2014-06-19 第186回国会 参議院 経済産業委員会 第18号
ほとんどの場合、PRセンターとか住民交流センターとかいろんな名前で、その原発の近所に必ず、展示館というんですかね、PR館、交流センターがあるんです。そこに、この原発はどういう仕組みでできているか、大体同じようなつくりで同じような展示です。
ほとんどの場合、PRセンターとか住民交流センターとかいろんな名前で、その原発の近所に必ず、展示館というんですかね、PR館、交流センターがあるんです。そこに、この原発はどういう仕組みでできているか、大体同じようなつくりで同じような展示です。
どこに行ったらまとまった情報が入手できますかと聞かれますと、大概その東電の広報館を御紹介していたんですけれども、今はなくなってしまいましたので、横浜に、私の出身元でもある東芝と三菱重工のPR館があるんですけれども、そこを推奨するしかなくて、そういう情報を市民の方に提供する場が非常に減っております。
○参考人(勝俣恒久君) 再発防止対策におきましても特効薬というのはないんで、一つ一つもうありとあらゆるいいと思ったことをどんどんやっていくんですが、まだ私どもの重点として特に急がなければいけないということは、地域の皆さん方にどうやって対話を深め理解をしていただくかと、そこの工夫で、例えば定期検査をやっている、我々の発電所で働いている人たちを、言わばPR館とか、あるいは市町村の集会のところでごらんいただくとか
さらに、地元の住民の方々に、この施設内に設けられたPR館の展示であるとか、あるいはパンフレットの配布、あるいは定期的な施設の公開、こういった形で積極的に情報公開をし、やはり地元の住民の理解を求める努力がなされておると承知をしております。
関西電力株式会社美浜発電所では、同発電所の概況説明を聴取した後、PR館、三号機の中央制御室及びタービン建屋等を視察いたしました。 同発電所は、敦賀半島の西側の先端部に位置しており、「人類の進歩と調和」をテーマに開かれた日本万国博覧会に「原子の灯」を送ったことで広くその名を知られるようになったところであります。
○日笠分科員 そこで、今PRの件、私も昨年のこの分科会で岡山県の人形峠に第二PR館ということで非常に善処をしていただきまして、これは感謝申し上げております。聞きますと、東京都内に余りないのですね。
次に、六ケ所村の原子燃料サイクル三施設用地及びPR館を視察いたしました。 三施設、つまり再処理施設、ウラン濃縮施設、低レベル放射性廃棄物貯蔵施設は、九電力会社と日本原子力発電を主要株主とする二つの会社が建設、運営に当たりますが、総建設費は約一兆円と言われ、六ないし十年後に操業開始の予定であります。
私もある原子力に携わる専門家の方にお聞きした御意見でございますが、このPR館、展示館、名前は先ほど長官がおっしゃったように弾力的に使えるわけでございますけれども、この中に展示するもの、これが問題だということで、二十一世紀を担う青少年、こういう方々に安全性というものを知っていただく、これが将来日本の原子力産業と称するものへの大きな認識になっていくのだということで、何回も出しますが、九州のエネルギー館なんかに
先生御指摘の上斎原村におきますPR館につきましては、これは動燃事業団の施設の附属として現在のものはできておるわけでございますが、近く岡山県の方でもこういう施設をつくりたいということでございまして、これにつきましては電源特別会計の臨時勘定の方で、原子力発電施設等を有する各県に対しまして、この施設整備費の一部または全部に充てるというようなことで、約一億九千万円を定額補助するという制度になっております。
先ほど申し上げました全国各地のPR館またエネルギー館等々、私も何カ所か視察させていただきましたけれども、これで見ますと、提供例えば三菱重工さんであるとか東芝さんであるとか、こういうようになっているのが多いようでございますが、そういう関係の業界、業者の方にも御協力を求めるということは考えられるのでしょうか、どうでしょうか。
そして、翌朝浜岡原発のPR館にちょっと寄って解散をしております。皆さんは余り地理がおわかりにならないかもしれませんけれども、この榛原町と申しますのは、浜岡町の隣の町なんです。自分の住んでいる町でないお隣の町へ行きまして、一泊して飲めや歌えをやりまして、翌日自分の町へ帰ってきて、自分の町の中にある浜岡原発のPR館をちらっと見て帰った、こういうことですね。
