1994-03-30 第129回国会 衆議院 本会議 第13号 近藤先生は、去年の一月半ば、当時の宮澤総理大臣に内閣官房副長官として同行し、ASEAN諸国を歴訪中体調を崩し、肋膜炎と診断されましたが、持ち前の責任感の強さから、猛暑の中をPKOカンボジア派遣隊の慰問を強行されました。帰国後、医師の本格的な治療を受け、二月の終わりには公務に復帰されました。私も何回となく無理しないように進言したのですが、何としても責任を果たそうという決意を翻そうとしませんでした。 田名部匡省