1998-06-04 第142回国会 参議院 外交・防衛委員会 第20号
○泉信也君 これも先ほどの事態とやや似たところがありまして、日本のPKO活動をさらに充実する、世界に貢献するという意味においては、PKF本体部分の業務の凍結解除というのは私は急いで対応する時期に来ておると。
○泉信也君 これも先ほどの事態とやや似たところがありまして、日本のPKO活動をさらに充実する、世界に貢献するという意味においては、PKF本体部分の業務の凍結解除というのは私は急いで対応する時期に来ておると。
よく凍結、凍結と言われるわけでありますが、自衛隊員によって行われますところの、部隊によって行われますところのPKF本体部分、これにつきまして、国会の原則事前承認、閉会中あるいは解散のときにおきましては直近の国会でぜひその御承認をいただこうというようなことを提案をいたしました。 それから、凍結といいますのは、実は私どもこのPKOに参加をしようというのが初めてであるわけであります。
○岡野参議院議員 先生、やはりPKF本体部分というのが、過去この四十四年にわたる輝かしいといいますか、ノーベル平和賞までいただいたこのPKOの中核だ、こう思います。したがって、これを欠くというのは画竜点睛を欠くものではないかという気もしないわけではありません。我々として凍結をして削除をしなかったゆえんのものはいみじくもそこにある、こう御理解をいただきたいと思うのであります。
その場合に、内外の皆さんのより大きな御理解を得るためには、当面、この際、三条三号に掲げられておりますところの中のPKF本体部分というものについて、一部これを凍結し、あるいは一部これを国会承認にかけるというような修正を加えました次第であります。 以上であります。
それから、それ以外、PKF本体部分と後方支援というこの意味がちょっと条文を見たって出てくるわけじゃなくて、何となくその部分をさらうわけですけれども、全体としては切り離すことができない。それから、この業務の部分のところをどういうふうにいじるか知りませんが、これは切り離せないだけじゃなくて、実はこの法案の目的そのもののところが停戦の監視、兵力切り離しを総括的に出しているんですね、国連平和維持。