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126件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2019-05-13 第198回国会 参議院 決算委員会 第6号

そうすると、かつては検出されなかった、ND、ノンディテクト、まあゼロと近似してもいいわけで、ところが、調べていけばそのうちにppmオーダーで分かるようになった、あるいはppbオーダーでも分かるようになった。そうすると、それら全て出てきたら、あっ、これドーピング違反だよなと、こうなったら、ところが、それをお薬として飲む方にその程度濃度だったら問題ないと一方の行政当局が言っているわけです。  

藤井基之

2007-05-08 第166回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

紙智子君 厚生労働省輸入食品命令検査で、二〇〇七年の一月、二月、三月というふうにアメリカ産トウモロコシの検査しているんですけど、一月も二月も三月もですけど違反が出ていて、一月は二件、二月は三件、一二ppbとか一五ppbとか四〇ppbとか出ています。三月は十二件の違反が出ていて、最高濃度で五〇ppbに及ぶものもあるわけです。  

紙智子

2003-05-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

今のところ行政指導基準飼料に一〇ppb一トン中に一ミリグラムでございますけれども、これを超えた検出というのは、事例は今のところないわけでございます。  ただ、行政指導上の基準でございますので、これを厚生労働省とも連携をとりながら、飼料安全法に基づく法令上の基準として見直す必要があるということで、現在、基準値の見直しを含めて審議会審議を願っているということが一つ。  

須賀田菊仁

2003-05-15 第156回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

我が国におきましては、このM1に関する基準値は設定いたしておりませんが、平成十三年に設定されました国際基準では、〇・五ppbということになっております。  我が国におきます牛乳中のアフラトキシンM1の汚染実態は、先生も御指摘のとおり、平成十三年度に厚生労働科学研究により調査いたしました。約二百件の検体について検査しましたところ、平均濃度は〇・〇〇九ppb、最大でも〇・〇二九ppbでございました。

渡辺具能

2003-04-16 第156回国会 参議院 経済産業委員会、環境委員会連合審査会 第1号

産業技術総合研究所研究によれば、PFOSは界面活性的な性質を持って、東京湾の海水中の濃度は十七から八十七ppbと、PCBダイオキシン類とはけた違いに高濃度に汚染されていて、人や生物への影響が心配されるということです。  アメリカでは二〇〇〇年五月に使用を中止したということですけれども、早急に汚染実態と人や生物への影響を調査し、対策を講ずべきだと思いますが、いかがでしょう。

岩佐恵美

2002-05-09 第154回国会 参議院 環境委員会 第12号

それと、付け加えますと、土壌溶出基準カドミウムでいきますと、現在は土壌環境基準は一〇ppbです。〇・〇一ppmですね。これはどういうレベルかといいますと、現在、神通川の水質鉱山の上流も下流も今〇・一ppbレベル以下になっています。非常に水はきれいになったんですね。ほとんど鉱山影響を無視できるんですけれども。その〇・一ppbが川の水の、この水のカドミウムレベルなんです。

畑明郎

2001-06-14 第151回国会 衆議院 本会議 第39号

本案は、最近における環境の保全の要請を受け、極めて微量のものに関する適正な計量の実施を確保するための措置を講じようとするものであり、その主な内容は、  第一に、計量単位として、従来の質量百万分率ppm、十億分率ppb等に加え、質量一兆分率ppt、千兆分率ppq等を追加すること、  第二に、政令で定める極めて微量のものの計量証明事業を行おうとする者について認定制度を導入するとともに、同事業のうち政令

山本有二

2000-02-22 第147回国会 参議院 国民福祉委員会 第4号

通常、中毒性疾患では発症する原因物質量ppm単位でありますけれども、この化学物質過敏症ppb、ppt単位の量で発症するということ。また、中毒性疾患体重当たり中毒量致死量個体差がほとんどないのに、化学物質過敏症アレルギー疾患同様個体差が大変大きいのが特徴であります。

