2005-02-24 第162回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号 PPPレート、購買力平価レート当たりで、一人当たり国民総所得が今中国は四千五百ドルあたり、実際には名目レートでは一千ドルあたりですけれども。その中国は、この平均線よりもかなり上にあります。かなり上にあるといいますのは、かなり通貨が過小評価されている、三〇%ほど過小評価されていると思われます。 中国としましては、直ちに為替フロートに移るということは余り現実的ではありません。 河合正弘