2021-03-16 第204回国会 参議院 総務委員会 第4号
N国を見ても分かるでしょう。N国ができたりするんですよ。 だから、これは究極の不公平なんですよ。ずっと払わない、もう何十年も。一方では、みんな払うか、銀行の振り落としですよね。そういう事態を直す必要があるので、こんな形は日本だけでしょう。だから、むしろきっちり義務化した方が公共放送として覚悟が決まるんですよ。公共放送をしっかりやろうということになる。
N国を見ても分かるでしょう。N国ができたりするんですよ。 だから、これは究極の不公平なんですよ。ずっと払わない、もう何十年も。一方では、みんな払うか、銀行の振り落としですよね。そういう事態を直す必要があるので、こんな形は日本だけでしょう。だから、むしろきっちり義務化した方が公共放送として覚悟が決まるんですよ。公共放送をしっかりやろうということになる。
政党というのは直近の国政選挙で二%の得票率を得た政党ですから、これは、れいわ新選組とN国党が該当するわけですけれども、今回から、この二党が出てからは、NHKは、五人以上いないと駄目なんだというルールに変更しているんですね。これは何か、自らの都合によって変更しているとしか思えない。数が多くなると言うけれども、その前、新党改革とか社民党が出ていたときも、数は同じぐらい多かったですし。
これは不思議なんですけれども、具体名を出して言うと、れいわ新選組と、N国党改め、二月五日からは、NHK受信料を支払わない方法を考える党になったそうですけれども。いや、分かりますよ、NHKさんとしてはこの党を出したくない気持ちは分かります。生放送で言われたら、何を言われるか分からない。
受信料の問題、いろいろ、N国が議席を得るなど一時話題になって、その後下火になっていますが、まあ、N国はいいとして、私は、受信料の仕組みが大変問題、大変な課題を抱えているということは、やはり総務委員の皆様にも改めて御認識をいただきたいと思っています。
N国党の政調会長である浜田聡さんにも御参画をいただきまして、三十七分間時間をいただきました。委員長を始め理事の皆様に心から感謝を申し上げます。 今から十一年前、リーマン・ショックというのがありました。麻生内閣ができる直前だったと記憶をいたしております。