2019-03-07 第198回国会 参議院 予算委員会 第6号
先ほどありましたステルス性能、これはレーダー反射断面積、レーダー・クロス・セクションという、通称RCS値と言われておりますが、これも細かい数字が出ているんですが、要は、レーダーマップ上で、例えばジャンボジェット機というのは二十メートルの気球のサイズで表示され、同じレーダーでF16戦闘機は約三十センチから五十センチのビーチボールのように見えるそうでございます。
先ほどありましたステルス性能、これはレーダー反射断面積、レーダー・クロス・セクションという、通称RCS値と言われておりますが、これも細かい数字が出ているんですが、要は、レーダーマップ上で、例えばジャンボジェット機というのは二十メートルの気球のサイズで表示され、同じレーダーでF16戦闘機は約三十センチから五十センチのビーチボールのように見えるそうでございます。
アスベスト含有建材は、戸建てで、屋根、煙突、外壁、内壁、床など十種の建材、RCS造では、実に四十種の建材が使われております。 建設現場でこのような建材を扱う作業を一切していないというのは本当にあるだろうか、また、一定の年月を一人親方として現場を転々とされた方が、こうした建材を扱う作業とは一切無縁の現場を渡り歩くということが本当に可能なんだろうかと思うんです。
さらに、RCSの試験模型の輸出ということにつきましては、経産省がこれを一々判定するわけでありまして、この問題についてはまだ経産省の判断というものは私の手元に来ておりませんので、後刻また報告をいたしたいと思います。 〔神風委員長代理退席、委員長着席〕
社の代表取締役社長であった江副浩正及びファーストファイナンス株式会社の代表取締役社長であった小林宏から、店頭登録後値上がりが確実であって一般人の入手困難な株式会社リクルートコスモスの未公開株式を、店頭登録後に見込まれる価格より明らかに低い一株三千円の価格で五千株を取得した事実、及びNTTの取締役で東京総支社長及びデータ通信事業本部長を歴任した長谷川寿彦が、式場と同様の趣旨のほか、リクルート社が営むRCS
それから、リクルートに行きました二台のスーパーコンピューターの関係でございますけれども、まず一台目でございますが、NTTから私ども報告を受けているところによりますと、NTTはユーザー、リクルートもそうでございますけれども、ユーザーからのシステム設計などの求めに応じまして、これに関する機器の調達、設置工事あるいは各種試験まで業務として行っておりまして、RCSと言っておりますが、遠方からコンピューターを
リクルート社の代表取締役社長であった江副浩正及びファーストファイナンス株式会社の代表取締役社長であった小林宏から、店頭登録後値上がりが確実であって一般人の入手困難な株式会社リクルートコスモスの未公開株式を、店頭登録後に見込まれる価格より明らかに低い一株三千円の価格で五千株を取得した事実及びNTTの取締役で東京総支社長及びデータ通信事業本部長を歴任した長谷川寿彦が、式場と同様の趣旨のほか、リクルート社が営むRCS
リクルート社用の二台につきましては、これは昭和六十年の秋と六十二年の春にリクルート社からの注文によりまして、RCSと言っておりますが、リモート・コンピューティング・サービスという事業でございますが、RCS事業の設計建設受託契約の一環として、クレイ社のスーパーコンピューターを適正な手続を経て適正な価格で購入し、またリクルート社への機器の引き渡し価格等についても、機器の直接購入費及び設計建設に要する工事費
時間がありませんので、もう一、二間確認をしておきたいのですが、一九八五年の十月にリクルートがRCS事業を開始しておりまして、このリクルートがこの年にスパコンのほかに回線リセール事業に使われる通信機器をNTT経由で購入しているわけですね。その総額は約百億円に上る、こう言われておりまして、この年のNTTの国際調達額の約三割を占めた、こう言われているのですね。
○宮地委員 NTTが日本ダイレックスからRCSに使用される通信機器、これがどうも約二十億円で購入したものがリクルートに四倍の約八十億円で転売されたのではないか。六十億円という莫大な利益がここで出されておる。これが果たしてどういうような形でこうなったのか。決算上これはどう処理されたのか。またこのお金の行方がどうなっているのか、これも今非常に国民の疑惑を招いているわけですね。
○村山(富)委員 真藤さんが起訴されました起訴状によりますと「株式会社リクルートが営むRCS事業に使用するクレイ・リサーチ社製スーパーコンピューターの調達及び技術支援等につき同様の取り計らいを受けたことの謝礼、」とあるわけです。ここで使われている調達という言葉ですね。これは民間では余り使われない言葉のようにあるのですね。
