1985-03-20 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号 それが一九八一年から八二年にかけて国際市場で強く出てまいりまして、結局OPECは、そういう実態に合わせるために八三年の三月に基準原油価格の五ドルの引き下げというOPEC創立以来初めての公式価格の値下げを実施したわけでありますけれども、これも、やはりそういう全体の動向に対する歯どめにはなり得なかったわけでありまして、その後も依然として市況は弱含みのまま続いております。 生田豊朗