2004-04-20 第159回国会 参議院 環境委員会 第8号
あるいは、その中では、RDF発電施設について、いろんな事故もあるし問題もありますけれども、やはり家庭の生ごみもそれで燃料に変えることできれば、これも決して、日本だけの取組ではないんですけれども、そういうことも考えれば、これもメリットとデメリットはあったとしても、これもいい方向に動いている一つの方向だと思っています。
あるいは、その中では、RDF発電施設について、いろんな事故もあるし問題もありますけれども、やはり家庭の生ごみもそれで燃料に変えることできれば、これも決して、日本だけの取組ではないんですけれども、そういうことも考えれば、これもメリットとデメリットはあったとしても、これもいい方向に動いている一つの方向だと思っています。
RDFは、焼却により熱回収することが困難な小規模市町村にとっては、ごみ処理システムの選択肢の一つとして重要であると、そのように考えられているわけでありますが、このRDF化施設及びRDF発電施設の設置状況、及びRDFの需給の現状と将来展望についてお伺いをしたいと思います。
四件のRDF発電施設整備に七十七億円余りが出ている。 地方自治体では、さっきから言っていますように、NEDOの研究で大丈夫と言われたんだ、もう一つは環境省の誘導で、経済産業省、環境省の補助金を受けて進めてきたんだというのが地元の方の言っていることです。
最初に政府参考人の方に伺いますが、三重県企業庁に、なぜ技術的に確立していない問題を残しながらRDF発電施設の導入に走ったのかという質問をしたんですが、一つは、NEDOが、発酵、発熱、蓄熱は六カ月間の実験で問題なかった、大丈夫、安全だと言っていたということを言っておるんです。
そのときに、資源エネルギー庁の地域新エネルギー導入促進事業で大牟田、三重、福山など三カ所に二十億余りの国庫補助、廃棄物発電促進対策費でRDF発電施設が鹿島、石川北部の二カ所につくなど、やはりNEDOの後押しが、発電効率や売電の経済性に重点を置き過ぎ、安全確実な処理がおろそかになってはいけないという、これは環境省の検討会報告にありますが、そういうことがあったんだけれども、しかし実際にはそういう後押しが