1971-03-18 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第11号
それから本土復帰に備えて、OHK自体も企業努力によってできるだけサービスの向上なり、あるいは復帰にあたってなるべく格差がないような努力をしなければならぬということで、経営上でも相当無理をいたしておりまして、負債の額なんというものは相当高まっておる、元を食いつぶすほどに苦労をしておるように実は聞いておるわけであります。
それから本土復帰に備えて、OHK自体も企業努力によってできるだけサービスの向上なり、あるいは復帰にあたってなるべく格差がないような努力をしなければならぬということで、経営上でも相当無理をいたしておりまして、負債の額なんというものは相当高まっておる、元を食いつぶすほどに苦労をしておるように実は聞いておるわけであります。
○参考人(三熊文雄君) 御承知のとおりOHK自体でやりまするものがありまして、それは局舎それから鉄塔の設備、空中線、これだけはOHKでやりまして、あとの局舎に入れます機械類は三億五千万円でやる予定でございます。
○参考人(三熊文雄君) 現在割り当てられておる予定の波自体の中でOHK自体が一応考えておるのは、日本の十二チャンネルとそれから第二チャンネル、これについては、一応沖繩政府自体の了承を得ておるようであります。そのうちで第二チャンネルになる可能性が強いということを聞いておるのですが、決定まで入っていないということも聞いております。
単にテレビの鉄塔が使えるから便利ですということでは、これはOHKがOHK自体のことだけしか考えてない。沖繩県民のことを考えるとするならば、ラジオは最初はFMにすべきではない。中波からやはり段階を追って始めていくべきである、私はこういうように考えるのですが、そういう点は日本政府と向こうの琉球政府とあるいはNHKとOHKとの間に話し合いは行なわれておりませんか。
NHKは受け持ちがありまして、OHK自体が持ちます放送所の家及び鉄塔を除きまして、その中身でありますものをNHKが受け持つ予定になっています。 申し上げますと、送信機設備、これが三キロワットの送信機でありまして、価格が四千九百万円。