2020-02-21 第201回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第1号
御紹介いただきました、NPO法人情報公開クリアリングハウスの理事長をしております三木と申します。きょうはよろしくお願いいたします。 本日はこのような機会をいただきまして、大変感謝を申し上げております。 私どもは、現在の法人となりましてから今年度で二十年、公的機関における情報公開、知る権利の問題に取り組んでまいりました。
御紹介いただきました、NPO法人情報公開クリアリングハウスの理事長をしております三木と申します。きょうはよろしくお願いいたします。 本日はこのような機会をいただきまして、大変感謝を申し上げております。 私どもは、現在の法人となりましてから今年度で二十年、公的機関における情報公開、知る権利の問題に取り組んでまいりました。
NPO法人情報公開クリアリングハウスというところの調査によりますと、二〇〇〇年と二〇〇一年に、つまり情報公開法の施行直前に各省庁から廃棄をされた文書は例年の倍以上に当たるというような調査結果も発表されているところであります。
これは、二〇〇四年十二月にNPO法人情報公開クリアリングハウスが発表した各行政機関の文書廃棄量調査結果であります。この調査は、行政文書が廃棄される際に民間業者にその処理を委託していることに着目をし、その契約と支出に関する資料を情報公開請求してその実態を調査したものであります。資料には省庁ごとに年度別に廃棄重量を記しています。
○参考人(三木由希子君) 私は、NPO法人情報公開クリアリングハウスで室長を務めております三木でございます。今日は、このように意見を申し述べる機会を与えていただき、大変感謝をしております。 まず最初に、私どもが何をしているか簡単に紹介をさせていただきます。 私どもは、主に公的機関の情報公開を推進する活動をしているNPO法人であります。