2005-03-08 第162回国会 参議院 外交防衛委員会 第1号
また、五月のNPT運用検討会議等を活用しつつ、軍縮・不拡散体制の強化に努めてまいります。 三月二十五日から「愛・地球博」が開催されますが、我が国の政策や文化、価値観、魅力などを効果的に発信するために、このような機会を積極的に活用してまいります。
また、五月のNPT運用検討会議等を活用しつつ、軍縮・不拡散体制の強化に努めてまいります。 三月二十五日から「愛・地球博」が開催されますが、我が国の政策や文化、価値観、魅力などを効果的に発信するために、このような機会を積極的に活用してまいります。
委員御指摘のとおり、本年五月に、二〇〇五年核兵器不拡散条約、NPT運用検討会議が開催されます。この会議は、カーンの地下ネットワークによる核の拡散、北朝鮮やイランの核問題、アメリカによる包括的核実験禁止条約、CTBTの批准の拒否の問題といった核軍縮、不拡散をめぐります非常に厳しい情勢の中で開催されるものと認識しております。
また、ことしの五月に開かれますNPT運用検討会議におきましても、CTBTの早期発効を強く働きかけていきたいと考えております。
さらにことしは、五年に一回のNPT運用検討会議というものがことしの五月にニューヨークで開かれることになっております。この会議に積極的に貢献をするために、実は、つい先般、二月に外務省で、このNPT運用検討会議の議長や主要国の軍縮大使を招いてNPT東京セミナーというものを主催いたしまして、このNPTの五年に一度の会議を成果あらしめるようにしたいというような会議も開いております。
特に、大量破壊兵器の拡散の問題に対処することは喫緊の課題であり、五月のNPT運用検討会議やG8サミット等も活用しつつ、積極的に取り組んでまいります。 また、重要な近隣国である中国、韓国、ASEAN諸国との友好関係を一層増進します。
NPT運用検討会議でございますが、我が国は、NPT運用検討会議において、核軍縮と核拡散防止の双方における進展を目指し、核兵器国による一層の核兵器削減、包括的核実験禁止条約早期発効、兵器用核分裂性物質生産禁止条約の早期交渉開始、IAEA追加議定書の普遍化等に向け積極的に取り組んでいく考えであります。
特に、大量破壊兵器の拡散の問題に対処することは喫緊の課題であり、五月のNPT運用検討会議やG8サミットも活用しつつ、積極的に取り組んでまいります。 グローバル化の進展に伴い、今や世界じゅうで日本人がさまざまな分野で活躍していることは、極めて望ましいことであります。
特に、大量破壊兵器の拡散問題に対処することは喫緊の課題であり、五月のNPT運用検討会議やG8サミット等も活用しつつ、積極的に取り組んでまいります。 グローバル化の進展に伴い、今や世界じゅうで日本人が様々な分野で活躍していることは極めて望ましいことであります。
先生御指摘のとおり、先般、四月の二十六日から五月の七日にかけて開催されました二〇〇五年NPT運用検討会議第三回準備会合においては、ニュージーランドそのほかの国から核軍縮の進展がはかばかしくないという指摘がございました。他方、核保有国からは、具体的な数字を挙げまして、核兵器の核軍縮が進展しているという説明もございました。
昨年のNPT運用検討会議で合意されました、全面的核廃絶に向けた核保有国による明確な約束を高く評価しておりますし、変更しておりません。 なお、つい今般、我が国が国連総会第一委員会に提出して、国際社会の圧倒的多数の支持を得て採択された核軍縮決議案でも、明確な約束の重要性を強調いたしております。
例えばNPT運用検討会議のときにはミドル・パワー・イニシアチブという有名な非核団体が来ていますし、その時期にニューヨークに行くことで恐らくいろんなところのNGOとの意見交換ができたり、あるいはいわゆる参議院としてのインプットをする機会があるということで一応この国連総会の時期と申し上げたので、実際には、入澤委員がおっしゃったように、本当にシステムとして提案する上ではいろいろと技術的な問題は出てくると思
本年の決議では、山本前政務次官も戻られましたけれども、本年のNPT運用検討会議において核兵器国が全面的核廃絶に向けての明確な約束ということに合意をされた。この核廃絶の目標が、究極的核廃絶を一歩進めて核廃絶の目標がより現実的な課題になってきた。そういう状況を踏まえて、今度はこの目標にいかに到達するかを明らかにするための道程というものを具体的に示すことが今回の決議の主たる目的でございます。
○政府参考人(竹内行夫君) 御質問の新アジェンダ決議でございますけれども、これは御指摘のとおりNPT運用検討会議の結果を極めて強く踏まえた趣旨の決議でございまして、我々といたしましてもそれを高く評価してこれを支持するということにしたものでございます。
我が国は、今春のNPT運用検討会議で合意された、将来に向けた核軍縮の現実的措置の実施に向け、新たな核廃絶決議案を国連総会に提出する予定であり、この分野において率先してリーダーシップを発揮してまいりたいと考えます。
───────────── 本日の会議に付した案件 〇理事の辞任及び補欠選任の件 ○国政調査に関する件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○外交、防衛等に関する調査 (「人間の安全保障」に関する件) (中国の海洋調査・情報収集活動に関する件) (対中特別円借款に関する件) (日ロ平和条約締結交渉に関する件) (朝鮮半島情勢に関する件) (対北朝鮮コメ支援に関する件) (NPT運用検討会議最終文書
この作業文書について、六月二十三日に出しました外務省の軍備管理・科学審議官組織のNPT運用検討会議報告という、これいただきました、外務省から。その中では、新アジェンダ連合は、「最終的にはこの点を取ること」、つまり核兵器の明確な約束を実現するということを「最大の目的にした。」と、こう述べておられる。 それじゃ、日本政府はこの新アジェンダ連合の作業文書は賛成したんですか。
我が国がこれまで提出してきた究極的核廃絶決議は、核兵器国に究極的とはいえ核廃絶を認めさせた点では画期的なものであり、今回のNPT運用検討会議において核廃絶に向けた明確な約束を導き、その歴史的役割を果たしたものと自負いたしております。