2005-10-19 第163回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
平成十二年、前々回の総選挙のときに、同じく塩谷副大臣を応援する手紙ですね、「PTA会員様」という手紙がございます。これもまた、私学協会、そしてまた私学父母の会連合会、この連名でPTAの父兄の皆さんにあてての手紙であります。これを厳密に読むと、投票依頼もございません。六月吉日の日付でありますから、たしかあれは六月二十五日が投票日でありましたから、これは選挙公示前。
平成十二年、前々回の総選挙のときに、同じく塩谷副大臣を応援する手紙ですね、「PTA会員様」という手紙がございます。これもまた、私学協会、そしてまた私学父母の会連合会、この連名でPTAの父兄の皆さんにあてての手紙であります。これを厳密に読むと、投票依頼もございません。六月吉日の日付でありますから、たしかあれは六月二十五日が投票日でありましたから、これは選挙公示前。
○牧委員 これは承知をいたしていないということでありますけれども、実は、これは、皆さんごらんいただいてわかるとおり、私学協会、父母の会連合会からPTA会員様となっていますね。これはどういう形で配られたかというと、私学協会から、つまりは私学を通してそれぞれの父兄の方にこれを配った。
特に教育を受ける当事者である子供たちやその保護者であるPTAの方々、教育関係者の間でどのくらい認知されているのか、もし調査があればお伺いしたいし、こちらで把握しているのでは、日本PTA全国協議会が調査した中では八四%のPTA会員の方々が知らない、あるいはほとんど知らない、この教育基本法の中身を、というふうに答えています。
飯田参考人にお伺いしますが、先ほどサッカーくじ法案につきまして、サッカー関係者やPTA会員、そして生徒にも生の声を聞かれたということを聞きました。現場におられる先生としては当然のことだと思いますが、連休もこの参考人の原稿をつくるために苦労されたというお話を伺いました。
さらに、神戸市須磨区において発生した事件でございますが、特に子育ての当事者としての私たちPTA会員は、いつか我が子がいずれかの当事者となる可能性を含んでいることを考えると、子育ての原点に戻ってこの問題を考えなければならないというようなことから、この十月に行われました日本PTAの全国大会におきまして、一万三千人の会員の集まる全国大会でございましたが、その席で緊急アピールを出させていただきました。
その中身でございますけれども、御案内かと思いますけれども、日Pといたしましては、スポーツ振興政策については大事なこととして認識している、このため、サッカーくじを導入することについては慎重に審議すべき事項であるので、したがって、国会で議論される前にPTA会員に対し理解を求めるべき方策をぜひ講じていただきたいということを述べております。
これは静岡市教委の例でございますけれども、私が全国にも例がないのではないかと思っておりますのは、その市教委そのものが市の管轄の市立の高等学校、中学校、小学校、これに対して「児童・生徒名簿」または「(PTA会員名簿)及び生徒写真の寄贈について」という文書を教育長名義で出しております。
それは全PTA会員に配付されるというような資料でございます。したがいまして、そういう資料を補導センター等へ提出するというような形であるわけでございます。したがいまして、PTA会員の名簿がつくられて全会員に配付されること自体について、いま御指摘のような議論をすれば、そういうことも議論の対象になろうかと思うのです。
私は〇〇市〇〇小学校PTA会員でございます――こう書いてあるんですよ。しかし、私はわざと名前を言わない。 「御承知かと思いますが、私共の学校は合併新築されて二年目の新しい学校を持っています。最初の校長先生はとても立派なお方でしたが一年で他に移られ、二代目の校長が此の四月から来られた訳です。最初の程は生徒のみんなにしたわれるおやさしい方のように子供の口づてに聞いておりました。
