1988-03-22 第112回国会 参議院 逓信委員会 第2号
その際にNTTの子会社であるNEL、つまりエヌ・テイ・テイ エレクトロニクステクノロジー社、この会社が参加しました。この点についても私どもは国会の審議におきましても重視をし、取り上げ、日本国内の公衆通信業務を営むNTTの関連子会社が軍事研究に参加することになるというのは反対であるということを申し上げてきました。
その際にNTTの子会社であるNEL、つまりエヌ・テイ・テイ エレクトロニクステクノロジー社、この会社が参加しました。この点についても私どもは国会の審議におきましても重視をし、取り上げ、日本国内の公衆通信業務を営むNTTの関連子会社が軍事研究に参加することになるというのは反対であるということを申し上げてきました。
NELのSDIの調査団参加に関連いたしまして、六十一年の暮れに決算委員会のときだと思いますけれども、いろいろ御質問をいただきまして、それでそのときにNTTといたしましてこういう考え方で臨みたいというようなことを申し上げました。それで今先生から御質問ございましたので、そのときのことを整理しながら私どもの認識をちょっと……
○山中郁子君 ちょっとわからなかったんですけれども、NELが参加、例えば昨年の国防総省の説明会に参加していませんですよね。そういうことも事実であるし、今後も参加する意思はないと、こういうふうにとってよろしゅうございますね。
○参考人(岩崎昇三君) 先ほどのこのNELという会社でございますが、先ほども申し上げましたように、事業内容がカスタムLSIの研究開発、設計、製造あるいは電子デバイスの同様に研究開発、設計、製造、販売というようなことでございまして、非常に先端的な技術を扱うところでございますので、あらゆる面で日本の、また世界の技術情報というものは当然のこととして、その会社としては収集しているわけで乙ざいまして、先ほど先生
この調査団の中にNTTエレクトロニクス・テクノロジー、略称NEL、この会社が入っておりましたかどうか、ちょっと御確認をお願いしたいと思います。
○及川順郎君 私はこのNELの内容やいろんな状況を論議したいわけですけれども、時間の関係もございますので、やはりNELというのはNTTと無関係ではない、財政面や人事面、見方によってはNELというのはNTTの子会社もしくは形を変えて分業関係でもって研究開発等をやっているというような認識がこれは一般的なんですけれども、このNTTがそれに対して今まで国会答弁なんかではこれはアメリカと提携してNTTが軍事開発