2012-06-14 第180回国会 参議院 文教科学委員会 第5号
○義家弘介君 若干心配なのでもう少し突っ込んでお聞きしますけれども、文部科学省が五月の九日に初中局長の名前で出した、各教育長あてに出したこのPTA会費等の取扱いについての基準、これを読んだとき、きちっと理解されているなと私は思ったんです。でも、今の平野大臣の話を聞くと、あれ、この書類とちょっと矛盾があるんじゃないか。
○義家弘介君 若干心配なのでもう少し突っ込んでお聞きしますけれども、文部科学省が五月の九日に初中局長の名前で出した、各教育長あてに出したこのPTA会費等の取扱いについての基準、これを読んだとき、きちっと理解されているなと私は思ったんです。でも、今の平野大臣の話を聞くと、あれ、この書類とちょっと矛盾があるんじゃないか。
続いて、PTA会費等の学校諸経費の納入方法についてお伺いをしたいというふうに思います。 私の手元に、きょうお配りはしていませんけれども、これは、私の地元の刈谷というところの、ある高校の父母に実際に配られた事務連絡なんですけれども、昨年の三月に出されております。これはどういう内容かといいますと、これまで授業料と一緒にPTA会費等の学校諸経費というのは毎月口座引き落としになっていたんです。
市町村がこれを行っているわけですけれども、これの二分の一の補助をしておりますけれども、補助の対象費目を平成二十二年度からは、今まで入っていなかったクラブ活動費、生徒会費、PTA会費等については、要保護及び準要保護世帯に対しては費目を拡大して拡充をしようということでしておりますけれども、御指摘のとおり、非常に厳しい経済状況の中で負担がふえているというデータが出ていることは事実でありますので、引き続き、
をいただくというところでは、小学校のときは一生懸命だった保護者、中学校そして高校というふうに段階が進んでいくと、なかなかPTA活動に積極的に参加いただけない、保護者の意識が少し遠のいていくという現状もありますので、そういう意味では、この授業料の無償化が、すぐに活動が停滞していくという、私は懸念としてお話しさせていただきましたけれども、すぐに活動が停滞していくということではないとは思いますけれども、会費の問題も絡めて、PTA会費等
その判断の基準は、先ほど申し上げましたように文部省が毎年ずっと通達で基準を示しておるわけでございますが、現在のところ、この基準というものはかなり抽象的になっておりまして、国民年金の掛金の免除とか、あるいは失対適格手張を持っている日雇い労務者とか、あるいは学校のPTA会費等を十分納められないような子供さんとか、あるいは学用品、通学用品のようなものも十分に支給されていないような子供さんというようなものを
ですから、市町村がどういう基準で生活保護者に準ずるような家庭を認定するかという、その目安になるわけですが、文部省が出しております認定の目安としては、一般的な基準というものは現在のところないので、たとえばその家族について国民年金法に基づく国民年金の掛金が減免されておる家庭であるとか、児童扶養手当法に基づく児童扶養手当の支給されている家庭であるとか、あるいはもう少し一般的に言いますと、学級費とかPTA会費等
四十四年当時からこの点が非常な問題になりまして、まず最初に、非常に文部省として問題にしましたのは、四十三年、四十四年当時、施設の一部をPTAが負担してつくったという傾向がありまして、これはとにかく適当でないからということで、四十三年、四十四年以降、附属学校経費につきましての施設等への受け入れの禁止、あるいは父兄負担の軽減を図るということで、今日まで努力を重ねておりまして、この数年間におきまするPTA会費等
○政府委員(岩間英太郎君) 私が申し上げましたのは、これは地方教育費の調査というのを文部省でやっておりまして、その中で公費をもって負担することをたてまえとする学校の経費につきまして、その一部をPTA会費等で徴収しているものということでございます。
○政府委員(岩間英太郎君) 現在、PTA会費等の寄付によって学校の経費がまかなわれておりますのが、四十五年度で百五十六億でございます。これは、四十三年あたりから比べますと、四十三年度あたりは百八十九億くらいではなかったかと思いますけれども、毎年金額としても減少いたしております。
浦和の例で見ましても、PTA会費等PTAの協力費という形で取られているわけなんです。浦和市内の小中学校三十八校の後援会協力費というものの総計は四十五年度で四千四百三十八万九千円というふうに達しているわけです。
それだけに、やはりそれならほかで見てもいいのじゃないかという議論もあるわけでありますけれども、実態は学校安全会費昭和四十二年度分あるいは四十三年度分ということで集めておるわけじゃないのであって、PTA会費等に一つの欄がございまして、支出の説明を見ますと、このうちから学校安全会費合計何円を納めるというような形になっていて、各現場におきましては、学校安全会費何年度分何円という形で徴収しているところは、私
○豊瀬禎一君 次に、先ほど間違って御答弁された司書教諭あるいは教諭ではないけれども、PTA会費等から何らかの名目をつけて図書館の業務に従事させておると思いますが、これらの正規の司書教諭でない者の報酬とか数とか、あるいは給与、身分等について現状把握がありましたらお知らせ願いたい。
文部省で出しました全国の小学校、中学校、高等学校、幼稚園のPTA会費等について、今私は小学校を一つ例にとってお話をしたいと思うのですが、小学校で全国でPTA会員の寄付金は五十五億一千九百六十三万六千円、こうなっているのです。
今回、教材費の国及び地方公共団体の負担区分を明らかにするため、国の一部負担を二分の一負担と改め、国の負担額と同額の地方費を確保するとともに、国の負担額の増額をはかり、もって教材の充実とPTA会費等を通ずる教材費の父兄負担を軽減いたそうとするものであります。
今回、国及び地方公共団体の負担区分を明らかにするため、国の一部負担を二分の一負担と改め、国の負担額と同額の地方費を確保するとともに、国の負担額の増額をはかり、もって教材の充実とPTA会費等を通ずる教材費の父兄負担の軽減に資したいと考えております。
○河野(正)委員 ただいま局長から御説明ありましたように、さらに大臣の説明の中でもこれまた明らかでございますように、国の負担額の増額をはかって、教材の充実とPTA会費等を通ずる教材費の父兄負担の軽減に資したいと考えるというふうな御説明があるのでございます。
今回国及び地方公共団体の負担区分を明らかにするため、国の一部負担を二分の一負担と改め、国の負担額と同額の地方費を確保するとともに、国の負担額の増額をはかり、もって教材の充実とPTA会費等を通ずる教材費の父兄負担の軽減に資したいと考えております。