1992-06-19 第123回国会 参議院 本会議 第24号
我が党は、審査の過程で、公務員の綱紀粛正、木曽岬干拓問題の早期解決、ODA検査体制の充実強化等を警告に盛り込むべく準備を重ねてまいりました。しかし、今回もまた警告を議決することができず、まことに残念であります。決算を是認しない場合は警告もすべきではないとする自民党の態度は全く不可解であり、納得できません。
我が党は、審査の過程で、公務員の綱紀粛正、木曽岬干拓問題の早期解決、ODA検査体制の充実強化等を警告に盛り込むべく準備を重ねてまいりました。しかし、今回もまた警告を議決することができず、まことに残念であります。決算を是認しない場合は警告もすべきではないとする自民党の態度は全く不可解であり、納得できません。
全体で十四回に及んだ委員会質疑では、決算否認と内閣の責任、公務員の綱紀粛正、国営木曽岬干拓問題の早期解決、決算調整資金整備の必要性、ODA検査体制の充実強化、第三セクター鉄道に対する安全。経営対策、証券・金融不祥事と損失補てん問題、決算の国会提出時期等について論議が交わされましたが、詳細は会議録に譲りたいと存じます。
我が党は、審査の過程で、公務員の綱紀粛正、木曽岬干拓問題の早期解決、ODA検査体制の充実強化等を警告に盛り込むべく準備を重ねてまいりました。しかし、今回もまた警告を議決することができず、まことに残念であります。決算を是認しない場合は警告もすべきでないとする与党の態度は全く不可解であり、納得できないことを強調し、是認反対の討論といたします。