1970-04-08 第63回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号
次に、このQロケット計画のおくれを取り戻すために、事業団のほうでは技術者を派遣して、TRWあるいはノースアメリカン・ロックウエル、マクダネル・ダグラス、これらの会社にいろいろ情報収集に出かけられた。三月だと聞いておりますが、すでに出かけたのかあるいはもう帰ってこられたのか、あるいはあがりつつある成果はどうなのかという点をお聞きします。
次に、このQロケット計画のおくれを取り戻すために、事業団のほうでは技術者を派遣して、TRWあるいはノースアメリカン・ロックウエル、マクダネル・ダグラス、これらの会社にいろいろ情報収集に出かけられた。三月だと聞いておりますが、すでに出かけたのかあるいはもう帰ってこられたのか、あるいはあがりつつある成果はどうなのかという点をお聞きします。
「『Qロケット計画』に狂い」というような見出しでいろいろと書かれております。ちょっと読み上げてみますと、「わが国初の実用衛星として電離層観測衛星を四十七年度中に打ち上げる予定の「Qロケット計画」は、システム設計作業などのたち遅れにより四十八年度以降大幅に遅延する恐れが出てきた。