わざわざ隣の町へ行って一晩ホテルに泊まって大騒ぎをやって、翌日自分の町へ帰ってきてPR館を、ふだん見ているのですけれども、それをちょっと見て戻ってくるわけですから、主たる目的は夜の隣町のどんちゃん騒ぎが目的であって、自分の町でのPR館というのは一応これを使うためにつじつまを合わせたものだとしか考えられませんけれども、いかがですか。
一般の人がそんなものを役所や電力会社のPR館のようなところに出しておっても、とても見切れるものではない。期間も短い。と同時に、この環境影響調査の中には、実は放射能についての評価がないわけなんです。ところが地元の皆さんにとって、また反対をする人たちにとって一番の問題は何かと言えば放射能なんですね。繰り返し申し上げておりますように、原発の安全性というのは本質的には放射能の問題なんですね。
もちろんそれを皆さんに広く理解していただくためにそれぞれPR館をつくっておりまして、そこで御見学の皆様に簡単な原理を見ていただきましたり、あるいは地元に、これは各戸くまなく広報誌を配りまして、たとえば昨年の三月二十八日にアメリカのスリーマイルアイランドで起こりました原子力発電所の事故の内容について、これは恐らく、原子力発電所を置いております地方ではそのような生のいろいろな情報が入りにくいかと思いまして
最近PR館もできたことでございますので、なお一層この辺の努力を続けてまいりたいと思っておる次第でございます。
たとえば写真機を持って、カメラでこれをPR館などで写真を撮ったりあるいはまた記念にと思って、きわめて単純な気持ちで撮ったりしていても、かなり大きくこれを受けとめられていく。何かやはり将来、どうもかつての軍国時代における要塞地帯のような形に、これがだんだんと発展していく可能性を持つんではないだろうかということを実は私は最近憂慮しております。
私は、今度の場合、もっと詳しい事情がわかりませんけれども、聞くところによると、PR館だけならいいけれども、排水口のところに行ってもらうのは困るとか、あるいはいろいろな技術的な質問をされるのだと困るのだ、こういうようなことで、いま局長からお話があったようなそういう厳しく非常にむずかしいことを言っているのじゃない。
それで一般のPR館だけならいいけれども、中に入ることは困るとか、あるいは排水口のところを見るのはよくないとか技術的な質問には応じられないからというようなことで断られたというのです。これは原子力公開の原則からいたしましてもちょっと解せないし、やはり監督官庁としてはそういうことを許しておいてはまずいと思いますが、どういうようにお考えでございましょうか。
○近江委員 このPR映画とかPR館というのは、大体原発というのは安全だという一方的な、そういうようなことであって、これは宣伝ですよね。そうすると、やはり実りのあるものとするには、公聴会であるとか協定であるとか、こうしたものでやはり中身を高めていかなければならぬと私は思うのです。 そこで、柏崎等については地元市長が公聴会をやってくれということを表明しておりますね。
そのほか、各地での御要望によりまして地元での説明会、講演会、その他映画その他のPRというようなものにつきましても、御要望によりましていろいろやっておりますし、原子力発電所の所在地には、先生御承知のPR館がございますが、これの充実も、私ども適宜指導いたしまして図っております。
さらに、御指摘の電気事業者においてもまだ非常に受け身であり、かつ消極的であって不十分ではないか、こういうことでございますが、この点につきましても、われわれのほうといたしましては電力会社を強力に指導いたしまして、地域住民との接触をさらに深めるように、あるいはPR館の設置とか、講演会、講習会の開催等を通じまして、原子力発電所の安全性等のPRを十二分に行なうようにさせていきたい。
その詰まる状態は、ここにちょっと上から見た図をかいておきましたが、これもPR館等で皆さんすでに御存じだと思いますが、非常に密に詰まっておりまして、これが上から見た燃料棒でございますが、その間隔がわずか三ないし四ミリぐらいしかない。その間を非常に高速で一次冷却水というのがポンプで送られてきておりまして、それがここで燃えました原子の火の熱を奪ってタービンのほうに行く、そういうことになっております。