沢たまき

1999-07-01 第145回国会 参議院 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第8号

と申しますのは、一九六〇年代以降の欧米の行政動向も、かつてマクナマラ国防長官PPB問題提起米連邦政府であった、これがどうももう一つうまくいかなかったというようなことがございます。あるいはまた、その後、目標による管理、特に計画技術高度化といったことでいろんな取り組みが日本とかフランスとかあったわけでございますが、これももう一つ決め手がつかみ得ない。  

八木俊道

1999-03-11 第145回国会 参議院 国土・環境委員会 第3号

PCNB以外はすべて検出限界以下になっておりますけれども、単位ppbなんです。現在ではpptレベルで問題になっております。余りにも検出限界が高いと思います。もう一度調査すべきではないかと思います。pptレベルまで分析すれば、農薬からダイオキシン検出されるのではないでしょうか。

岡崎トミ子

1998-10-02 第143回国会 衆議院 環境委員会 第4号

井口参考人 先生指摘のように、ポリカーボネートというプラスチックから、高温ですが熱を加えると、原材料として使われたビスフェノールA溶出するというのは、哺乳瓶プラスチックポリカーボネート製哺乳瓶に九十五度のお湯を入れて一晩放置した、その結果として、大体一番高いので五ppb程度、これは法律上は二・五ppmとさらに五百倍ぐらい高いところで設定されていますが、それの五百分の一ぐらい出てくるのだと

井口泰泉

1998-06-04 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第17号

政府委員小野昭雄君) 民間の機関紙によりますと、先生指摘のように、横浜国大におきましてポリカーボネート製哺乳瓶から溶出するビスフェノールAを定容いたしましたところ、二十六度Cの水を用いた場合にはビスフェノールA検出をされなかったわけでありますが、九十五度Cの熱湯を入れまして一晩置いて室温まで冷ました場合に三二から五・五ppbビスフェノールAを測定したとされております。  

小野昭雄

1998-06-04 第142回国会 参議院 国土・環境委員会 第17号

○馳浩君 ことし一月に発表されましたミズーリ大学フレデリック・ボン・サール博士論文によりますと、ビスフェノールA体重グラム当たりppbと二十ppb妊娠中の雌のマウスに投与する、二ppbを投与すると生まれてきたマウスの副睾丸のサイズが縮小する、二十ppbでは精子の生産性を著しく低下させ、対照より約二〇%減少するという論文が出されております。  

馳浩

1998-03-12 第142回国会 参議院 経済・産業委員会 第3号

加藤修一君 ビスフェノールAについては、環境ホルモンの疑いがあるということの一つの理由として、二・二から五ppbいわゆるppbppmの千分の一の小ささという理解でいいと思うわけですが、日本基準の千分の一のレベルで、実験に使用しているがん細胞それ自体ですけれども、それ自体が増殖し始めるというそういう実験結果があるわけです。こういうことについては厚生省はどういうふうに認識いたしますか。

加藤修一

1993-04-08 第126回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

その水質基準、今度の十二月から改正をされて、CNPについても監視項目として取り入れていただいたのは大変ありがたいことなんですけれども、しかし五PPbというこの監視項目値ではとても新潟水道水には対応できないんですね。新潟市の水道局がデータとして出している部分はそれよりも千分の一も小さい数字なんです。それが検出をされているんですね。  

大渕絹子

1992-05-12 第123回国会 参議院 商工委員会 第9号

実際、例えば二十年前の立入調査が始まったときには、廃水中のカドミウム濃度は九PPb最近は一・四、だから九が一・四に下がっているということであります。自然河川カドミウム量が〇・一PPbですから、今被害地域では、企業努力も含めて自然界と同様にしよう、こういう努力がされております。最初のころは、大変我々と企業の側とは嫌悪な状況にありまして、しょっちゅう大げんか、大論争しました。

近藤忠孝