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20件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

昨年、北太平洋漁業委員会、いわゆるNPFCと申しておりますが、この年次会合におきまして、我が国提案により、サンマについて総漁獲枠が導入されたところでございます。また、スルメイカについても許可隻数増加禁止合意されております。  今後とも、公海における資源管理強化にも努めてまいりたいと考えております。

山口英彰

2020-02-12 第201回国会 衆議院 予算委員会 第11号

日本NPFCを去年からリードしてきておりますけれども、漁獲の、これはイカではありませんが、総枠はつくっていても、国別の枠をまだ設定できていない、その漁獲枠自体も大き過ぎるという問題もありますから、やはり国際的な協議の場で日本がしっかりと発言していくことが、資源を守ることの第一歩だろうと思っています。  

江藤拓

2020-02-10 第201回国会 衆議院 予算委員会 第10号

しかし、相手は海で、自然でありますので、なかなか、ことしがどうなるかは見通せませんけれども、しかし、日本は、NPFCにおいて、しっかりとしたやはりプレゼンスをこれから発揮していかなきゃいけないと思っていますが、昨年、これに参加している国々の間で総漁獲枠設定はできました。これはちょっと大き過ぎます、正直言って。これも縮めなきゃなりませんし、そして、国別の枠が全く決まっていない。

江藤拓

2019-10-24 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そこで、北太平洋漁業委員会NPFCが、二〇二〇年に北太平洋全体で、日本中国台湾などの加盟国八カ国・地域におよそ五十五万トンの漁獲枠を導入するということで合意をしました。このうち、中国台湾大型漁船操業する公海に割り当てられる漁獲枠は三十三万トンという決定がなされました。  この会議決定漁獲量それから資源回復効果というものはどれぐらい見込まれるのかということをお考えでしょうか。

石川香織

2019-10-24 第200回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

先生御指摘のございましたように、本年七月に東京で開催されました北太平洋漁業委員会、いわゆるNPFC年次会合におきまして、次のことが決定されております。二〇二〇年のサンマ分布域全体の漁獲可能量を五十五万六千トンとするということ、また、公海での漁獲割当て量TACを三十三万トンに制限する、また、来年の年次会合ではTAC国別割当てを検討する、こういったことが合意されているところでございます。  

山口英彰

2018-11-27 第197回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

また、例えばサンマの例で申し上げると、インプットコントロール隻数制限とかいうことで、サンマについては、北太平洋漁業委員会NPFCという国際委員会をつくりまして管理を進めていますけれども、隻数をふやさないという合意はできましたけれども、その先の話として、外国漁船大型化が進んでいたりとかしまして、それだけで十分じゃない。

長谷成人

2018-03-29 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第7号

サンマにつきましては、外国との関係がありますので、北太平洋漁業委員会NPFCといいますけれども、この場で国際的な資源管理強化していきたいというふうに思っております。スルメイカにつきましては、海洋環境をどうこうするというのは大変難しいわけでありますが、先ほどもちょっとお話ししました外国船影響がまだ十分分かっておりませんので、これを評価するための調査を進めていきたいというふうに思っております。

長谷成人

2018-03-20 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

この回遊性魚類については国連公海漁業協定というのがありまして、そこには地域漁業管理機関という、まあ幾つもあるんでありますが、日本が加盟しているのは全部で十三機関ありますけれども、この地域漁業管理機関、例えばWCPFCとかNPFCとかという、そういうところでありますけれども、そうした機関によって漁業管理措置が実施をされております。

横山信一

2017-05-17 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

NPFCでの会議、やはり日本とかロシアというのは老舗でございますので、ぜひこの議論リーダーシップをとっていただいて、我が国にとって少しでもプラスになるような、我が国にとってプラスと言ったら変ですけれども、資源管理が進むような形をよろしくお願いしたいと思っております。  最後に、東日本大震災に起因する諸外国地域日本産水産物の輸入規制の撤廃について、残り時間、お伺いしたいと思います。  

