2020-11-26 第203回国会 参議院 厚生労働委員会 第5号
元NHK記者で、現在、江戸川大学の教員をしております隈本と申します。薬害防止のためのNGO、薬害オンブズパースン会議のメンバーでもあります。 資料に、後半に付けました縦長の方ですが、私どもの意見書と、それから私自身、NHKの社会部厚生省担当記者時代に、実際にワクチン薬害の取材をしております。そして、今多くの薬害被害者の方と薬害根絶のための活動をしております。
元NHK記者で、現在、江戸川大学の教員をしております隈本と申します。薬害防止のためのNGO、薬害オンブズパースン会議のメンバーでもあります。 資料に、後半に付けました縦長の方ですが、私どもの意見書と、それから私自身、NHKの社会部厚生省担当記者時代に、実際にワクチン薬害の取材をしております。そして、今多くの薬害被害者の方と薬害根絶のための活動をしております。
私、NHK記者時代に、リーマン・ショック直後、経済産業省を担当して取材をしていました。そのときに、二階先生が経済産業大臣だったんですけれども、私は、役人の方を取材して、どういう政策が出てくるかが取材する主な役割でしたので、その当時取材をしていたんですけれども、正直、ここまでやるかと。役人の皆さんが、驚いて、どうしようかなと困ってしまうような、中小企業の皆さんの支援策を次々と打ち出されました。
私は、一つ目に言った職場で一人一人が大切にされていることという点で忘れてならないのは、二〇一三年七月に長時間労働の末過労死されたNHK記者佐戸未和さん、享年三十一歳のことだと思います。今日はパネルを持ってまいりましたけれども、(資料提示)これ、過労死について取り組んでおられる弁護団の皆さんが作ったホームページから拝借をいたしました。
二〇一三年七月、NHK記者だった佐戸未和さんが過労死されました。NHKには、二度とこうした悲惨な事件を起こさないよう、長時間過密労働の抜本的な是正を求めます。 加えて、第百八十六臨時国会以降、NHK決算の審議が行われてこなかったことは重大です。 国民の皆様からの受信料に支えられているNHKの決算であり、適宜、十分な国会審議をすることが本来の姿であることを申し述べ、討論といたします。
本日は、二〇一二年度、二〇一三年度のNHK決算の審議ですけれども、まず冒頭、二〇一三年七月、NHK記者だった佐戸未和さんが過労死をされました。心から哀悼の意をささげたいと思います。 このNHK過労死事件については、NHKの予算審議の際にも質問をさせていただきましたけれども、その佐戸未和さんのお母様は、熱心に国会や官邸前に来られております。
過労死したNHK記者、佐戸未和さんの母、恵美子さんは、午前三時まで働き朝六時に出社、せめてインターバル規制があれば娘は死ななくて済んだと語っています。過労死をなくすというのであれば、連続十一時間の休息時間、勤務間インターバル規制をなぜ法律に明記して義務付けないのですか。 ヨーロッパ諸国は、十一時間の連続休息時間を既に法制化しています。
三十一歳で過労死したNHK記者の佐戸未和さんの母、恵美子さんは、このように述べておられます。 高度プロフェッショナル制度は、スーパー裁量労働制です。大臣、過労死をなくすというのであれば、高度プロフェッショナル制度の導入はやめてください。 第五に、業務の内容が極めて曖昧模糊としており、業種の拡大も今後起こり得ると考えなくてはなりません。
過労死したNHK記者、佐戸未和さんのお母さんは、高プロは労働時間の把握が困難なため、労災申請さえもできなくなり、死人はふえても過労死は減ると述べています。過労死した人が生き返ることはありません。高プロで過労死がふえたら、大臣は責任をとれるんでしょうか。
さらに、この記事にありますように、NHK記者の佐戸未和さんを過労死で亡くした母、恵美子さんも、制度の拡大で長時間労働が野放しになり、ずさんな労務管理の言いわけになるだけだと批判をされました。 つまり、重要なのは、働き方改革で私は一番重要なのは、過労死の家族の会の方々の声だと思います。その過労死の家族の会の方々が大反対をされている。 次のページをお願いします。
私、NHK記者時代に農林水産省を担当させていただきまして、林業、ちょっと詳しく取材をさせていただいて、特別な思い入れを持って質問をさせていただきます。そのときにちょっと出始めだったCLTに関してお尋ねをさせていただきます。 現在、建築基準法の一部を改正する法律案が国会に提出をされていると思いますが、この法案における木造建築物に関する改正内容について説明をお願いいたします。
また、二〇一三年の夏の参議院選挙の取材で月百五十時間を超す残業が重なっていた三十一歳のNHK記者、佐戸未和さんの突然死が過労死として公表されたのは二〇一七年であり、安倍総理が掲げる女性活躍の裏側でこうした不幸な現実が進んでいることは、ひとえに労働政策の誤り以外の何物でもありません。 もちろん、過労死は、津波と並ぶ、世界に知られた日本語で、恥ずかしいことでもあります。
