2007-06-08 第166回国会 衆議院 国土交通委員会 第24号
ですから、それをつくるメーカーが物すごく少なくて、この二百九十四万円というのが我々としては予定価格だという見積もりも、そういう会社のカタログを取り集めて、そしてそれをもって予定価格にしているわけで、入札する人も少ないから、その価格で来るわけですから一〇〇%になったということで、ほかも、先ほど二番目に言われたのはNOx濃度測定装置、それから三つ目は地震計、四つ目は衛星及び空中写真画像解析ソフト等々でございまして
ですから、それをつくるメーカーが物すごく少なくて、この二百九十四万円というのが我々としては予定価格だという見積もりも、そういう会社のカタログを取り集めて、そしてそれをもって予定価格にしているわけで、入札する人も少ないから、その価格で来るわけですから一〇〇%になったということで、ほかも、先ほど二番目に言われたのはNOx濃度測定装置、それから三つ目は地震計、四つ目は衛星及び空中写真画像解析ソフト等々でございまして
また、排ガス中のNOx濃度も同様に、首都圏、京阪神地区での環境基準を下回っているのはわずか三十数%という地点にすぎないわけです。 ですから、差しとめ請求を認めた神戸地裁の判決は、八八年三月の指定地域解除や新規患者の認定を打ち切ったそのことが誤りであったことを裏づけているものだと私は思います。これ以上の健康被害は緊急にとめなきゃならないと思いますね。
DEPは、都市部の沿道などNOx濃度の高い地域で大変高い濃度を示し、呼吸器障害を引き起こす真の原因物質ではないか、そのように思われてきたわけでございます。今回の国立環境研究所の研究の結果そのことが明らかになった、そのような報道がなされておりましたが、環境庁の見解、そして今後の対策について伺いたいと思います。
○広中和歌子君 NOxの問題というのは全国的な問題も多少あると思いますけれども、今時に問題にしたいのは、健康被害に直接かかわってくるところの特定地域、NOx濃度の高い特定な地域であろうと思います。 そういう地域への対策ということになりますと、やはりきめ細かく地方自治体がそうした対策をするべきではないかというような気がいたします。
七八年から八四年の前回調査の女性の気管支系のがん、肺がん等による死亡率の地域別分布とNOx濃度の過去十年の累積値の図表を重ね合わせたら、ほとんどきっちり合うということが判明したんですね。これは大臣のところへも差し上げていただいたらいいんですが、上の図は死亡率です。それから下の図は十年間のNOxの累積値ですが、地図を重ねてみますとちょうど黒丸がぴちっと合うという状況なんですね。
NOx濃度というのは、七〇年代前半はだんだん減ってくるという傾向があったようでございますけれども、八六年でしょうか再び悪化しているという状態が続いています。それは東京だけではなくて、神奈川とか千葉とか埼玉など首都圏あるいは関西一円の汚染の広がりというものが目に見えております。この問題について政府にお尋ねをしておきたいと思うのです。
○東中分科員 この間四月十三日の朝日でしたかに「トンネル内のNOx除去装置を開発へ 東京都来年度に実験計画」という見出しで出ているわけですが、「東京都は、主要道路のトンネル部分で車の排ガスまじりの空気をまるごと浄化し、NOx濃度を低くする装置の実用化を図ることになった。」
シックスモード法では、エンジンの回転数と負荷の組み合わせで六つのポイントでNOx濃度を測定しています。その際、高回転数、高負荷の領域、つまり高速運転領域が重視されているので、自動車メーカーはテストをクリアするために高速領域のNOx対策には力を入れても、低速領域の対策には目を注がないということになっているわけであります。
御視察をいただきました大和町のところの状況は先生のお話のとおりでございまして、東京都内でも非常にNOx濃度の高いところでございます。
そこで、日本科学者会議の方は、SOxとNOxを大気汚染の総合指標とするために具体的にSOx濃度にNOx濃度の一・三三倍をプラスして、持続性せき、たんの有症率、こう調査をしていくと非常に相関関係がよいということがはっきりしたので、やはりNOxとSOxを総合指標としていくということで、SOxプラスNOx掛ける一・三三倍という指標も示されて提案をされているわけです。
いわばNOxのたれ流しのために開発されたETコントロール装置ということも言えるわけなんで、このNOx濃度がどうなっているかということを、実際に走っているものを使って、六つのポイント以外のポイントを実際に走行している状態で測定して、その結果を、これだけいま問題になってきておるわけですから、明らかにすべきだと思うのですが、いかがですか。
NOx濃度はともかく、この六つのポイントでタイミングがおくれるようになっているということはタイミングライトを使って調べれば整備工場などでもわかるわけですし、こういうことを含めて改めて測定をやるべきだと思います。
その中の四ページを拝見いたしますと、「エアバス百回の場合には、現状でもNOx濃度が低く、空港に近い伊丹市の測定局においては、航空機のNOxの寄与率は一・一九〜二・二三%程度にすぎず、現状でもNOx濃度が高い豊中市、大阪市、尼崎市等の測定局では僅かに〇・〇二〜〇・七五%の寄与率にしかならないことが推定されます。」こういう御説明がございます。