といいますのは、リクルート社がいわゆるRCS、スーパーコンピューターの時間貸し、これをやろうとしました。そのために導入を図ったわけですが、一九八五年。このときには、もちろんリクルート社は就職情報誌としては知られておりましたけれども電気通信の分野では全くの素人、実績もない会社でありました。
一つはリモート・コンピューティング・サービス、いわゆるRCS事業と言われてございますが、これはスーパーコンピューターの時間貸し事業であります。いま一つの柱はインフォメーション・ネットワーク・サービス、INS、いわゆる回線リセール事業であります。
○塩谷政府委員 RCSに使われるコンピューターでございますが、これは私どもNTTの方から、当時は別といたしまして後ほどになりまして、利用者でございますリクルート社の要請に基ついてNTTがクレイ社から買った、こういうふうに報告を受けているところでございます。
それから、重ねて言いますけれども、この江副浩正氏の被疑事実は、株式会社リクルートが営むRCS事業に使用するクレイ社スーパーコンピューターの調達及び技術支援につき同様の取り計らいを受けたことの謝礼及び今後も同様の取り扱いを受けたいとの趣旨のもとに、登録後確実に値上がりする云々ということで、リクルートが営むこの事業に使用するクレイ社スーパーコンピューターというのが明確にこの被疑事実の中にあるわけです。
○塩谷政府委員 お尋ねの件でございますけれども、スーパーコンピューターの購入、これはNTTがお客でありますリクルート社からの注文によりまして、いわゆるコンピューターの時間貸しと申しますか、RCS事業の一環として行ったというふうに私どもNTTから報告を受けているわけでございますけれども、お尋ねの件のくだりでございますが、これは六十年の四月四日になりますが経済対策閣僚会議がございまして、そこで対外経済対策
ただいま委員が御指摘になりました一昨日の逮捕に係る事実でございますが、NTTの長谷川元データ通信事業本部長の逮捕事実の要旨は、昭和六十一年九月三十日ごろ、リクルート本社において同会社の江副社長らから、リクルートが営むRCS事業に使用するクレイ製スーパーコンピューターの調達及び技術支援につき好意ある取り計らいを受けたことの謝礼等の趣旨のもとに、店頭登録後確実に値上がりすることが見込まれ、一般人が入手することが
これは、先生御指摘のように、リクルート社のRCS事業のために御依頼がございまして、一台目を六十一年五月に契約いたしまして、私どもの横浜の西局に設置工事をいたしました。さらに六十二年六月に契約をいたしまして、これは私どもの大阪の堂島のビルに設置工事をいたしましてお納めいたしております。
○日笠委員 次に、リクルート社がいわゆる情報産業へ乗り出すということで、いわゆるINS事業とかRCS事業というものに乗り出していったわけでございます。 私は、官公庁、またその関係機関、そのまた所管法人、これを全部当然調べればいいのでしょうが、時間がなかったものですから、文部省と労働省、運輸省だけちょっと調べますと、リクルート社のINS事業を利用しているのは、文部省では東北大学がございます。
○日笠委員 山口社長もお忙しいところですから、最後に、RCSをNTTの方が利用しておるということはないのでしょうか、これが一つ。それから、リクルートが回線リセールを他の同じ回線リセール業者に販売というのか転売というのですか、又売りというようなことはないのでしょうか。この二つをお聞きします。
私どもはリクルート社のRCS事業、こういったものの利用ということはいたしておりません。それから、リクルート社が再々販売といいましょうか、そういったことにつきましては把握いたしておりません。
○参考人(山口開生君) リクルート社との取引につきましては契約約款に基づいて業務を行っておりまして、一つは、専用線契約約款に基づきます専用線の利用契約のほか、リクルート社が回線リセール事業を行うために必要なTDM、モデム、これは装置の名前でございますけれども、等の専用設備の保守契約、RCS事業の……
○橋本敦君 RCS事業について、それではどういうダンピングがどの程度行われているか、これから明らかにしていきたいと思います。 今、配付した資料は、リクルートが作成をいたしましたRCS、リモート・コンピューティング・サービスと題する料金表と書かれているこれが本物であります。今、配付をいたしましたのはそのコピーであります。
要するに、スーパーコンピューターを使ってのRCS事業にしろ回線リセール事業にしろ、まさにおんぶもだっこもいいとこですよ。そして、リクルートの局舎の共用から始まって、式場さんみずからが営業に同行するというようなこともあり、全面的な支援を受けて、その回線リセール事業ではリクルートはたちまちのうちに、式場証人も認めたように、業界で六六%のシェアを獲得するに至っている。
○参考人(村上治君) NTTといたしましては、料金表で公表されております数字等は私ども知り得る立場でございますが、RCS事業でリクルート社がダンピングを行っているのかどうかというようなことにつきましては把握いたしておりません。
