1981-04-28 第94回国会 参議院 運輸委員会 第8号
で、実態的に見ますと、庭木材のほか廃家電中のPCB部品でありますとか、廃自動車でありますとか、ピアノでありますとか、一般家庭から出るものではありますけれども、まことに回収なり処理が通例むずかしいという実態がございまして、この辺につきましてはいわゆる適正処理困難物という広い概念でとらえておりますが、この点についてなお市町村とその事業者といいますか、生産者等との均衡においてどう取り扱っていくかということについて
で、実態的に見ますと、庭木材のほか廃家電中のPCB部品でありますとか、廃自動車でありますとか、ピアノでありますとか、一般家庭から出るものではありますけれども、まことに回収なり処理が通例むずかしいという実態がございまして、この辺につきましてはいわゆる適正処理困難物という広い概念でとらえておりますが、この点についてなお市町村とその事業者といいますか、生産者等との均衡においてどう取り扱っていくかということについて
○山村政府委員 御指摘のPCBが紛れ込んでおるというような実態を知りまして、少し遺憾に思っておるわけでございますが、先ほど御説明申し上げましたとおり、たてまえといたしましてPCB部品を含む家電製品につきましては、四十八年の時点で通産省と共同通知によりまして、メーカーがPCB部分を取り外してその責任において保管処理するということになっておるわけでございます。
○山村政府委員 電気製品のコンデンサー等にPCB部品がついておるわけでございますが、それはメーカーが処理をすることになっております。
なお、実態と御指摘ございましたのは恐らく別の意味であろうかと思いますが、昨今、電気製品のPCB部品が適正に処理されずに一般の埋立処分に入っておるという実態指摘がございました。