2000-08-04 第149回国会 衆議院 地方行政委員会 第1号
私は、このことについても、このPR文、少し度が過ぎているのではないか、あるいは現実ならば決して度が過ぎているとは言えないのですけれども、表現の仕方としてどう思われますか、長官。
私は、このことについても、このPR文、少し度が過ぎているのではないか、あるいは現実ならば決して度が過ぎているとは言えないのですけれども、表現の仕方としてどう思われますか、長官。
○小谷委員 通産省は五十二年の六月一日ですか、「マルチ商法にかかる学生啓発について(依頼)」、こういう文書を文部省の大学局長に依頼をされておりまして、これは夏休み等を控えてマルチ商法による学生の被害が非常に続発しているときでもございましたし、また、それが予想される時点でもあったので、マルチ商法の手口とかあるいは業者名、PR文を添えて啓発を依頼された経緯がございます。
それから、先ほども申し上げたPR文は週刊誌等にもかなりPRをしておりますので、いろいろお目にとまる機会も多いかと思っております。
外部につきましては、都道府県知事にお願いをいたしまして、末端市町村に至るまで広報紙にマルチに気をつけるようにというPR文を載せるようにお願いをいたしておりまして、かなり実施されていると思います。
○木下委員 その点は、実はきょうの朝日新聞の朝刊に出ておりますが、日本油脂協会の「消費者の皆さまへ」という、これはPR文のようなものでありますけれども、「品質および安全については格段に厳重な管理体制を確立することに致し、また製品のJAS検査に当っては、品質の検査に加え安全の点についても点検することと致しました」と、こういうふうにあるわけなんです。