中川康洋

2017-05-17 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

先ほど先生の方からお話ございましたNPFCにおきましては、平成二十七年でございますが、我が国提案によりまして、資源評価に基づく新しい保存管理措置がとられるまでの間、漁船許可隻数の急激な増加を抑制するといったこと、もう一つは、公海操業する許可漁船については毎年事務局に登録するということ、もう一つは、公海操業する漁船漁船位置監視装置、いわゆるVMSの設置を義務づけているところでございます。  

佐藤一雄

2017-05-17 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

それで、サンマ資源管理強化について、もう少し具体的にお伺いしたいと思うんですが、サンマ資源管理につきましては、二〇一五年八月に、北太平洋漁業委員会、いわゆるNPFCが第一回会合を開きまして、現在のところは、新たな保存管理措置がとられるまでの間、暫定的に各国漁船許可隻数の急激な増加を抑制する保存管理措置がとられているというふうにも伺っております。  

中川康洋

2017-04-05 第193回国会 衆議院 外務委員会 第8号

まず、北太平洋漁業委員会NPFCの特権・免除協定、第五号についてお伺いいたします。  この協定は、条約作成段階から主導的な役割を果たし、また、条約海域における漁業資源保存管理に関するルールづくりが行われる委員会において、本邦が引き続き積極的な役割を果たすため、委員会事務局東京への誘致を目指してまいりました。

玉城デニー

2017-03-09 第193回国会 参議院 農林水産委員会 第2号

また、サンマにつきましては、この減少については、資源量減少や、あるいは水温あるいは海流の変化によりまして漁場の位置変化などの原因に加えまして、外国船による漁獲量増加による影響もあるのではないかというふうに考えておるわけでございますが、これにつきましては、平成二十七年に我が国主導で設立されましたNPFC、北太平洋漁業委員会というのがございまして、この場におきまして、北太平洋公海漁獲を行う許可漁船

佐藤一雄

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

さらに、サンマについて申し上げれば、我が国主導して設立いたしましたNPFC、北太平洋漁業委員会、ここで、北太平洋公海漁獲を行う許可漁船隻数の急激な増加を抑制することを平成二十七年には決定しております。  こうした排他的経済水域における外国人による違法操業、こうしたものにつきまして、関係法令に基づいてしっかりと取り組んでいく所存でございます。  

山本有二

2016-11-17 第192回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

このため、今どういうことをやっているかと申しますと、今お話ありましたサンマで例に挙げますと、やはりこれは日本だけではできませんものですから、日本中国あるいは韓国あるいは台湾といったような関係国が集まりまして、北太平洋漁業委員会、通称NPFCというものを結成いたしまして、昨年からでございますが、その中で具体的なサンマ資源保存在り方等、こういったものについて現在いろいろと議論しているところでございます

佐藤一雄

2015-09-08 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

まず、今、儀間先生の方からお話ございましたNPFC、北太平洋漁業委員会でございますが、これは、遡りますと、二〇〇六年、平成十八年でございますが、国連における公海トロール漁業禁止をめぐる議論を受けまして、当時はクサカリツボダイあるいはキンメダイといった底魚漁業対象とした新たな地域漁業管理機関を設立すべく条約策定交渉が開始されたと、こういった経緯がございまして、その後、二〇〇七年に、アメリカが対象資源

佐藤一雄

2015-09-08 第189回国会 参議院 農林水産委員会 第19号

政府参考人佐藤一雄君) 今、儀間先生の方から御指摘ありました、サンマ資源についていつ頃から水産庁の方で危機意識といいますか問題意識を持ったかということでございますが、先ほど申し上げましたように、二〇一〇年にNPFC条約策定交渉の中でサンマ対象魚種に含めることに合意しまして、その後、二〇一二年から中国漁獲量NPFCに報告されるようになりました。

佐藤一雄

2015-08-26 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

この条約に基づいて、NPFC、北太平洋漁業委員会が設立をされますが、我が国中国台湾等が参加をしておるわけでございますので、この条約作成交渉開始時からリーダーシップをずっと発揮してまいりました。九月三日に第一回委員会会合が開かれまして、事務局東京に設置するということも承認される予定でございます。  

林芳正

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