあれを見ると、INFCEはまだ結論が出ていませんが、たとえば、RFCC、こういう核燃料再処理の地域センターのようなものを構想するという場合は、やっぱり北東アジアでは日本ということに勢いなりますよね。それがミクロネシアに、あるパークのある使命を持った空間ができるのか、それはわかりません。主たる技術的なグループというのは日本でございましょう。
たとえばインターナショナル・フュエル・バンク、国際核燃料銀行というような構想もございますし、それからRFCC、地域核燃料再処理センターという構想もあると思います。あるいは日本でこれからやっていかれると思われます第二再処理工場の道もあるかもしれません。
それは、先ほどからお話が出ておりますように、地域核燃料センター、RFCC、こういったものがもしつくられるといたしますと、当然の問題として、先ほど田島先生からもお話がありましたように、運搬の問題が出てまいります。
○河村参考人 ただいま御質問がございましたのはRFCCの問題だと理解いたしましたが、INFCEの方の結論がどうなるかということを待たないと、はっきりしたことは言えないわけでございます。