1985-12-09 第103回国会 参議院 決算委員会 第5号
その後、二チャンネルの放送が順調にできるという見込みで通信・放送衛星機構の方にお引き渡ししたわけでございますが、残念ながら、その後Rチャンネルの方がまた故障になりました。
その後、二チャンネルの放送が順調にできるという見込みで通信・放送衛星機構の方にお引き渡ししたわけでございますが、残念ながら、その後Rチャンネルの方がまた故障になりました。
いましたいわゆるバーンインと称する衛星への出荷前の試験状態と、それから我々が行いました長期の熱真空試験の環境の変化で若干球の中の特性が変化いたしまして、少し出力が下がったわけでございますが、非常に安定方向への変化だというふうに我々は考えておりまして、九十ワットにはなっておりますけれども、その後この数十サイクルの熱真空試験の間を通じまして、特性は非常に安定しておりますので、我々の方としましてはAチャンネル、Rチャンネル
引き渡しの時点におきましては、A系統は残念ながら故障しておりましたけれども、当初目標のカラーテレビジョン二チャンネルの同時放送は、残りましたBチャンネルとRチャンネルを使いまして放送が可能と確認されておりましたし、もう一つ電波センサーの故障の問題があったわけでございますが、これにつきましても、バックアップとして用意されておりました太陽センサーなどを使う運用で十分できるということで、ユーザーである通信
それから、Rチャンネルは三つの原因に絞り込まれておるというようなお話がございましたけれども、この六月十二日の朝日新聞によると「問題の中継器の送信管は」、こういうふうに言っておりますけれども、送信管というぐあいにもうはっきりわかったのでしょうか。