2019-05-16 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第10号
また、二国間会議におきましても、中国及び韓国との間でアフリカ豚コレラなど越境性動物疾病への対応や旅客による違法な持込み防止について各国で協力していくことを確認し、さらには、OIE事務局が所在するフランスとの間で、アフリカ豚コレラについて、情報共有の強化など国際社会が一致団結して対処することが重要であることを確認しております。
また、二国間会議におきましても、中国及び韓国との間でアフリカ豚コレラなど越境性動物疾病への対応や旅客による違法な持込み防止について各国で協力していくことを確認し、さらには、OIE事務局が所在するフランスとの間で、アフリカ豚コレラについて、情報共有の強化など国際社会が一致団結して対処することが重要であることを確認しております。
だから、日本においては、OIE事務局と緊密に連携をとりながら、何とか、近隣諸国のものを含めたものにきちんと対応していく、こういう努力が必要なんだろうなというふうに思っております。
今回、こうした我が国のリスク管理措置につきまして国際的にも評価をいただこうということで、OIE事務局に申請をさせていただいているところでございます。国際的な確認をいただこうというものでございます。 それと同時に、我が国は近年、国産牛肉の輸出を促進しておりますので、そういった面にも資するものではないかというふうに考えている次第でございます。