この表紙にあります、「三十一歳NHK記者 過労に消えた笑顔」という、佐戸未和さん、三十一歳でお亡くなりになられました。きょう、御家族の方も傍聴にお越しになっておられます。多くの方々が過労で亡くなっておられますが、最近の特徴は、こういう若い、真面目なすばらしい方が過労で亡くなってしまう、そういう方がふえている。 この記事にもありますように、残業時間は一カ月で百五十九時間。
私も、NHK記者時代、営業の方と一緒に受信料の徴収をいたしました。やはり、納得してこの受信料を払っていただくって非常に大事なことだと思います。若い方でも、NHK、最近夜に結構お笑い番組面白いんだよね、あっ、僕、じゃ、やっぱりNHK支持するよということで払っていただく、この納得感というのが非常に大事であると思います。
ですから、もちろん、記者、職員の教育、そういったことは大前提ではありますけれども、NHK記者の立場を利用してという話が一番のポイントだということを考えると、やはり透明性を持った調査、さらに、私が言いました、地元でも、NHKに本当に信頼感が厚い方がおられるんです。
二枠いただいてしまいましてというか、一時間時間がございまして、前半は、一昨日も高市大臣にお尋ねをいたしましたNHK記者による強姦致傷問題に関連して、後半は、私、こう見えて医者でございまして、私も自治体病院に勤務をしておった経験から、今の病院改革のガイドラインのその後の現状について、さらには障害福祉にかかわる質問をさせていただきたいと思います。
最大のポイントは、NHK記者の立場を利用して被害者を特定した可能性が否定できない。これは当然ながら今捜査中ではございますが、ここが大変ポイントになるんじゃないかというふうに思っています。 この言葉、NHK記者の立場を利用、具体的に、私も考えるところがあるんですが、今考えられる、立場を利用して、今回も含め、どんな事案が想定できると考えられますか。
平成二十年一月二十日付けの日本経済新聞の記事では、NHK経営委員会は十九日、NHK記者によるインサイダー取引疑惑を受け、任期途上の理事全員に辞表を提出するよう促す方向で検討に入ったと報道しています。気になって、当時の経営委員会の議事録、全て拝読いたしました。 平成二十年一月二十四日開催の第千六十回の経営委員会の議事録を読むと、会長と経営委員会とのやり取りが克明に残されています。
冷水理事にお聞きしたいと思うんですけれども、昨年十月のNHK記者の捜索情報漏えい事件、これはいろんなメディアの持つ問題点もあると思いますけれども、これは決して報道機関がやってはいけない、言語道断のことだと思いますが、こういうことが二度と起こらないようにしっかりと記者教育をやっていただけますね、大丈夫ですね。それだけちょっと確認させてください。
○山本一太君 私、去年十一月二十六日の総務委員会で、このNHK記者による捜索情報漏えい問題、これを取り上げました。そのちょっと資料を見ているんですが、私は、これは報道倫理の上からも公共放送としてはあってはならないことだと。これ、記者本人が停職三か月、停職期間中は無給という処分で、トップを始めとする幹部の方々も減給処分になったと。
それは、昨年十月のNHK記者による捜索情報漏えい事件、そして、それに続くNHK会長人事をめぐるこの経営委員会の混乱、さらには、年明けからNHK職員の不祥事が相次いで逮捕が続出すると。こういう異常な状況を受けて、やはりNHK問題というものをきちっと議論をしないうちにこの予算を通していいのかと。
NHK記者による捜索情報漏えい事件、この問題を取り上げたいということで、当然のことながらNHKのトップである福地会長の出席をお願いをいたしました。昨日出席をしていただくということをお願いしたときには、おととい、いや、ちょっと忙しいと、出張日程があって大事な会議があるから今回は勘弁してくださいということでした。
そこで申し上げたいんですけれども、やっぱり取材する人たちの育て方、NHKの組合の皆さん方、私、昔よく付き合っていましたから、やっぱりそういうふうに公平な取材を成立させるということをもう頭に置いて、ひょっとしたら政権交代が起こるか分からないというこの新しい時代に対したやっぱり新聞記者あるいはNHK記者、取材記者、デスク、それの育成の仕方と体制を今真剣に考えるべきときに来ているんじゃないですか。
なお、〇五年度、〇六年度は、日経職員のインサイダー取引が発覚し、逮捕された時期でもあり、NHK記者によるインサイダー取引が行われた時期でもあります。NHK執行部は、日経職員のインサイダー取引の教訓に学ばず、全くの無策のままでした。この問題でもNHK執行部の姿勢が厳しく問われる時期の決算であることを指摘し、討論を終わります。
なお、〇五年度、〇六年度は、日経職員のインサイダー取引事件が発覚し、逮捕された時期であり、また、NHK記者によるインサイダー取引が行われた時期でもあります。日経の事件の教訓に学ばず、全くの無策であったNHK執行部の姿勢が厳しく問われた時期の決算でもあることを指摘して、討論を終わります。