2021-09-15 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第32号
もう、ちょっと時間になっていますから数だけ教えていただきたいんですが、今どれぐらいの抗原定量検査をしているのか、そして、その中でPCR検査数、どれぐらいやっているのか、数値、お答えください。
もう、ちょっと時間になっていますから数だけ教えていただきたいんですが、今どれぐらいの抗原定量検査をしているのか、そして、その中でPCR検査数、どれぐらいやっているのか、数値、お答えください。
日本のワクチン接種数は世界百十一位、人口比のPCR検査数は世界百四十位です。ワクチンと検査という封じ込めの科学的基本が、どちらも極めて遅れています。特に、政府が、検査を拡大すると医療崩壊が起こるなどのうその議論を振りまき、検査を怠ってきたことは重大です。このことが、感染をコントロールできず、変異株を把握できず、医療崩壊を招き、多くの命を損なう結果となりました。
日本の人口比のPCR検査数は世界百四十六位ですよ。先進国として余りにも恥ずかしい。そういう消極的姿勢になっている。中小企業への十分な補償もやらない、医療機関への減収補填もやらない。その背景には、どうせ何度も流行の波が起こる、今後も起こり得るという姿勢があると言わざるを得ません。そんな姿勢で、そんな低い志で、一体どうやって国民の命と暮らしを守るんですか。大臣、どうぞ。
○清水委員 やはり日本は、PCR検査数が、世界第百四十五位と、少な過ぎます。PCRの社会的検査について、高齢者施設にとどまらず、病院、学校、保育所などに拡大するべきだと思うんですが、大臣、いかがでしょうか。
我々、皆さんもそうだと思いますが、去年の暮れからずっと感染者が増えていったときのPCR検査数と今は相当減っているんだろうというのが、物すごく皆さんニュアンスとして思っていると思います。特に東京は少ないだろうと思っていると思います。 そこで、じゃ、第三波が上昇していった十二月中頃ぐらいの一週間と今直近の一週間のPCR検査数はどういう変化なんでしょう、数値で。
この新型コロナウイルスの感染拡大、去年から感染拡大が進んでまいりまして、私が一貫してやっぱり疑問に思うのはPCR検査数の少なさですね。これは皆さんそう思われているんじゃないかと思います。 数だけの問題じゃないと言われればそうかもしれませんけど、私が調べた資料でも、諸外国に比べて極めて少ない。OECD諸国三十六か国中三十五位。
日本の感染状況とアメリカを見ますと約六十五倍の感染状況があるということからも、このPCR検査数の比較で一概に評価するということがなかなか難しいものと考えている次第でございます。
四ページ目でしょうか、一都三県のPCR検査数等と書いております。 まず、この議論をする前に、東京都、埼玉県は検査件数、神奈川県と千葉県は検査人数という形でしかホームページで発表されていません。そもそも、検査件数は検査件数ですね。人数は人数です。
機関別に一日のPCR検査数を棒グラフで示したものです。件数は左側に示されています。陽性者報告数は青い折れ線グラフで示し、右側に件数を示しています。昨年二月十八日から本年二月十四日までの経過を示しています。 昨年三月中旬までは公的な検査機関が中心で、検査数が伸びませんでした。
PCR検査数累計より算出した各国の一日当たりの検査数平均。六万件、七万件なんて言っていますけれども、本当かなと。これをよく見てください。この赤は、危ういから赤です。緑は、ちゃんとやっているから緑なんです。分かりますか。 感染者数の何倍検査しているか。日本は、私の計算では、一日、この一月二十日、五千三百八十四人です。三倍しか検査していない。
実態といたしましては、我が国における一日当たりのPCR検査数の最大検査能力は、四月上旬に一日一万件であったものが、直近では十二万件を超える程度になっております。実際のところは、多かった十二月の末の一日当たりの検査数は最大で六万件程度となっており、最大能力からすれば半分程度の実績というふうになっております。
個々の市町村からのデータというのはないんですけれども、全体的な話といたしまして、一週間当たりのPCR検査数でございますけれども、四月には五万八千件程度でございましたが、直近におきましては二十一万件程度までふやしております。 また、季節性インフルエンザの流行も見据えまして、都道府県において検査体制の整備計画を策定していただいております。
百九十八ページに、PCR検査数の拡大、これについての記述があります。そして、前半については戦略が十分ではなかったというようなこともありますけれども、これについてコメントをお願いします。
そのためにPCR検査数、たとえ波が収まっても減らさないと、むしろ増やすんだと、こういう戦略を取るのかどうか、いかがでしょうか。
〔理事上月良祐君退席、委員長着席〕 PCR検査数については、八月七日に取りまとめが公表されましたので、資料三に付けました。これ見ますと、全国の合計でピーク時想定のPCR検査数五・六万件、ピーク時想定。このとき、現状では、今五・四万件可能だという報告もあるんですよ。だから、ほとんど増やすという方向にならないんですね。
その後ずっと減っていくわけでありますが、これ、変更してもPCR検査数が増えない、この理由についてお伺いをしたいと思います。
専門家会議は、五月四日、日本の十万人当たりのPCR検査数は、単純な比較は難しいものの、他国と比較して明らかに少ない状況、医師が必要と考える軽症者を含む疑い患者に対して迅速かつ確実に検査を実施できる体制に移行すべきと述べています。さらに、早期に拡充しない理由について、地方衛生研究所は行政検査が主体、新しい病原体について大量に検査を行うことを想定した体制は整備されていないとしているんですね。
我が国でも、PCR検査数をある程度拡大しても、無症状、軽症状者のホテル等での療養体制やドライブスルーPCR等の検査体制も整ってきてまいりました。
今、宮川委員の質疑でも取り上げておりましたけれども、現在のPCR検査数は、本日の資料一に示しますように、四月末の段階で全国で約八千件。その時点での国内のPCR検査能力は約一万五千でありました。現在までに、感染研や保健所などに加えまして、民間、医療機関や大学などでの検査も広がり、徐々にその検査数は増加傾向にあります。
これらの問題を解決してPCR検査数をふやしていく方策として、唾液を採取するPCR検査がアメリカで始まっています。アメリカのラトガース大学の試験によると、六十人に対する綿棒方式と唾液採取によるPCR検査の結果は同じであり、また、アメリカのイエール大学の試験では、新型コロナウイルスのPCR検査の検体として、咽頭拭い液よりも唾液の方がウイルス量が約五倍多かったという報告もあります。
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この我が国の感染者の数については、五月四日の専門家会議の分析によると、日本のPCR検査数は他国と比較して少ないのは事実であるものの、陽性、検査陽性率は諸外国と比較して十分に低くなっていると。
質疑は、主に新型コロナウイルスの感染拡大について活発に行われ、具体的には、緊急事態宣言の効果と今後の見通し、院内感染防止の重要性と医療提供体制の維持拡充、PCR検査数増加に向けた取組、特別定額給付金の給付方法及び金額、家賃補助等の休業支援の在り方、臨時休校に伴う児童生徒の教育の機会と食事の確保、虐待対策、学生に対する就学支援、地方自治体への財政支援拡充の必要性、ワクチン及び治療薬の開発、普及の加速、