1973-06-14 第71回国会 参議院 商工委員会 第12号
○中尾辰義君 先般の当委員会における要求によりまして、あなたのほうで、このPCB汚染水域の関係府県におけるPCBの使用工場リスト、三百三十八工場、これを発表なさったわけでありますけれども、これは水産庁や環境庁あるいは各都道府県にも参考資料として送られたと、こういうことであります。
○中尾辰義君 先般の当委員会における要求によりまして、あなたのほうで、このPCB汚染水域の関係府県におけるPCBの使用工場リスト、三百三十八工場、これを発表なさったわけでありますけれども、これは水産庁や環境庁あるいは各都道府県にも参考資料として送られたと、こういうことであります。
○角屋委員 農林大臣、第三水俣のいわゆる公害発生源の明定問題にいたしましても、あるいは水産庁発表の魚介類のPCB汚染水域の八水域のPCB使用工場でも三百三十八工場というふうにまたがっておる。この被害漁民としてどこを相手にという場合に——これは現実にこの大牟田の場合もそうですし、それから日本合成の熊本工場の問題もそうですけれども、やはり漁業関係者その他被害を受けた諸君は言ってますね。
○角屋委員 過般水産庁が発表いたしました八水域についての漁業自主規制というふうな問題に関連をいたしまして、これは通産省のほうから「水産庁発表魚介類PCB汚染水域の関係府県におけるPCB使用工場リスト」というのを資料として私いただいたわけですけれども、これらのPCB使用工場リストに基づくPCB汚染のそれぞれの工場の調査、あるいはいま漁業者が、本来漁場で生活をしておる者が漁業自身ができない条件に置かれておるという