1979-03-30 第87回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第3号
したがって、二十三日に再び差し押さえました物件をも現在鋭意分析検討しておりまして、それと、諸般のいろいろな人からの事情聴取とか、そういうものを勘案いたしまして、勾留期限が四月四日に二人について切れますので、この二人についての容疑事実についての捜査の終結に向かって最後の詰めを行っておる、こういう段階でございまして、それと並行いたしまして、単にRF4E関係のものと、それからボーイングの関係のもの、この二
したがって、二十三日に再び差し押さえました物件をも現在鋭意分析検討しておりまして、それと、諸般のいろいろな人からの事情聴取とか、そういうものを勘案いたしまして、勾留期限が四月四日に二人について切れますので、この二人についての容疑事実についての捜査の終結に向かって最後の詰めを行っておる、こういう段階でございまして、それと並行いたしまして、単にRF4E関係のものと、それからボーイングの関係のもの、この二
○熊谷弘君 それでは、今回の事件の中心になっておりますRF4E関係について御質問申し上げたいのですけれども、時間がありませんので端的に御説明いただきたいのですが、このRF4Eにつきましては、防衛庁からの六千万円、それからいわゆる手数料四十三万一千ドルに加えて、今回の明らかになった事務所経費二百三十八万七千ドル、これを合計いたしますと、いかにも過大な感じといいますか、うまみのある話であったというふうに
○熊谷弘君 結局、どちらかが虚偽のことを述べているということになるわけですけれども、ボーイングだけやっておれませんので、ダグラス社関係について質問を移したいと思うわけでありますけれども、ダグラス社から日商に流れた資金を整理いたしますと、いわゆるF4Eライセンス生産関係の資金、それからRF4E関係の資金、こういうふうなものが言われているわけです。
○説明員(藤井健太郎君) 会計検査院といたしましては、防衛庁がダグラスあるいはグラマン社からの製品を商社を通じて購入いたしました事例につきましては、過去のものにつきましては検査済みになっていたわけでございますが、最近の報道等の関係もございまして、さらに見直しをしようということで、RF4E関係につきましては四十七年度以降の書類、あるいはその他F4関係の部品等につきましては四十九年度以降の書類、あるいは