1991-05-22 第120回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号
それで私は、PT関係も三年課程、OT関係も三年課程だけれども、これはやっぱり質を高めるという意味も兼ねて、短大昇格ということを積極的に今から考えておかないと、せっかくの若手の人材がほかの産業、ほかの分野に流れていくおそれが十分にある、こういうことを思っておりますけれども、この今私が申し上げた現在の三年の養成課程、いわゆる専門学校制度を短大あるいは大学に積極的に推進をして質を高めるということに関して、
それで私は、PT関係も三年課程、OT関係も三年課程だけれども、これはやっぱり質を高めるという意味も兼ねて、短大昇格ということを積極的に今から考えておかないと、せっかくの若手の人材がほかの産業、ほかの分野に流れていくおそれが十分にある、こういうことを思っておりますけれども、この今私が申し上げた現在の三年の養成課程、いわゆる専門学校制度を短大あるいは大学に積極的に推進をして質を高めるということに関して、
私どもといたしましても、厚生省との間で緊密な連携をとりながらこの問題に対処してまいったわけでございまして、先ほど厚生省の方からもお答えがございましたように、昭和五十四年度からこれは国立の短期大学で初めて、わが国で初めてのケースでございますけれども、短期大学レベルでPT、OTの養成を取り上げまして、金沢大学の医療技術短期大学にPT関係、OT関係の二学課を設置をいたしたわけでございますが、引き続きまして
ただいま御指摘のような数字は、ことしの四月一日現在で、PT関係が千二百四十八名、OT関係が三百五十五名という方が資格を持っておる、こういう条件でございまして、これを実際に委員会でも御議論いただきましたようないろいろな身障施設の問題、それから病院の問題等も含めてやりますと、いま御指摘のように、五十一年で大体七千人程度は両方ともそれぞれ必要であろう。
残りは、PTで講習会を受け終わった人が約三千九百五十人ほどおりますが、ただいまの約八百人近くを引きますと、PT関係で三千人が講習を終わった人であります。受験の希望とは関係がございませんが、一応受験のために必要な講習を過去に終わった、こういう状態でございます。そこで、来年の三月になりまして期限が切れるという問題になるわけでございますけれども、これも、いま二つの意見がございます。