○和田教美君 データ通信事業本部長というのはリクルートのRCSの事業ですね、これと密接にかかわっているセクションの長でありますね。 それから、先ほどからも御説明ございましたように、NTTを通じてリクルートが買ったクレイ・リサーチ社のスーパーコンピューター、あなたはこれの一号機の取引の責任者でもあると。
ところで、六十年九月にリクルートがRCS事業を始めるその以前に、江副さんとかあるいはリクルート関係者の方から、RCS事業のあり方とかあるいは展望、今後の見通し、こういうものについて、公式、非公式を問わずに何か相談を受けたというようなことはございませんか。
○参考人(鴨光一郎君) リクルート社自体がお考えになっておりますRCS事業というものは、あくまでもリクルート社御自身のお考えになったことであることは当然でございますけれども、NTTに対しましては、私どもの持っております設計、建設に関するこれまでの蓄積、ノーハウといったものを評価されて私どもに御依頼をいただいたというふうに理解をいたしております。
六十年の九月にリクルート社は、スーパーコンピューターを使った仕事だと思いますが、RCS事業を始める。これと前後してスーパーコンピューターをアメリカから買ってほしい、それを私たちに転売してほしいという話がだれからだれにあったんでしょうか。
○参考人(村上治君) 私どもはリクルート社とはビジネス上でのつき合いは、回線の専用線の御契約とかRCSコンピューターの受託工事等ございますけれども、いずれもビジネスベースでこれをやっておりますので、ちょっと私には理解できないことだと考えております。
もう一点は、RCSそれからINS事業につきまして、リクルート社とのいわゆる密着な関係がいろいろと取りざたされているわけでございますが、この点につきましてお尋ねをしたいと思います。
○山口参考人 RCS事業にかかわる契約の内容には、コンピューターの設置にかかわります設計、建設工事の受託契約とか、あるいは電源設備の設計、建設工事の受託契約とか、電源設備の保守の契約とか、庁舎の賃貸契約とか、こういったものが具体的にはございますが、これに関しまして長谷川元取締役がどの程度関連したかということにつきましては、ただいま私ども調査委員会を発足いたしておりますので、その中で調査をさせていただきたいと
○草野委員 元取締役の長谷川氏でございますけれども、この方につきましてRCS事業、これについて調査を今後される予定がありますかどうか、調査委員会として。この点はいかがですか。特にクレイ社のスーパーコンピューターの購入、こういうことに絡んでの調査をされる予定はございますかどうか。
○塩谷政府委員 お尋ねの件でございますが、私どもNTTから報告を受けているところによりますと、お尋ねのRCS事業にかかわりますスーパーコンピューターでございますが、これの転売価格につきましては、これは企業間の個別の契約内容にかかわるものでございまして、当事者以外には明らかにしていないと申しております。
第一には、リクルートの三大事業と申しましょうか、初めは就職情報とか、二つ目には土地あるいは住宅、マンション、それから三つ目には、社運をかけたという最大のことであるところの情報通信産業、これにはRCSとかINSとか、そういう分野に社命をかけてとにかく大飛躍を図る何かをやれ。やった経過がさまざまなところから、マスコミでも報道をされております。
これはRCSについてもあるいは回線リセールについても圧倒的なシェアを誇る、こういうことなんですね。私は表現としてはおんぶにだっこというふうに言っておるわけでありますが、そういう状況であります。 また、個人的にも非常に親しい関係にある。これは御承知のとおりだと思うのですね。
技術を駆使したいろいろな研究並びに事業ということで、その辺についてのノーハウを有している事業体と思われるわけでございますけれども、その辺のノーハウあるいはこういったコンピューターについての調達、設置工事、それからいろいろな試験をやって実用に供される、そういったところのキャリアとしての力というものを恐らくリクルート社としては見込んで、このNTTが買ったコンピューターにそういった受託業務をしてもらってRCS
そのポイントの一つがRCS、先日来問題になっておりますが、リモート・コンピューティング・サービス、これにコンピューターが必要だ。もう一つが回線リセールということであります。回線リセールにつきましては、さっきお答えがありましたように、式場英氏が直接契約もなさった、そういう担当の責任者であります。 それで、RCSの関係でありますが、それのNTT側の対応をされる方が長谷川寿彦氏ではありませんか。
○塩谷政府委員 リクルート社のリモート・コンピューティング・サービス、RCSでございますが、この関係は、当時データ通信事業本部長の職にありました長谷川元取締役の所掌に属する仕事でございます。