2000-05-30 第147回国会 参議院 国土・環境委員会 第20号
九三年十一月十日の衆議院の外務委員会で外務省は、米軍が全国の基地を調査した結果としてPCB変圧器であると確認されたものが約二千五百、そういう数を述べて、そしてそれは全部施設から撤去して順次米国に搬送している、今もその途上でありますと、そういう答弁があります。九二年の五月六日の衆議院外務委員会でも、最終的に米国に撤去する計画だ、そうさせていくんだということを外務省が答弁しております。
九三年十一月十日の衆議院の外務委員会で外務省は、米軍が全国の基地を調査した結果としてPCB変圧器であると確認されたものが約二千五百、そういう数を述べて、そしてそれは全部施設から撤去して順次米国に搬送している、今もその途上でありますと、そういう答弁があります。九二年の五月六日の衆議院外務委員会でも、最終的に米国に撤去する計画だ、そうさせていくんだということを外務省が答弁しております。
一九九三年十一月十日の外務委員会で、私の質問に答えて、PCB使用の変圧器を沖縄では、キャンプ瑞慶覧に八基、キャンプ・コートニーに七基、キャンプ・マクトリアスに四基、キャンプ・ハンセンに三基、牧港補給地区に三基、普天間基地に二基あると述べ、米軍所有のPCB変圧器は約二千五百基を全部撤去、米本国に搬送している途中であるとしておりました。
そして、御指摘のPCB汚染の問題でございますが、在日米軍基地内に存在しておりましたPCB変圧器の問題が提起されたことがございますけれども、平成四年八月の今申し上げました合同委員会において、米側が保有いたしますPCB変圧器を米側にて撤去するということが合意されまして、これを受けて米側によりPCB変圧器と判明したものの撤去が行われるとともに、土壌のPCB含有の有無について把握するための作業が続けられていると
次に、米軍基地のPCB変圧器問題について若干お尋ねしたいと思います。 昨年の外務委員会でも、それから予算の分科会でも、私はこの問題を取り上げて何回か質問いたしました。外務委員会では、日本が米軍基地に提供した変圧器の中で、PCB入りが岩国基地だけで十三基あった、昨年の時点でこういう答弁でありました。
○加藤(良)政府委員 今申し上げましたとおり、米軍が保有する米軍基地内、これは日本全土に及ぶわけでございますが、そこにPCB変圧器というのがどれぐらいあるかということについては引き続き米軍の調査が進行中でございます。
○加藤(良)政府委員 米軍の所有する変圧器でPCB変圧器であると判明したものについては、米側でその撤去等適切な処理をすることが既に昨年八月十九日の日米環境分科委員会において確認されている次第でございますが、これらの変圧器について米側に確認したところ、既にPCB変圧器であるということが確認されたものは約二千五百、それは全部撤去して順次米本国に搬送している今その途中であるということでございます。
その結果、PCBを含む絶縁液が漏出した問題については米側よりいろいろ説明がなされまして、またPCB変圧器については撤去等の措置がとられることが両者で確認されました。その結果、今どういう状況にあるかということでございますが、現時点においては変圧器についてPCB変圧器であることが確認されたものについては順次米国により本国へ撤去されることとなっております。
基地内の廃棄物の扱い、PCB変圧器の交換等に関する記述がございます。 と同時に、そこの報告書の中には、在日米軍施設、区域において現在実際に深刻な環境問題が存在しているとの具体的記述は見当たっておりません。
そしてこのPCB変圧器については、アメリカ側への日本側から提供したものもあったようでございますが、大部分を既に撤去してある。この間も別の機会に申し上げたかもしれませんが、二つ残っているのは近々撤去するということのようであります。
それから報告書の関連で、すべてがPCBでないのは御承知のとおりでございますが、PCBが触れられていた、指摘されているところの二つ、横田及び三沢、それぞれについては外国製PCB変圧器の日本からの撤去問題、そういう形で触れてあるわけでありますが、これにつきましては、米軍はいずれも既に変圧器はすべて撤去した、これらの二つの基地についてはPCBは存在しないということを言っております。
○荻野政府委員 現在まで、調べましたところ、この間の在日米空軍か何かの発表がございましたけれども、その発表で従業員にかかわることといたしましては、一つは汚染土の搬出というのと、それからPCB変圧器の維持修理の問題とあると思うのです。 まず第一点目の汚染土の搬出でございますけれども、これは米軍人がやって従業員は全くタッチしていないということでございます。