また、現在のPTA活動のネックは、PTAの本旨たる現場の教師と父兄との対話が授業時間との制約でむずかしいこと、無関心派PTA会員の啓蒙に苦慮することである。一方、高校進学問題では、西宮市の進学率は九五%を超えたが、阪神間の公立高校の開門率は六三%にすぎず、進学率との差は必然的に私学への依存に待たざるを得ない。
この席上で五十年度学級担任一覧表というのが校長さんから、三、四百名集まったそうですが、PTA会員に配られました。この中に、一年一組はだれ先生、二組はだれ、二年はと、こういうふうに、学級担任一覧表というのがここにあります。これに、日教組加入の組合員の名前の右の肩の上に丸印をつけてあるわけです。そして、この学校は四十四名教職員がおりますけれども、日教組の組合員は十名であります。
ここでPTAの総会が四月二日に開かれたのですけれども、ここへ驚くべきことに——ここは熊本の北熊本駐屯地区、校区に入っているわけですが、児童数が千百六十五人、PTA会員が八百九十四人、このうち自衛官の会員が約百八十四人だったのですが、ここで規約改正の総会をやったところが、百三十四人が出席をした。
いわゆる日本の社会教育関係団体というものが、みんな、婦人会なら、その地域に住めば好むと好まざるとにかかわらず婦人会にいつの間にか入っていたという、そういう形ですから、PTAというのも、学校に入れば、これは私は、PTA会員だという形になってしまっている。
協力費(五〇〇円)は、一昨年「PTAに入会金があるのはおかしい」ということが問題になって、規約を改正してやめることになっていたものを、PTA会員が、大かた入れかわった頃に、またこれを持ち出して、将来体育館建設の時の諸設備などに使うと言っています。最近の各学校では、義務教育ということから、こういう金は集めない方向に向かっています。「地方財政法」でも禁止を命じています。これは明らかに法律違反です。
(四) 同月十四日、右徴収に反対する父母約二〇名が集まり話し合った結果、「王中地域子供を守る会」を結成し、こうなった以上、ビラを配って各PTA会員である父母に実情を訴えるより方法はないと考え、別紙添付書類(一)の如きビラをPTA会員に対して配布し、五〇〇円徴収の不当性を訴えた。なおこのビラの末尾にはKの住所氏名並びに電話番号が記載されていた。
中仙町九月定例議会に於て、本町鑓見内小学校の学力調査にあたり、秋田県教育庁南出張所より中仙町教育委員会に出された秘文書によれば教組の妨害について準備を要する事項として、あらかじめ公文書で警察の出動を要請し、PTA会員の中の若い父親の出校を望み或いは、地教委職員に情報証拠あつめの為準備をさせる等細目にわたる指導を与えたものである事が公開された。
というのは、各都府県教育委員会でありますか、あるいは文部省からの口頭の通達というのですか、いろいろな特高的な要素が——警察官の導入の方法あるいは手続等積極的執行方法、こういうような秘密文書が各都道府県なりあるいは地教委の間に出ておりまして、PTA会長がPTA会員の腕力の強い者を出してテスト当時においては警備に当たれとか、あるいは警察官を呼ぶときにはどうするのだというような、実に克明な怪文書が出たりしているようであります
文部省で出しました全国の小学校、中学校、高等学校、幼稚園のPTA会費等について、今私は小学校を一つ例にとってお話をしたいと思うのですが、小学校で全国でPTA会員の寄付金は五十五億一千九百六十三万六千円、こうなっているのです。
もしそれに信が置けないといたしまするならば、土台から全国の先生に教育をゆだねることができないわけでありますし、教材を取り扱うのに心配が要るような先生がもしあるといたしまするならば、これを御心配になる文部大臣よりも、じかじかに毎日顔を合わしております私たちPTA会員の方がもっとよく知っておるはずでございます。
夜間部二年生が校内に「アカハタ」を配り、山田平和委員会準備会の結成を企図しているが、昼間部社会科担当一教員はこれを積極的に援助しているというのでありますが、私が着任以来生徒からも、教員からも、PTA会員からも、教育委員会からも、その他如何なる人からもこういうことが行われておるということを開いたことがありません。又私の目で見たこともありません。文部省の発表で初めて知つて驚いたわけであります。