2014-04-22 第186回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
Pが一定なので、Qの変化だけ見れば、事実上、それがPQ保険、つまり収入保険的に機能しておったんですけれども、今はもう米価も動きます。
Pが一定なので、Qの変化だけ見れば、事実上、それがPQ保険、つまり収入保険的に機能しておったんですけれども、今はもう米価も動きます。
もう一つは、これをぜひやりたいと思うのは、いわゆるPQ保険と言われる、プライスとクオンティティーを掛け合わせた所得に着目をして、それが安定的に推移するように、生産者の拠出を求めながら、また国の関与も適切に講じながら行っていく。こういった収入保険を講じていきたい、検討していきたいと考えております。
それから漁業の方では、漁業共済と積立ぷらすを発展させた、いわゆるPQ保険的な資源管理・漁業所得補償対策の導入を決断されたというふうに存じておりますが、これもやはり私は、構造政策から所得政策への大きな転換だというふうに思ってございます。