1980-03-03 第91回国会 衆議院 予算委員会 第18号
それからNOxに関しましては、ボイラーでの二段燃焼あるいは低NOxバーナー等の燃焼技術が広く採用されておることは御承知のとおりでございます。しかし、これもさらにアンモニア接触還元法等による低脱硫技術が実用化の段階にあるほか、高ダスト脱硫技術につきましても、ただいまパイロットプラント等で技術開発をしている最中でございますので、これをさらに進めていきたい。
それからNOxに関しましては、ボイラーでの二段燃焼あるいは低NOxバーナー等の燃焼技術が広く採用されておることは御承知のとおりでございます。しかし、これもさらにアンモニア接触還元法等による低脱硫技術が実用化の段階にあるほか、高ダスト脱硫技術につきましても、ただいまパイロットプラント等で技術開発をしている最中でございますので、これをさらに進めていきたい。
それから、窒素酸化物に関しましては、ボイラーでの二段燃焼、あるいは低NOxバーナー等の燃焼技術が現在採用されております。しかし、さらに低減を図るために、脱硝技術、たとえばアンモニア接触還元法による低ダスト脱硝技術というような、これは御承知のように実用化しておりますけれども、さらにそれを改善するために、高ダスト脱硝技術についても、パイロットプラント等によりまして、技術開発を進めてございます。
これらの結果といたしまして、この研究の成果といいますか、低NOxバーナー等の燃焼改善技術につきましては、大幅に研究成果があらわれまして、ほぼ限界まで対策が進められております。